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長時間労働がはびこった日本はこの半世紀、先進7カ国のなかで最下位。OECDによると17年は47.5ドルと前年から1%程増えたが、加盟国36カ国で20位という低位置は変わらない。米国(72ドル)、ドイツ(69ドル)に水をあけられている。

 なぜ生産性が上がらないのか。逆説的だが、日本の企業が賃上げに慎重な姿勢を続けてきたことが生産性の低迷を招いたとの見方がある。

 「賃上げショックで生産性を一気に引き上げるべきだ」。国宝・重要文化財の修復を手がける小西美術工芸社のデービッド・アトキンソン社長はこう訴えている。

 ゴールドマン・サックスの名物アナリストだった同氏による主張の根拠はこうだ。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の自動化・効率化が実施されず、付加価値の高い仕事へのシフトが進まない。その結果、生産性が上がらずに賃金も上がらない。いわば貧者のサイクルに日本は陥っているというわけだ。

ーーー
一方で企業の多くは賃上げにかなり否定的です。
特に中小は、今年の最低時給の賃上げにも敏感に反応してます。

長時間労働なのに、収入も世界ランキングで20位ぐらいと低迷。
何が足を引っ張っていると考えられますか?

※以前の質問で労働者の質が上がってないとありました。
→でもこれは派遣法改悪あたりから、企業自体が教育(育成)を放棄し、即戦力の名のもとに
使い捨て雇用が促進されました。特に前述した長時間労働という環境下で、各個人のスキルアップは容易ではないと推測されます。※TBSの安住紳一郎アナなんか、まさに社畜のような扱い。→他のアナウンサーの育成を怠ったせいでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ちなみに実力主義なんて言われてますが、私はその後、業界未経験のコールセンターに就いて、2年弱で正社員にまで成り上がりました。でも待遇は大手企業の契約社員より少なかったです。

     実はその会社は大手企業の子会社なんですよ。一時期ね、他の会社へ出向してた親会社の正社員たちが出向先の仕事が無くなり、うちのコールセンターへ常駐してました。でもね、彼らは当然コールセンターの知識0でノウハウもしらない。だから、1日何もせず(というかできない)定時出勤&定時退社。それでも給料は保障され、かつコールセンターの正社員よりはるかに高い。

     終身雇用で守られ、こんな悪しき構造が壊されない以上、日本経済は絶対に復活しませんわ。
    子会社の正社員&非正規は、彼らの養分なんです。実力主義とは程遠い構図だと思う。

      補足日時:2021/08/17 09:40

A 回答 (8件)

#6です。

お礼ありがとうございます。

>日本では、一流大学→一流企業へ就業するのがベスト(勝ち組?)
というベタな図式がいまだに多いですよね。

そうですね。でも頭の言い人から変わりつつありますね。最近東大の就職先で官僚の順位が落ちているそうです。

>一度、高度成長期時代やバブルを経験した、政府や経営者たちにとって、
国の行く末よりも自分たちの「既得権益」を永続的にする施策の方がはるかに意味があるのでしょうね。

いや、それは違います。いつの時代、どのような政府でも政治と経営者は癒着するものです。

基本的に「政治」というのは、巨大な富を再分配するのが仕事で、つまり権益に群がる人々が常に生まれます。
 これをどのように処理していくか?が○○主義で、民主主義は政権交代によって「政党と癒着している業界が変わって、それなりに再分配のうまみを得る」ものです。

これが現実なんですよ。

ところが日本は、ずっと自民党です。だから「ほとんどの業界が自民党と癒着している」状態で、だから政権交代がほとんど起きないのです。
 この点について、若者がせっかく18歳から選挙権を得たのに、知らずに自民党に投票するのが一番の問題で、次は「自民党に代わるめぼしい政党が無い」ことが問題です。

 でも政党は作ればいいのです。たぶん5年後ぐらいで団塊の世代が退場しはじめると、かなり大きな政治的変化がありえる、と私は考えています。

>よく日本の人件費が高すぎるのがネックになってると言われてますが、
それはあくまでも、対中国、対途上国であって、先進国では最下位レベルの所得です。

いえ、すでに途上国とくらべても相対的に安くなっています。
たとえばタイの賃金は日本の1/3が平均ですが、高所得者に限れば日本よりも稼いでいる人がたくさんいます。

また、日本ほど均一で高度な教育の国は少ないので、そういう労働者がタイの3倍程度(低所得者に限れば2倍弱)で雇用できると考えれば、すでに日本の所得水準は途上国にかなり追いつかれている、といえます。


