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貿易収支について、赤字より黒字の方が望ましい、

と考えることは誤りなんですか?

質問者からの補足コメント

  • 長期的には赤字でもなく、黒字でもない状況が望ましいのだ、

    とはどういうことなんでしょうか?

    もし政治家から、「赤字と黒字とどっちがいいんだ?」と聞かれたら、どうお答えになるんですか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/29 20:09
  • 最初の式

    Y=C+I+G+X-M

    を見れば、多くの人は貿易黒字の方がいいに決まってる、と思うのではないでしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/29 22:49

A 回答 (7件)

あなたの別の質問で書いたように、GDPについては


Y=C+I+G+X-M
が成り立つ。この式を変形すると
M-X=C+I+G - Y
となる。貿易赤字(経常収支赤字)という状況はM-X>0より
(C+I+G) - Y >0
C+I+G >Y
という状況だ。この不等式の左辺は国内支出、右辺は国内総生産(GDP).つまり、貿易赤字とは、自国が生産しているもの以上に支出(消費)している状況だ。「身の丈以上の生活をしている」状況だ。個人についていうと、借金をして自分の所得以上の生活をしている状況だ。個人の場合でも国の場合でも、「身の丈」以上の生活(国についていうと貿易赤字)が永久に続けられるなら、そのほうが「望ましい」に決まっている。しかし、ドルのような基軸通貨を持つ国(米国)ならいざ知らず、通常の国家が長期にわたって貿易赤字(経常赤字)をつづけることはできません。普通の個人が借金生活を長期にわたって続けられないのと同じです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2021/10/12 23:00

No6への補足です。

貿易赤字のほうがよい具体例です。
Y+M-X=C+I+G
が成り立つことは何度も書いているのでいいですね。工業化をはじめた発展段階の低い国にとって自国の生産・所得(Y)だけでは消費(C)だけで手いっぱいですから、経済発展に必要な民間投資(I)やインフラ(G)の資金をどうやってひねりだすかは大きな課題です。左辺を見てください。Yのほかに資本財の輸入等(M)によって経常赤字(M-X>0)を出し、左辺を大きくし、右辺のIやGを賄うほかはないのです。
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>最初の式


Y=C+I+G+X-M
を見れば、多くの人は貿易黒字の方がいいに決まってる、と思うのではないでしょうか?

とコメントしているが、なぜそんなことがいえる?要するに、あなたは国内総支出C+I+Gが同じなら、X-M>0(貿易黒字)のほうがX-M<0(貿易赤字)より、Y(GDP)が大きくなるのでいいと言っている。
上の式を書き換えて
Y+M-X=C+I+G
としてみましょう。この式から、Yが同じなら、M-X>0(貿易赤字)のほうがM-X<0(貿易黒字)より、国内支出C+I+Gが大きくなるのでいいといえるでしょう。国民の豊かさとは支出の大きさで決まりますから、身の丈(国内総生産)以上の暮らしができる、ということです。

要するに、上の定義式だけからは何もいえないということです。
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>Y=C+I+G+X-M


を見れば、多くの人は貿易黒字の方がいいに決まってる、と思うのではないでしょうか?

なぜそうなる?そうとはかぎらないということを書いたのがNo2とNo3.
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X-M>0 貿易黒字


X-M<0 貿易赤字
X-M=0貿易黒字でも赤字でもない状況。つまり、輸出と輸入がバランスして貿易収支はゼロという状況。ここでの記号はX=輸出、M=輸入であることを思い出してください。
この回答への補足あり
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No2への追記です。

反対に、貿易黒字の場合はどうか?この場合は

X - M = Y - (C+I+G) >0
より
Y > C+I+G
と、国内総生産が国内総支出を超過する。自国は生産したよりも需要しないので、残りは他国に貸し付けている状況だ。この状況を永遠に続けることは可能だが、「望ましい」状況かというとそうではない。個人との比喩でいうと、所得以下にしか消費しないで金をためこんで誰かに貸したままで生涯を終える個人みたいなものだ。その分を自分のために使い切れば、もっと豊かな生活がおくれるのに、と。
国の場合も、貿易赤字でも、黒字でも、長期的にそうした状況にあることは決して実行可能ではないし(赤字の場合)、望ましいとはいえない(黒字の場合)。長期的には赤字でもなく、黒字でもない状況が望ましいのだ。
この回答への補足あり
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日本経済にとっては貿易収支は黒字の方が良いに決まっているが、貿易黒字になると輸出の足を引っ張りかねない円高になりやすいという面もある。

 逆に日本経済にとって好ましくない貿易赤字だと、輸出の追い風になる円安に振れやすい。 経済って結構うまくバランスが取れている。
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