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下記質問に関連して。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12503301.html
質問者の混乱を避けるためあえて別質問として見解を述べてみよう。
まずだが、
#11氏の《元の文に「に」を取る述語がない以上、「駅に」になるはずがない。》
という簡単明瞭なる回答により、基本的に本題は解決しているはずだ。
質問者が理解しているかどうかは不明だが、念のため補足するなら、

・お金{ノ/ガ/ニ}乏しい人
が成立して、
・お金{ノ/ガ/*ニ}余っている人
が成立しないのは当たり前だ、ということにすぎない。

一方、他の件について錯綜が続いているようだが、発端となった下記質問で最初に回答した者として錯綜を放置しておくわけにもいかないので、これに関連して若干述べておきたい。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12420902.html
『「ノ」の働き』に関して主格用法という点では同じである、というのが私の見解だが、若干補足しておくほうが良さそうだ。
まず、下記の2つを比較してみてほしい。

1. [ 駅の近い ] ホテルです。
[ 駅の近い ] はホテルの属性を表わす連体修飾語になっている点に留意。
因みに「属性=特徴」と解釈するとわかりやすいかもしれない。

・距離的に駅が近いという(便利な)属性を備えたホテルです。

という意味。

2. [ 駅の近くの ] ホテルです。
この場合 [ 駅の近くの ] はホテルの属性を表わそうという意図ではない、という点で1とは異なることに留意する必要がある。

・(「距離的に」ではなく)現象として駅の近くに位置しているホテルです。

という意味。
同じ連体修飾節であっても、
[ 駅の近い ] =属性
[ 駅の近くの ] =現象
という違いが留意点となる。

では、

3ー0. [ 私の好きな ] 歌です。

の場合はどうか?
たとえばジリオラ・チンクェッティの「夢みる想い」を聞いているような場合。

・(この「夢みる想い」は)「私の好き(な)」という現象の対象である歌です。

という意味に捉えるのが自然だろう。
つまり、

3ー1. [ 私の好きな ] 歌です。=現象

ということ。
ただ、稀ではあるが個別の歌ではなくジャンルが好きだという意図で、

・(この「夢みる想い」のようなカンツォーネは)「私の好きな」歌です。

言うこともあるはずで、この場合は、

・これは「私の好きなカンツォーネ」という属性を持った歌です。

いう解釈も自然で、

3ー2. [ 私の好きな ] 歌です。=属性

ということになる。
ただ、3ー2.と解釈するシチュエーションは基本的に稀なので、

1. [ 駅の近い ] ホテルです。=属性

とは構造的に異なるところの、

3ー1. [ 私の好きな ] 歌です。=現象

との比較が優先されがちであり、結果的に違和感の原因にもなりやすいということだろう。
ただ、この違和感は、あくまで、
[ 駅の近い ] =属性
[ 私の好きな ] =現象
という連体修飾語の意味の違いに起因するものなのであり、格助詞「の」の用法の問題ではないという点に気づかなくてはならない。
「駅が近い(という特徴を持った)ホテルです。」
「私が好きな(対象である)歌です。」
そもそも無生物である駅の「近い」という形容詞と生物である私の「好き」という形容動詞を比較するのだから全く同じに論じることはできないのは当然だが、「の」の用法としては同じだろう。

煩雑さを避けるためデアル調で記しましたが、諸賢のご感想などをお聞かせいただければ幸いに存じます。

質問者からの補足コメント

  •   補足日時:2021/08/14 19:24
  • 「私ノ好きな歌です。」が優劣のためなら「駅ノ近いホテルです。」と同じ用法。
    「私ノ好きな歌です。」が特定のためなら「駅ノ近いホテルです。」と異なる用法。
    ということですか?

    また、優劣か特定かはあくまでシチュエーションの違いであり、「ノ」の用法としてはどちらもあくまで主格用法だと思うのですがいかがでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/16 23:48

A 回答 (1件)

運ぶさんおはようございます。


 主題は象は鼻が長いです。好きは長いと同じです。私は歌が好きです。象の長い鼻です。私の好きな歌です。好きなは優劣のためか特定のためかわかりません。もし今その歌が流れていれば優劣のためです。相手が既に歌を知っていて思い出してもらうためなら特定のためです。発言する私が書かれた文の中にあります。話手または書手が私です。私の好む歌です。私の好みの歌です。近いは優劣のためです。近くのは特定のためです。支配人が切り盛りする旅館を相手に良くいうために駅の近い旅館ですと言います。待ち合わせ場所に先に着いた人が自分のいる旅館を相手に特定させるために駅の近くの旅館ですと言います。主題は象や既に知っていることや優劣や特定や今流れていることです。Jolly V『Bad Bitches』
 『付属語、自立語という誤り 2』https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11261239.html#an104 …のNo.4と5と6と7と8と9さんがよかったです。要約します。形態素は語より小さな単位です。付属語は形態素です。かわいいひらがな表があります。最後のわ行にんが音韻表では入りません。音韻としてをとおを別に立てません。音と音素は違います。形態と形態素は違います。助詞は形態素です。意味を持つ音素の連なりは形式です。意味を持たない音素の連なりを含めると形です。はやがは形式です。日本語の音韻はkaをkとaに分けてます。五十音表の縦と横の配列の原理です。縦のあいうえおは子音を持たない母音だけの mora です。縦のか列より左の列は子音が共通している mora です。子音は音声ではありません。子音は音韻または音素です。横のあかさたな・・・行は母音が共通しています。音韻としての母音です。喋っているおとをは同じ発音です。音韻の具現化です。その2つが音韻として別にあります。だの音韻が上のひらがな表にはなです。濁音と半濁音と拗音が mora の一覧表として必要です。kaはkとaの二つの音韻からなります。さ行がわかりやすいです。さ列のさしすせそは音韻として子音sが共通します。sは日本語の音韻として必要です。
 さ sa
 し shi
 す su
 せ se
 そ so
しの子音が違う音です。Roma 字で発音記号を代用します。shです。さすせその子音はsです。shの子音はしゃとしゅとしょで共通です。発音の面から言います。さ列としゃ列は以下のように音声学で並びます。せとしの母音が合いません。
 さ sa しゃ sha
 す su しゅ shu
 そ so しょ sho
 せ se し  shi
要約を終わります。『日本認知科学会第25回大会 発表論文集』https://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2008/papers/ …さんに平田佐智子『音象徴(sound symbolism)に関する一考察』がよかったです。慣習と関係なく音が意味を持ちます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.
>支配人が切り盛りする旅館を相手に良くいうために駅の近い旅館ですと言います。待ち合わせ場所に先に着いた人が自分のいる旅館を相手に特定させるために駅の近くの旅館ですと言います。

おっしゃるとおりでしょう。
私の見解と同じということでよろしいでしょうか。

・相手に良くいうために駅の近い(属性を持った)旅館ですと言います。
・自分のいる旅館を相手に特定させるために駅の近くの(という現象が生じている)旅館ですと言います。

ということだと思いますがいかがですか。

2.
「駅ノ近いホテルです。」と「私ノ好きな歌です。」の違いに関して、付属語や自立語が何か関係あるのですか?

お礼日時:2021/08/16 22:56

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