これらの事を踏まえると、本来若い日本人は「外国に行くべき」なのです。
日本から若くて優秀な人材が大量に出て行くなら、日本もそれを引き留められる給与水準に引き上げざるをえなくなります。

でも、日本の若者は外国にでませんよね。そういう部分は「労働者の甘え」なんです。

質問者様のように、個人的に努力している人にとっては歯がゆいでしょうが、日本の停滞の責任は政治家や企業経営者だけでなく、労働者や若者など「日本人全体の責任」なんです。

それを打破するには、30年間無策だった以上、悲しいですが、若者が日本を捨てる・日本企業が外国企業に買われる・日本経済がダメになって外国との競争力を失うなどの外圧しかないのです。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。

>最近東大の就職先で官僚の順位が落ちているそうです。

なるほど。
変わってきているのですね。

>「政党と癒着している業界が変わって、それなりに再分配のうまみを得る」ものです。

なるほど。
その視点はありませんでした。

私は国内の企業に子供時代から関心が薄くて、ビルゲイルやスティーブ・ジョブズのような独力で1から築きあげることこそが、正当な競争だと思っているので、政治を利用するという視野がまるでなかったです(笑)

> でも政党は作ればいいのです。たぶん5年後ぐらいで団塊の世代が退場しはじめると、かなり大きな政治的変化がありえる、と私は考えています。

→そうですね。
いずれ、団塊世代も世界から退場します。
次は今の60代あたりの世界でしょうか。

>これらの事を踏まえると、本来若い日本人は「外国に行くべき」なのです。

そうでしょうね。

私の場合、努力では無いですね(^^;
単に面白かっただけで、それを生業にする為に、子供時代にBASICをかじった訳ではなく、自分でプログラミングした物を実行すると、命令通りに動くコンピューターって面白い!と思っただけです(笑)
だから別に、MS-DOSやWindows3.1の時代やカセットテープやフロッピーディスクも知ってますが、ハードウェアの勉強はしてません(笑)

office製品もプログラミングに似てる部分があったので、特に言われるまでもなく、これ自動化したら楽じゃない?的思考で、自分でマクロをいじったりしてました。(あくまでもその程度なのでVBAの知識はないです)


ただキャリア、学歴に対する考え方は人と完全に違ったと思ってます。
一流企業に就くのが成功、ではなくて、社会でどんだけ結果を出すかが大事だと思ってます。業界未経験で入ったコールセンターも、別に正社員を目指す為の努力ではなく、どうしたら効率よく仕事ができ、どうしたらもっと楽に仕事ができるかを求め続けたら結果が付いてきたに過ぎません(^^;

若者については、日本企業は捨て外資も選択肢だと思います。

お礼日時:2021/08/17 11:41

長時間労働なのに、収入も世界ランキングで20位ぐらいと低迷。


何が足を引っ張っていると考えられますか?
 ↑
大手の製造業の生産性は劣っていません。
劣っているのは。

1,農林水産などの一次産業です。
 特に、農業は工業化、企業化が遅れており
 これが全体の足を引っぱっています。
 遅れているのは、相変わらずの三ちゃん農業を
 やっているからです。

2,日本には中小企業以下の零細企業が多く
 これらの生産性が悪い訳です。

3,土建など、下請け孫請けなんて制度が
 生産性を落としています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1:農業は地形的に不利な点もあるんでしょうけどね。
ただ企業化はすべきと思います。

2:零細企業の実態はよくわかりませんよね。
私が昔、正社員で勤めてた零細企業は「助成金」目当ての雇用と解雇を続ける収益のあげ方で、そこには生産性とかではなくて「ただの作業」でした。
あれを見て、恐らくそういう企業って世の中には沢山いるのかと。

3:そうですね。
どの業界も、大手企業から派生した子会社、グループ会社、孫会社、関連する派遣会社など乱立しますが、その理由の1つに大手企業の幹部の天下り先になってると思われます。生産性が重要では無くて、継続的に搾取できるシステムの構築です。

