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李氏朝鮮時代の朝鮮人女性に関して、
イザベラ・バードの朝鮮紀行を読むと『朝鮮の女性には、名前が無い』と記録されていましたけど、これ本当に李氏朝鮮時代の朝鮮人女性には名前が無かったのでしょうか?
下記の説明では名前があると書いてありますけど。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
チャングムも、名前ですし、朝鮮王朝時代の儒学者、李珥の母親は、文才があり、人格者として有名ですが、申師任堂というのも名前ですよね?

A 回答 (4件)

当然名前はあります。


ただ女性の場合、本名は、諱(または忌み名)のように家族以外には隠されていました。
日本でも「清少納言」とかほとんどの女性の本名は記録されていません。それと同じことです。今でも「○○の奥さん」「○○のお母さん」と呼ばれる場合もあるのと同じ感覚です。

「申師任堂」の「申」は姓でしょうが「師任堂」は号です。名前ではありません。文人のペンネームですね。
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当然だけどそれぞれの個人を特定する方法はあったはず. ただ, それが常に「名前」であるとは限らないし, 「名前」だとしても記録に残

っていないこともありえるだろう. 少なくとも Wikipedia では申師任堂の「名前は伝わっていない」としている. チャングムも, 「名前ではない」可能性は考えられるような気がする.
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戸籍がないと言うだけで、通名やニックネームなどは当然あったでしょう。

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アメリカ合衆国出身のお雇い外国人で、牧師、著述家、日本学者、東洋学者だったウィリアム・グリフィスは、明治時代初期に来日し、福井と東京で教鞭をとった。

 帰国後は日本の紹介につとめたほか、朝鮮についても紹介した。 彼は、朝鮮が徹底した男尊女卑社会であると見た。 彼は著書『コリア―隠者の国』に、以下のように記述している。 

「朝鮮女性は快楽あるいは労働の道具であり、決して男性の同僚でも同等の存在でもない。 女性は自分の固有の名前を持たず、誰それの娘とか、誰それの妻とか、誰それの母というふうに呼ばれるだけである」と、彼は付言する。 女性の再婚は事実上許されない反面、男性は妾を何人でも持てる、と厳しく批判した。
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