皮膚について勉強をしていて、皮膚呼吸に興味が湧いてきてるのですが色んな本を読んでも皮膚の組織のことしか書いてなくて肝心の皮膚呼吸の事について載っていなくて困っています。
 どのようなメカニズムで皮膚が呼吸をしているのかどなたか教えてはいただけないでしょうか、お願いします。
 参考になるURLでもあれば大変うれしいです。

A 回答 (1件)

こんにちは。

呼吸のメカニズムは、肺も皮膚も魚のエラだってみんな同じです。構造や仕掛けがおかれてる状況によって異なるだけです。

さて、身体中のあらゆる生きている細胞は、ぶどう糖と酸素から二酸化炭素と水とエネルギーを作り出しますね。

これは主に細胞のなかのミトコンドリアというところで行われるのですが、細胞の中では、そういう材料や製品?を運ぶ仕掛けが能動輸送というのが行われます。主にたんぱく質等が、細胞膜の近くまで行ったり来たりしながら運んでいきますが、濃度差により運ばれる事もあります。つまり濃度が高い方から低い方へ物質が拡散していくわけですね。
そして細胞膜を隔てて外へ出てしまうと、今度はこの濃度差による拡散だけになります。ですから血液循環でまとめて大量の酸素を運んだり二酸化炭素を排出する為には、酸素をいっぱい含んで二酸化炭素をあまり含まない新鮮な空気と出来るだけ大きい面積で接触する必要があります。物質が拡散するスピードというのは限られてますからね。
そういうふうに作られた仕掛けが肺やエラです。どちらも細かい複雑な構造をしていて、毛細血管の表面積が大きくなっています。

#エラは細かいブラシ状のものが沢山水中に出っ張っており、肺は顕微鏡レベ
#ルの細かいブドウの房みたいなものがいっぱいあって中に空気を入れる。

しかし、すぐ近くに新鮮な空気がある環境というのは、何も肺だけじゃなくて皮膚も同じです。ですから、皮膚の表面から近い範囲では皮膚の細胞から空気へ二酸化炭素が、空気から皮膚の細胞へ、二酸化炭素が拡散します。

以上、おおざっぱにいうと仕掛けは肺と同じですが、面積が狭いだけですね。
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この回答へのお礼

肺と皮膚はもっと違ったメカニズムで呼吸してると思ってたんですけど、要するに拡散ですか。

さっそく答えて頂いてありがとうございました。

お礼日時:2001/08/28 11:20

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