ーー
私が初めて派遣で入った企業が大手でしたが、
●人件費100万かかってるとか→本来、派遣社員に言ってはいけないタブーを平気に口にするクソ社員だらけでした。

●ある社員には「俺、派遣社員って嫌いなんだよな!」と面と向かって言われたこともありました。

●更に契約書には無い仕事(出張)も1度だけやりました。
●派遣社員なのにサービス残業の強要もありました(7時~23時勤務)

→だから、私は初めから「辞める!」「辞める!」とゴネてました。

契約更新も額面だけ見ると高いのですが、環境が最悪だったので辞めました。
(かつ、訴えた)

※以後も派遣で働いたことはありますが、こんな無法なことは一度もありませんでした。

お礼日時:2021/08/18 17:06

#4です。

お礼ありがとうございます。

>ちなみに実力主義なんて言われてますが、私はその後、業界未経験のコールセンターに就いて、2年弱で正社員にまで成り上がりました。でも待遇は大手企業の契約社員より少なかったです。
>終身雇用で守られ、こんな悪しき構造が壊されない以上、日本経済は絶対に復活しませんわ。
子会社の正社員&非正規は、彼らの養分なんです。実力主義とは程遠い構図だと思う。

その通りです。でも子会社にいる労働者も「この地位を死守したい」と思っているわけです。だから賃金が上がらなくても我慢するし、その結果実力主義が進行しつつも賃金に差が生まれない、と言う結果になります。

この状態を生み出したのは、誤解を恐れずに言えば「団塊の世代」です。
団塊の世代が日本の人口で一番多いために「とにかく今の状態を維持して食えるようにしてほしい」と考えたからです。

その分、被害をうけているのが若い世代で、質問者様は「天下った経営者のためか知りませんが、彼らが潤い続ける為の搾取構造」と書かれていますが、実際は「団塊の世代が何とか潤えるための搾取構造」なんです。

で、これを維持しているのが自民党政権です。自民党の政治家って団塊の世代ばかりでしょ。
 でも、若者人気も高いんですよね。

つまり、若者自体がそういう搾取構造に加担している、というのが日本の出口が見えない要因の大きな要素でもあるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本では、一流大学→一流企業へ就業するのがベスト(勝ち組?)
というベタな図式がいまだに多いですよね。

学生さんもこれを信じている人が多い。

ーーー
→ここに日本がいつまで経っても成長しない問題点を感じてます。

>団塊の世代が日本の人口で一番多いために「とにかく今の状態を維持して食えるようにしてほしい」と考えたからです。

→この思想が、いまだに大手・公務員には根強いと思います。

自民党と土建屋の癒着も調べました。
世のほとんどの業界が政治との癒着を感じられます。

一度、高度成長期時代やバブルを経験した、政府や経営者たちにとって、
国の行く末よりも自分たちの「既得権益」を永続的にする施策の方がはるかに意味があるのでしょうね。

→最近のアフガニスタンの腐敗に通ずるものを感じました。
(アフガニスタンの腐敗も、それで大金を得て海外へ移住した人もいるとか)

>でも、若者人気も高いんですよね。

理解不能です、、、。

よく日本の人件費が高すぎるのがネックになってると言われてますが、
それはあくまでも、対中国、対途上国であって、先進国では最下位レベルの所得です。

でも別の角度からみれば、給料を沢山貰ってるドイツ、アメリカはで人件費が高いことを一番の問題にあげているとは思いません。

今回の質問の最初に戻りますが「生産性」ということなのでしょう。
でも一流大学→一流企業というベタの人生を歩む=生産性が高い訳でも無いと思います。

つい近年になって、小学生からもプログラミング教育が始まったそうですが、やっぱり30年遅いと思うのです。私は40年ぐらい前にBASIC程度ですが独学でも簡単にプログラミングしてました。

下手すれば今の若者は、基本中の基本である「タッチタイピング」すらまともにできないと聞きます。アメリカや中国のIT企業も、ここ30年以内に急速に伸びました。カギは世界規模の戦略だと思いますが、ピンハネ搾取に現を抜かしているようではだめでしょうね。

お礼日時:2021/08/17 10:46

記事的にかなり古いと思います。


参照するデータがまったく意味がありません!
昨今では働き方改革で労働者の労働時間は短縮され無理やり有給を取らされる時代です。
今どき企業でブラック体質を維持できるところは一つもありません。
今までも労働基準法などという何ら罰則もない法律がありましたが…
この改革では罰則があり犯すれば社長の逮捕や企業の廃業さえあります。
賃上げが先送りにされているからどうだということも意味がありません!
賃上げしたくとも中国の安い労働力で作られた製品に対抗するには支出が一番大きい人件費を削るしかないのが日本の製造業の実態です。
そして日本で作られた部品は中国に輸出されるのです。
そして中国で完成されたその製品は家電量販店に並ぶのです!

