コプロホールディングス(7059)の株価が下がり続ける理由を分析して欲しい

今年１月をピークに下降トレンドが続いているコプロホールディングス。

決算の中身や、様々な指標を見る限り、割安銘柄だと思うのですが。。。

全くもって、なぜ下がり続けているのか理由が分かりません。

株価が上がらない原因は何なのか？
皆さんのご意見を聞かせてください。

No.2 回答者： のなつぺ 回答日時： 2021/09/02 20:27

とある会員制有料の情報サイトでの情報です。

この回答へのお礼

２度に渡ってのご回答ありがとうございます！

お礼日時：2021/09/03 19:53

No.1 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2021/09/02 14:14

2019年に上場した企業で建設業界向け専門の人材派遣業です。

堅調に収益を上げており、営業利益率10％と利益が高い企業で、来年度予想は上場時の3倍近い200億円で自己資本比率が高く、借入が少なく内部留保の多い、いわゆる財務健全性の高い企業です。
株価を下げる要因としては2つほどあり、一つにはコロナショックの影響で一時サプライチェーンの崩壊が見られたことで大きく株価が下がるも、需要の高まりと共に591円の安値（2020年4月20日）から2101円の高値（2021年1月25日）を天井に1000円方向に下値を試す展開です。
山高ければ谷深し・・という格言がありますが、成長過程にあるこの企業は株価の安定が見られず、業績やファンダメンタルから影響を受けやすくなっています。
近年の東証1部銘柄のIPOを見ると1年、2年程度で上場価格を大きく割り込む傾向にあり、次に下値を付けると更なる上昇期待は持てます。
二つ目は2019年以降大きく売り上げを伸ばしている要因としてM&Aによる企業買収効果が得られるも、買収費用が重しになり、暖簾料の償却により前値同期比マイナスとなったことが業績を押し、株価を下げていると考えます。
普通増配を実施しており、9月配当を控えて配当取りが入り下げ止まる期待がありますが、配当落ちにて再びう下がる懸念はあります。
コンセンサスでは下値目途700円、上値目途1650円という予想です。

株価が上がらない原因として考えられるのは73％を超える自己資本比率で発行済み株式数が少ないことで流動株が少ないので出来高が低いのと、記念配当が剥落して年間配当利回りが下がったことが他の高配当銘柄に買い替えを検討する投資家さんが増えたと考えられます。

投資分析はあくまでも個人のもので、相場判断に根拠を伴うものではないので、ご自身の判断で投資を考えてください。
参考程度に・・。

この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます！m(_ _)m
ちなみに、コンセンサス下値目処700円〜上値目処1650円と書かれておりますが、これはどこに書かれているか教えていただけないでしょうか？

お礼日時：2021/09/02 19:35