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コロナについて

天然痘やペスト、コレラ、スペイン風邪はどのようにして収束したんですか?又、この中でコロナに近い感染症はどれですか?教えて下さい。

A 回答 (2件)

1.天然痘は、1796年にイングランドの医師エドワード・ジェンナーは、ウシが飼育されている家や地域では牛痘にかかると天然痘にならないという伝聞に着目、これの膿を用いた安全な牛痘法を考案し、これが世界中に広まり、天然痘の流行の抑制に効果を発揮しました。

ワクチンという言葉もこの時用いられたものです。 そして牛痘が種痘に進化して、天然痘に掛る人がいなくなり、1980年に天然痘ウィルスは撲滅されました。

2.ペストはペスト菌による感染症ですが、有効なワクチンはありません。ペスト感染の予防策としては、以下のようなものです。

ペスト菌を保有するノミや、ノミの宿主となるネズミの駆除。
腺ペスト患者の体液に触れない。
患者部屋への立ち入りを制限。
患者の 2メートル以内に接近する場合は、マスク、眼用保護具、アイソレーションガウン、手袋の着用。
テトラサイクリン、ドキシサイクリン、ST合剤の予防内服。

日本では、上記予防策が徹底されたこともあり、1927年以降日本国内での感染例はありませんが、ペストは撲滅されたわけではありません。 WHOによれば 2004-2015年の感染者は56,734名で、死亡者数は4,651名(死亡率 8.2%)でした。このうち86%(48,699名)は、マダガスカル(19,122名)、コンゴ民主共和国(14,175名)、タンザニア(6,448名)などのアフリカ諸国です。マダガスカルでは2017年にも流行し、患者2,348名、死亡202例でした。 2000年代ではアジアでも流行し、ベトナム(3,425名)、インド(900名)、ミャンマー(774名)、中国(584名)が報告されています。2011-2015年では中国5名、モンゴル5名、キルギス1名、ロシア1名が感染しています。

3.コレラはコレラ菌による感染症です。 コレラ菌の数を減らし、毒素産生を減らす抗生物質はあります。 ワクチンも現在2種類が存在しますが、コロナも撲滅されたわけではありません。 今世紀に入っても、アフリカ、中東、南アジア、中国、南アメリカでで感染爆発が起きています。 

4.スペイン風邪は今で言うインフルエンザです。 発生から約3年でワクチンも治療薬もなく収束したのは、単純に大勢の人が感染したことで集団免疫を獲得したからだとされています。

今の新型コロナに近いものは、インフルエンザであるスペイン風邪です。
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ペストとコレラは細菌によるものなので、コロナとはちょっと違うと思いますが。

天然痘はワクチンの徹底で撲滅できました。

100年ほど前に大流行したスペイン風邪では、抗生物質は開発されておらず、ワクチンもなかったので、マスク着用を法律で強制し、3密を禁止し、患者は隔離し、人流を規制し、消毒と衛生を徹底し、会合や集会は認められなかったようです。

公共の場で咳やくしゃみをすると処罰した国もありました。また検疫を強化して水際でスペイン風邪の侵入を阻止したり、ロックダウンしたこともあったようです。

これだけ徹底して、やっと4年でほぼ終息しました。結局、人と人が接するのを徹底的に避けるしか方法がなかったみたいで、それは今も同じで進歩がありません。

今は当時よりも人口が多くて密になりやすく、人流も盛んなので、当時よりも条件が悪い半面、ワクチンと(これから出て来るであろう)特効薬には助けられそうです。
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