NEC ソニー 富士通 キャノン とありとあらゆる日本企業の製品にはmade inChinaと刻印が入るのです。
PS5にもその刻印は入っているでしょう!

投資評論家とか専門家とかがいうことはほとんどあてになりません!
投資予想すら猿の投げるダーツの予想と変わらずその意味ではサル程度の能力しかありません!
投資に詳しいなら投資家になればいいがそうゆうことはやっていないということからも理解できると思います!
そもそも投資評論家でリーマンブラザーの破綻を予想したものが一人でもいたか?
猿並みの馬鹿が投資家というばくち打ちから寺銭₍手数料₎せしめて暮らしているような者にどうして経済がわかるでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>昨今では働き方改革で労働者の労働時間は短縮され無理やり有給を取らされる時代です。

昨年から始まりましたね。
それによって、生産性が上がったのでしょうか?
むしろ残業代が稼げなくなって収入が減った層も居るはずです。
→つまり、より企業が労働者を安く使えるための政策にしか映りません。
(逆に生産性が上がったなら、企業は労働者へ還元するのが筋でしょう?)

>人件費を削るしかないのが日本の製造業の実態です。

ええ。知ってますよ。人件費が高いのは。
でもその内訳は「非正規雇用」を介しての「搾取」構造です。
No.4さんにも言いましたが、私、100万の人件費が掛かってたそうです。
間にグループ会社、派遣会社の2社が入って、ピンハネ搾取です。

→この2つの会社。そもそもいらなくね?ってところです。
コロナ、オリンピック利権だって、結局のところ経営者がマージンが取れるから美味しい、美味しいとやってるのです。

パソナの中抜き95%でした。そもそもパソナ不要だよねと。
日当12000円に対し1人当たりの人件費20万を政府から貰ってます。
国とズブズブの関係の会社が潤うだけの、やってることはただの賄賂です。

1人当たりの人件費そもそも5万以下で行けるはずです。
そして労働者の賃金も2万ぐらいにできます。

●何が言いたいかというと、やっぱり「既得権益」に行きつくわけです。
日本経済が傾斜しているのに、天下りかしらんが経営者の多くが「僕ちんの収入は減らしたくない。いやもっと欲しいわん」と
国にお願いして派遣法を作りました。

ピンハネ搾取だけをする本来、必要のない会社が間に幾つも入ってます。
それらを全部潰せば、労働者の賃金は上がるはずです。

お礼日時:2021/08/16 21:46

> なぜ生産性が上がらないのか。

逆説的だが、日本の企業が賃上げに慎重な姿勢を続けてきたことが生産性の低迷を招いたとの見方がある。

これは正しいです。
1995年のwindows95によって、社会は本格的なネット社会に入ります。これによって、世界の殆どの国の事務仕事の生産性はネットやパソコンを活用した新しい段階にはいりました。日本を除いては・・

1995年において、日本はそもそも「キーボードで文字を入力する」という段階に達していませんでした。
 欧米を中心にほとんどの国はアルファベット(ラテン文字に限りません)を使っているので、漢字以外の国では以前からキーボードで書類を打つ、ことに慣れていました。

なので、ほとんどの国にとってのIT化とは「文字をパソコンに入力する」だけの変化しかなかったわけで、入力された文字はデータとなって生産性向上に貢献したのです。

しかし日本で「パソコンが会社に導入される」というのは、手書きやコピー・FAXとは違うやり方をする、と言う意味で、日本はバブル崩壊も相まって、これらをサボってきたのです。

だからコロナ禍でも他国は「タブレットに接種者情報を入力する」のに、日本はFAXで送って手集計するような事態になっているわけです。

なので、本来日本が生産性向上するためには、30年前に「キーボードで入力できない労働者を排除すること=キーボードで入力できる労働者の賃金を上げる事」をすべきだった、のです。これがすべての元凶です。

