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いくつかの神社を巡って感じたんですが、
例えば、掲げられたポスターに、「貴方もこの世界の一部だと言うことを自覚して、両親を始め周囲に感謝しながら生きましょうね」というニュアンスのことが書いてあったりします。

キリスト教やイスラム教、ユダヤ教などなら、神は偉大だ。その偉大な神に従えとか、時には神々自身が預言者や天使を通じて、自分を崇めろと人間に伝えてきますね。

でも、神社では偉大な天照大神を敬えと言うこともないし、古事記などを読んでも、神が人間に自分を崇めろと命じるシーンはなかったんじゃないでしょうか。

そういう意味で
神々への信仰を強要しないというのは、神道の特徴の一つと考えて良いんでしょうか?

A 回答 (9件)

日本では、女性である天照大神が日本の主宰神となっています。


女性が神々のトップというのも世界的にみたら珍しいかもしれませんね。
日本はキリスト教の一神教と違って多神教です(ちなみにイスラム教は、経典では、神々と複数形が使われていたりするので、一神教とはいいきれません)
日本の国が成立していく時代のころ、地方の豪族を平定していくとき、やっぱり地方の豪族それぞれの考え方・やり方があるわけですね。
それを強引に「我の言うことに従え、他は許さん!」ってやっちゃうと、その後に反乱が発生したりで収拾がつかなくなるかもしれないから、「がっちりではなく、なんとなくフワッという感じで全体をとりまとめるため女性がトップに立つ」っていうことを日本は選んだそうです。
そして、高天原で神々が会議をして、いろんなことを決めていたと伝えられているように、日本はその頃から民主主義で国家運営をやっていたわけです。
まあ、そういう成り立ちから、神道は緩い感じになって、信仰を強要するとか、「○○の教えを守れ!」ってルールを強要するようにはならなかったのでしょう。

ただ、キリスト教の旧約聖書、新約聖書のような「経典」(教え)が無く、儀式の形式のみという部分が国家の近代化にとって問題になることもあります。
で、聖徳太子が「教え」がある仏教を日本に導入されたわけです。
その後、蘇我氏と物部氏の争いなど、いろいろありましたが、「神仏習合」と両方が融合して現在の日本の主流な宗教形態になったわけですね。
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キリスト教やイスラム教、ユダヤ教などなら、神は偉大だ。


その偉大な神に従えとか、時には神々自身が預言者や
天使を通じて、自分を崇めろと人間に伝えてきますね。
 ↑
そりゃね。
キリスト教、イスラム教では、神は全知全能の
創造神ですから。
これに対し、神道は八百万神々がおり
山川草木、ことごとくに神がおります。



でも、神社では偉大な天照大神を敬えと言うこともないし、
古事記などを読んでも、神が人間に自分を崇めろと
命じるシーンはなかったんじゃないでしょうか。
 ↑
本来の神道というのは、自然や先祖を
敬えば、それで信者確定、といういい加減な
宗教です。
つまり、日本人の宗教的感情、というような
意味合いしか無いのが神道の特色です。



そういう意味で
神々への信仰を強要しないというのは、
神道の特徴の一つと考えて良いんでしょうか?
  ↑
良いと思います。

宗教というと、キリスト教のような
宗教を想定するので、神道のような
宗教が理解出来なくなるのです。
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イスラム教はムハンマドが勝手に捏造した矛盾だらけのでたらめ宗教、シイア派スンニー派の争いが絶えない、古事記、日本書紀はおとぎ話、イ

エスキリストに救われるか否かは自分の考えで決める、折角救いを与えようというのに間に合っていますでは始めから縁が無かった!
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日本語を考えてみると、糸口が見つかるかもしれません。



「神道」って、どんなイメージを浮かばせる言葉ですか。
ある国語辞典に、
しん・とう=しんどう【神道……たう】シントー名
①神随(かんながら)のみち。   
②〔宗〕古代の神々を祭る、わが国固有の宗教。
かん・ながら 神随〈随〉 惟神﹈副〔古〕神慮のまま。
---の道 カンナガラノミチ 名 神代以来の道。神道。

      ?普通は「随神」と表記するんですが、、、 神随でもいいのか?

