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図書館が死者の墓場だと言ったのはデリダだったでしょうか。掲載著作当教えて下さい。

A 回答 (1件)

デリダの『パピエ・マシン(上)物質と記憶』という本を読んでいたら、こういう一節がありました。



「『グラマトロジーについて』のなかで、「書物の終焉」という題の章で、咎められる危険も顧みずに、まったく不条理な形で、書物の〈死〉の願望と、書物の〈死〉の推進を診断すべきであり、予告できると考えていたからです」(中山元訳 ちくま学芸文庫)

その少し前にギリシャ語「ビブリオテーケー」(図書館)をめぐる考察がなされています。
そこではその図書館が「未来への場所」であると、まずはっきりと規定されています。

『パピエ・マシン』に収められている「来るべき書物」という講演が、みずからの『グラマトロジーについて』を踏まえたもの、死と終焉に対する考察に対する、未来を臨む考察であることを考えると、十分にそのなかでも図書館について考察されていることが推測されます。
その一節がデリダのものであるとするならば、おそらく『グラマトロジーについて』であろうと思われます。

実際の本を確認したわけではないので、なんらかの参考になれば、と思い、書きこませていただきました。

ただ、デリダを離れ、純粋に誰かの引用句であるとするならば、ヘンリー・ワード・ビーチャー(アメリカの奴隷解放論者で『アンクル・トムの小屋』を書いたストーの弟)の

A library is but the soul's burial-ground. It is the land of shadows.("Star Papers: Experiences of Art and Nature")

がよく引き合いに出されるものとして近いと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。お忙しいところありがとうございました。

お礼日時:2005/03/21 13:39

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