で、元々キーボードが使えた国では「標準的な事務仕事ソフト」ができました。経理や在庫管理などの殆どの事務仕事をどの会社も「標準的なソフト」で行うようになっていきました。

そのため、ほとんどの国では「転職しても同じソフトを使うので、高給を求めて転職できる」という流動化が加速し、同じソフトを使ってもデータ解析などで有能な人とそうでない人で、賃金格差が生まれるようになっていきました。

これが「他国の事務生産性が向上した」本当の理由で、日本はそれに取り残されたし、それは「思い切って使える人材に給料を出さなかった(使えない人間の給料をへらさなかった)」からです。

>一方で企業の多くは賃上げにかなり否定的です。
特に中小は、今年の最低時給の賃上げにも敏感に反応してます。

業態にもよりますが、日本にはものすごく生産効率の高い製造業と、ものすごく効率のわるい人的サービス業しか残っていないのです。
 その上でIT化ができていないので、中小企業も差別化ができていません。もちろん大企業がIT化できていないので、中小企業に払うお金も絞らざるを得ず、賃上げできないことになります。

 悪循環だけ残っているのが今の日本なのです。

>→でもこれは派遣法改悪あたりから、企業自体が教育(育成)を放棄し、即戦力の名のもとに使い捨て雇用が促進されました。

経済が縮小していくので、雇用を増やすことはできないのは当然です。
しかしそもそも「企業が労働者を教育する」と言う考え方は甘えでしかありません。そこにも気が付く必要があります。

欧米の企業はそもそも社員教育なんかしません。スキルを持った人しか採用しないからです。じゃあ、学生が新卒で入るときはどうするのか?って思いますよね。
それは夏休みなどに無給でインターンとして企業で働き、スキルを取得して、卒業時に「インターンの実績」で採用してもらうのです。

この点から見ても、企業側の問題はあるにしても、日本は労働者の問題もあります。賃金が上がらない、賃金を上げる努力を企業も労働者もしていない、のが日本の経済成長が停滞した原因であり、生産性もあがらず、賃金が上がらない状態だったのです。

つまり日本人は自分達で臨んで「ぬるま湯にみんなで浸かる状態」を選び、それが30年かけてお湯(経済)が冷えて、ついに凍え死ぬか、政府が沸かし直しとして賃金を強制的に上げるか、しか選択肢がなくなってしまったのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

自分は小学生時代(1980年代)からパソコンを触ってました。

>1995年において、日本はそもそも「キーボードで文字を入力する」という段階に達していませんでした。

→これはビックリです(^^;
確かにあの時代のパソコンは高かったです(30万以上は軽くしたかな)

>だからコロナ禍でも他国は「タブレットに接種者情報を入力する」のに、日本はFAXで送って手集計するような事態になっているわけです

→これもビックリです。え、まだFAXなんか使ってるんですか!というレベルです(笑)

>そのため、ほとんどの国では「転職しても同じソフトを使うので、高給を求めて転職できる」という流動化が加速し、同じソフトを使ってもデータ解析などで有能な人とそうでない人で、賃金格差が生まれるようになっていきました。

→そうですね。
office製品は転職先でもそのままスキルが活かせます。

>もちろん大企業がIT化できていないので、中小企業に払うお金も絞らざるを得ず、賃上げできないことになります。

→はい。私が大手企業で派遣で入った時に与えられたパソコンはスペックが酷すぎて、何十万件のデータをいじろうとするだけで強制終了の嵐。
社内に自作パソコンのマニアの正社員が居て、カスタマイズしてくれてなんとか業務を遂行しました。

>しかしそもそも「企業が労働者を教育する」と言う考え方は甘えでしかありません。そこにも気が付く必要があります。

→それはそうなんですが、私は大手企業の派遣で嫌な思いもしてます。
上司から君の人件費は100万掛かってると、、、。

※人件費100万の内訳は、グループ企業からの出向組の幹部候補待遇分の代理とて私(派遣社員)でした。私。手取りで25万。つまり、あの頃から既にピンハネ搾取が始まってたのです。

契約期間満了時に、契約社員として更新を打診されました。
給料は約2倍弱を提示されましたが、蹴って企業を訴えました。
理由:部下として他社の派遣社員を2名付けて貰いましたが二重派遣でしょと。