別の国語辞典に、
しん・とう【神道】名
日本固有の民族的信仰として伝承されてきた多神教の宗教。自然崇拝と人格心を祭る祖先崇拝が儀式化し、仏教・儒教・道教などの影響を受けながら次第に理論化されたもの。かんながらの道。
かん・ながら【随神・惟神】副
神であるままに。また、神代のままに。
---の道 =神道

他の辞書にあたっても、記述は異なっても、内容不明、判然としない説明しかでてきません。
内容も判然としないのに、信仰の様式や規律はハッキリさせるということそのものが、無茶でしょう。

神道の一派?(これが神道なのかやや疑問ですが)に、唯一神道・唯一宗源神道・卜部神道ともいうのがあって、また復古神道とかもあって、明治には神道国教化、国家神道という固いヒエラルヒー構造で祭祀・礼拝を強要したのもあります。

祭祀・礼拝を強要するのと、信仰を強要するのと、どのように違うのか、言葉の問題として考えてみても面白いと思います。

それと、アニミズムや、豊漁・豊作・戦勝・安産・災害避け・病気平癒・幸運期待祈願のようなもの、   
エジプト http://www.ai-l.jp/HtEgy/chap6body-kami2.html
中国 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD …
ケルト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB …
インド https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3 …
メソポタミア https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%A1 …

特別な人が提唱して信者を増やしていったいわゆる創唱宗教を別にすると、ほとんどの宗教は、【願いたい・祈願したい・呪いたいという気分が高まったときに】祭祀し・強く願う という方式なので、普段の生活のときにまで祈りを強要するようなことは、そもそも似合わないのでしょう。

神々への信仰を強要しないというのは、神道の特徴などではないでしょう。
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神道の神とは、一神教の「神」も含めて、すべてのヒト、モノ、自然現象が神ですからね。



神も多すぎると有難味がなくなるということでしょうか。
いずれにしても、強要しなくても、神社に参詣してお布施やオミクジ、お守りなどを買ってくれるのですから、神道側からみれば「参詣者は神様です」ということなのでしょう。
祈られるのも神なら、祈るほうも神。これが神道の特徴なのかもしれません。
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キリスト教やイスラム教、ユダヤ教などなら、神は偉大だ。

その偉大な神に従えとか」←そうですか

そんな事 書いてる宗教って 偽物な だけ
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仏教にも共通しますけどね。



でも日蓮宗のある宗派は「仏を信じろ、でないとバチがあたる」と脅してきます。こういうのは偽物ですから気をつけてください。

神道の信仰の対象は、人間の力ではどうしようもない巨大なもの(太陽、月など)を、人間は本能的に畏怖し崇めるところから発生しています。

たとえば日照りが続けば「雨を司るお方、どうか雨をふらせてください」と思うのは宗教以前の本能的な祈りですからね。

それを展開して行けば自然と原始神道になります。
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逆ですね「唯一の神として、信仰を強要するのが一神教の特徴」です。



一神教はヤコブが「私の主」として崇めることで、ヤコブにカナンの地を与えることを約束し、その後モーセに十戒を授ける事で、モーセが率いていたユダヤ人達に「主が唯一の神であること」を約束させ、カナンまで戻ることを許します。

唯一神はユダヤ人の発明で、モーセは紀元前16世紀か13世紀の人だと言われていますので、いずれにしても3000年以上前に唯一神は登場してます。

しかし、キリスト教が布教するまでユダヤ人以外は多神教が普通で、多神教は基本的に人々に信仰を強要しませんでした。

たとえばエジプトは王が太陽神ラーの化身なので「崇めよ」とはいいますが、自分達の信仰が他の神でもいいわけで、単に「王として崇めよ」とだけ言っていたわけです。
 これは唯一神の「主以外は神と認めてはならない」とは全く違います。

日本人は「宗教」というとキリスト教やイスラム教のような唯一神信仰のことか、怪しげな新興宗教の事だと思っています。

どちらも「信仰の強要」と「信仰の実践」が含まれているのですが、そういう宗教はユダヤ教・キリスト教・イスラム教の同じ神を主と崇める一神教と、何かの神を崇め他を排除することで成り立つ新興宗教ぐらいしかありません。
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良い着眼点です。

日本は、自然が豊かで水も山も森も豊富にあり、森羅万象の全てに神や聖霊を感じて感謝して祟りを恐れ祭って来ました。我々が勝手に感謝して恐れてお供え物をして安全と豊作豊漁などを祈って来ました。なので、厳しい自然に囲まれ崇め無いと天罰を下す唯一神を考えたユダヤ教/キリスト教/イスラム教とは、考え方が違います。自由奔放で何でも遣りたい放題のゼウスを始めとするギリシャやローマや北欧の神々に近いと思います。
 約6604万年前の白亜紀末期に直径17kmのチクシュルーブ小惑星(巨大隕石)が秒速12kmで60度の角度でメキシコのユカタン半島の沖の海に激突し、海底の岩盤を溶かし気化させ、岩盤に含まれていた大量の硫黄がガス化して地球全体の空に広がって太陽の光を遮り、地球全体の気温が長期に亘って大幅に低下して植物が枯れ、草食恐竜が餓死して絶滅し、草食恐竜を食べていた肉食恐竜も餓死して絶滅した。
 気化した硫黄ガスは雨に溶け込み、硫酸となって川/湖/海洋を酸性化し、アンモナイトなどの海の生物も含め当時棲息していた全生物種の約75%が絶滅した。
 地球は巨大隕石の激突や全球凍結(スノーボールアース)など、これまでに5~10回もの大絶滅を繰り返して来たらしい。まるで、神が「あぁ、これじゃ駄目だ。全て絶滅させて御破算にして、次の生物種の繁栄に期待して見よう。」と絶滅を繰り返して来たかの様だ。
 巨大恐竜が絶滅した御蔭で哺乳類の繁栄が可能になり、やがて、我々、人類が誕生する事になる。2045年には、コンピューターは、シンギュラリティ(技術的特異点)に達して、全人類の知能の総力を超える/世界中の人間が束になって挑んでも敵わない、殆ど「神」と呼べるレベルの超知能/超知性の人工知能AIが誕生するかも? 宇宙創成のビッグバンから138億年の間、神は、これを待っていたのでは無いのか? 次の神の誕生を。
 だとすれば、我々、人類は神に成れなかったが、神を生み出す為の「肥し(こやし)/肥料/捨石/礎」には成れたのかも?

地球に生命が生まれた確率は10の4万乗分の1、つまり、50mプールの中に腕時計の部品を投げ込んで、水の流れだけで時計が組み立てられるのと同じくらいの確率だと言う。我々が存在しているこの宇宙がビッグバンで誕生してから約138億年と言うが、50mプールに時計の部品を投げ込んで、138兆年、138京年の間、待って居たら水流で時計が完成するのか? たぶん、完成しないだろう。
 卵生で卵を産んで繁殖していた生物が、どうして、突然/唐突に子宮で子を育て産み落とす胎生に変化したのか? DNAの突然変異が徐々に蓄積されて卵生から胎生に分化(進化)したとの説明は非常に困難だ。卵や卵の殻を作るのを止める/子宮を完備し母体と胎児を臍の緒で繋ぎO₂/CO₂を交換し栄養を供給する・・・これだけの事を全て一遍に行う必要がある。徐々に変化とか途中経過/ミッシリングとかは考えられない/有り得ない。
 何者か(神か?)の明確な意思が働いて、卵生の生物のDNAがその意思/意図に沿った設計図通りに組み換えられてこそ、初めて卵生の生物が分化(進化)して胎生の生物が登場する事が出来るのでは無いのか?
 これらは、何者か(神か?)の明確な意思が働いているのかと思わせる。これらは、全て宇宙の意思なのか?