●派遣法の意味がわかってません。
有期雇用(契約社員)で直接雇用すれば、そもそも中抜きも抑えられ労働者の賃金も維持できます。

天下った経営者のためか知りませんが、彼らが潤い続ける為の搾取構造なら、今後も日本は成長しないと断言します。

お礼日時:2021/08/16 21:28

以前は、日本の給与は高かったわけですが、同時に労働時間も長かったので、「生産性」という観点からみると、昔もそれほど高くはなかったと思います。

ただ当時は、日本には売るものがあったから経済がよく回って一見生産性が高かったように見えただけでしょう。賃金を上げても生産性は変わらないと思います。
現在の問題は、国際的にアピールできるものが少なくなってきて、競争力もジリ貧の状態だということです。売るものがなくなってくると、生産性では解決できなくなりますね。

根本的に、新しい飯のタネを見つけられない限り、いくら賃金をあげても日本の再浮上はないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね。
昔(1980年代~)は、ビデオデッキ、エアコン、CD、音楽プレーヤー、LDプレーヤー、2台目のテレビ、パソコン、携帯(PHS)、ゲーム機、、、とにかく色々あった気がします。

 それこそ、今じゃ当たり前にある家電も無い家庭の方が多かったので、売れましたよね。

>現在の問題は、国際的にアピールできるものが少なくなってきて

みたいですね。
特に日本は色んな分野がガラパゴス化(ガラケーだけだと思ってました)したようで、気づいたら国内市場でしか普及しないものばかりに(規格も世界標準と違うものが多いみたいですし)※特にテレビは、海外ではパソコンのディスプレイの価値しか無くて、セット トップ ボックスと併用するのが主流らしく、テレビそのものの価格が激安だそうです。

>根本的に、新しい飯のタネを見つけられない限り、いくら賃金をあげても日本の再浮上はないと思います。

→この点で思うのは、それは全世界的にも同じ条件だと思うのです。
例えばアメリカ、中国のIT企業は世界規模での展開をして超巨大企業になりました。日本のIT分野の遅れが目立ちすぎてます。
EVの世界シェアランキングも上位10位に日本はありません。
※アジアは中国2社、韓国が入ってます。

先見の明が無いというより戦略の過ちだと思います。
てか、あんまり先見の明は関係ない気がします。

ITは30年以上前から伸びる分野なのは子供の自分ですら知ってたけど、
企業も国も、国内市場ばかり目を向けてた気がします。
どんなに頑張っても日本の人口分しか売れないパソコンを作るより、
世界を視野に入れたパソコン作りは考えられなかったのかしら?と思います。

EVだって、もう20年ぐらい前から自動車と関係ない企業も話題にしてたのに、結局、TOYOTAですら遅れを取ってます。

お礼日時:2021/08/16 20:47

バブル崩壊時にリストラの意味をRestructuring(再構築)ではなく、Restriction (引締め)として誤解して普及してしまったから。



ただ、英国人であるデービッド・アトキンソンがいうのは矛先が間違い。
大英帝国の凋落と英国の戦後復興の失敗した英国が先人を喫した長時間労働と生産性の低下の失敗ビジネスモデルであり、
アトキンスは観光文化事業や広告業の非生産業系金融アナリストであり、小西美術工芸社は製造業でも小売業でもサービス業でもない門外漢の意見。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。
引き締めじゃそりゃ、堕ちるだけですわな。

しかし、バブル崩壊から30年という時間があったのに
何もできなかった?のは誰のせいなんでしょうね。

英国も駄目なモデルだったんですね。

お礼日時:2021/08/16 20:31

足の引っ張り合い、能力のない人に合わせてみんなで残業するなどのせいです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

学歴と仕事の能力は一致しないと言われてますが、
一応、昭和時代に比べると大学進学率も上がり、学歴だけで見ると個人の能力は成長しているハズなのですが、会社組織の構造上の欠陥もあるのでしょうか?

>足の引っ張り合い、能力のない人に合わせてみんなで残業するなどのせいです

→そうですね。そういう側面はあります。
たまに見る製造業の求人は、見込み残業月40時間とかでした。
(二交代制で、月29万)

お礼日時:2021/08/16 13:29

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