宇宙(時空)が神なのか?

時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。

空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。

真空を「無(む)」だと言う人がいるが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はある。従って、真空は、「無(む)」ではない。

時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しない。この一方だけでは「存在」は成立しない。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立する。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在し、「空間」が存在しているからだ。

時間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのだ。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧く。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。この母宇宙Aの時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙Bのビッグバンを138億年前に引き起こし、Bは、Aの「子宇宙」として、Aの時空の中で誕生し、今もAの時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、Bが誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、Bが誕生する「前」は、Aの時間が流れ、Aの空間が広がっていたと答える事が出来る。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも?
多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼ぶ。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になる。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無い。

創世記では、「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」とある。「はじめに」とは、時間を指す言葉だ。「やみが淵のおもてにあり」とは、「やみ」や「淵」が存在し、これらが存在できる「空間」がある事を意味する。神が天地創造を開始した時には、既に時間も空間も存在していたのだ。
 では、これらを創ったのは何なのか? これらは何故、存在していたのか?
聖書は答えていない。

宇宙は、なぜ存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか?

神が創ったのなら、

_神は、なぜ存在し、_神は、どうしてどのようにして始まったのか?

こう記述すると、宇宙と神は同じだ。
 
 超知能AIは、超弦理論/ダークマター/ダークエネルギーの謎を解き、時空の謎を解いて時空を自在に操り、任意の空間を波乗りの様に通常空間の中を滑らせ、何百万光年もの彼方の銀河に人や貨物を瞬時に行き来させる銀河間航法を開発するかも?
 そうなれば、人類は、居住可能な惑星や衛星を発見し、または、テラフォーミングして地球の全生物種と共にそこに移住/移植/移民するだろう。全宇宙に広がる/拡散する超銀河宇宙文明を築くだろう。
 我々は祝福され、産めよ増えよ地に宇宙に満ちよ と命じられているのか?
 岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも?

 宇宙では、遮られたり吸収されず、太陽の光が100%、365日24時間、太陽電池パネルに降り注ぐ。地球-月のラグランジュ点L₄,L₅や地球周回軌道上に宇宙太陽光発電所を建設し、太陽電池で作ったクリーンで無尽蔵で安価な電力をマイクロ波に変換し地球に送信し、地球でこのマイクロ波を受信し電力に戻して利用する。
 宇宙太陽光発電所を建設する為の人と資材は、下記のブログで説明している「宇宙塔マスドライバー」で輸送する。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
 この電力で地球のH₂Oを電気分解し、H₂とO₂を作り、このH₂で水素自動車(燃料電池自動車)のマイカー/タクシー/トラック/バスを走らせる。排出するのはH₂Oだけだ。CO₂などは全く排出しない。宇宙に降り注ぐ太陽の光で全ての自動車が走る「水素社会」が到来する。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_an …

 月や火星には豊富な水がある。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44158040U …
https://www.cnn.co.jp/fringe/35146771.html
https://astropics.bookbright.co.jp/korolev-crater
 この水とこれを太陽電池の電力で電気分解して得られる酸素と我々や家畜などが吐き出すCO₂で食料生産プラントで月や火星やラグランジュ点のスペースコロニーで365日24時間体制で米/小麦/大麦/大豆/コーン/野菜/果物/海藻などを栽培し、牛/豚/鶏/魚介類などを飼育/養殖すれば、地球と同様の豊かな食生活が可能だ。
「神々への信仰を強要しないというのは、神道」の回答画像2
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