プロが教えるわが家の防犯対策術!

1.生命保険の「画期的商品」って何でしょうか?
2.生命保険会社の「開発力」って何でしょうか?
3.例えば一昔前の紳士服業界、最近ではファーストフード業界のような
  消費者にとっては好都合の値下げ合戦がなぜこの業界では出来ないの
  でしょうか?

以上、どれか一つでも結構ですのでご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

1.保険料後払いとか・・


2.アイデア=頭脳 でしょう
3.生保レディによる、人脈営業を止めない限り、高い保険料を払う人はいるでしょう。
値下げ合戦は、そろそろ始まってますけどね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>3.生保レディによる、人脈営業を止めない限り、高い保険料を払う人はいるでしょう。
うーん。皆思うことは同じなんですね!

お礼日時:2001/08/30 22:22

 3) 財務省の認可がありますので、厚生労働省の発表する「国民生命表」や生命保険会社が生命保険加入者を対象に作成する「生保標準生命表」を無視することもできませんし、費用や利率を適正に見積もらなければ、破綻になったとき、一般契約者や納税者に多大の迷惑が生じます。

だから、値下げ範囲は極めて、限られたものになります。また、中小であれば、危ないからと陰口が聞かれますし、大会社であれば、責任ある地位なのに業界秩序を考えないと非難されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変勉強になりました。

結局、政府にも会社にも問題があると言うことでしょうか。

お礼日時:2001/08/30 22:38

こんにちは。



1.「画期的」 これは、一泊二日の入院が発売されたときそう言ってました。ぱっと見そう思う方もいらっしゃったのではないのでしょうか?
2.「開発力」 これは、今の大手日本社と外資系の商品を比べてみたらお分かりの通り 収益性を一番にとるのか顧客側の意向を読み取っているかだと思われます。未だに定期付終身保険から抜け出せないと感じます。ただ、金融庁が大手に商品などの制限していたという事実もありなかなか難しいところです。
3.「値下げ」 これについては付加保険料の部分では実際しているかと思います。純保険料の部分に関しては#2の方のおっしゃってる通り生命表が各社同じであるとなかなかそこの部分で差をつけにくいのでしょう。
リスク細分などはその差をつけるための1でいう「画期的商品」なのではないでしょうか?ただ、本人がタバコを吸ってなくとも周りで吸っていると引っかかってしまうことが良くあるそうなのでこれはどうなんでしょう?という感じもしなくはないです。

>また、中小であれば、危ないからと陰口が聞かれますし、大会社であれば、責任
>ある地位なのに業界秩序を考えないと非難されます。
これに関しては大手であれば必ず付きまとう問題のようです。
予定利率引き下げという制度が出来ましたが、どこも下げようとしないのはそこの部分がネックになってるからだと思います。
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この回答へのお礼

専門家としての大変参考になるご回答ありがとうございます。

タバコに関してですが、タバコを吸う人と吸わない人の死亡率は
(確か)70歳過ぎれば大差ないと言う話しをある方に聞いたのですが、
保険会社はそこまで考慮しているのでしょうか?

お礼日時:2001/08/30 22:56

 こんばんわ。



1.画期的商品ですか。業界の夢、ユニバーサル保険が第一でしょうか。(知らないと言う自称専門家は・・・)
これは保険の貯蓄部分に銀行で言う決済機能を設けた物です。給与振込先を保険にしてもらい、様々な口座引き落としを保険から行います。銀行等だけに決済機能が認められているから競争が起きないんですね。(うちを引き落とし先にしてくれればサービスします!という所が現れてもいいと思うのですが。)地銀の口座振替手数料って異様に高いですし、三井住友も引き上げました。目に見えない手数料をえげつなく銀行は引き上げてます。競争原理が働けば、消費者にも色々メリットが出てくるでしょう。保険業界、証券業界それぞれに決済機能を認めるべきと思います。
LA等のアカウント型がユニバーサル保険に近づいた感はありますが、大きく使い方を誤ってるとしか思えない契約が多いです。

 次に、画期的商品は、確定拠出型年金をにらみ、ライフサイクルファンド的な変額年金でしょうか。これは早晩各社に登場すると思われます。(現在の変額年金は多くて数十本のコース設定です。数十、数百のコース設定があってしかるべきでしょう。)

2.開発力はありません。ほぼどこぞの諸外国で聞いたことある保障内容です。
生保会社も難しいところで、自分のところの販売体制を考える必要があります。つまり、出しても販売者に理解できない商品は作れないのです。また、一定の販売量が見込めないと出せません。

3.igmpさんほどの方がご存じない!?ここ10年ほどで定期保険の保障料は半分近くになった会社もあります。定期保険は10年で4割程度下落しました。
予定利率の引き下げで、終身保険等の保険料が引き上げられている反面、予定利率にさほど影響されない定期保険の保障料下落は大きいです。(まさに価格競争)
消費者としては、高利率の終身保険を温存し、下落した定期保険部分を加入し直すのが賢明です。
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この回答へのお礼

Pigeonさん、いつもいつも本当にありがとうございます。

ユニバーサル保険のお話し、大変参考になりました。
最初、「ユニバーサル保険」と言う会社のお話しかと思いましたが・・・
夢ではなく、早期に実現してくれるといいですね。

>3.igmpさんほどの方がご存じない!?
何をおっしゃるPigeonさん。ひたすら勉強中です。
この1,2年の各社の保険料は比較しましたが、さすがに10年前のことは全く
知りませんでした。10年で4割ですか。
確かにほとんど掛捨ての定期保険に関しては比較も容易でしたが、私が
調べた限りでは外資系、オリックス生命、あと大同生命が安かったと記憶
しています。
でも少額ですが、県民共済の死亡保障がコストパフォーマンスではピカイチ
と私は思っているのですが・・・

お礼日時:2001/08/30 23:17

商品名は、別にして



1、画期的商品は、日本の他社で販売していない保障内容の保険を発売することでしょう。現在、悪名高い定期特約付終身保険も発売当時は、画期的な保険でした。このおかげで、高額な保障を若年層や低所得でも加入できるようになり、生命保険が身近なものになったのですから。

2、開発力とは、
新しい保険を開発・販売するのには、その多くが数十億円の費用がかかります。ですから、生命保険や損害保険では、画期的な商品を初めに発売するのは、大手といわれる会社だと思います。そして、数ヶ月位後に下位の会社。最後に共済が同じような保障の保険を販売していきます。なぜなら、後で出すほうが、開発費用が少なく済むからです。選考する保険会社の保険料を参考にすればいいのですから。

3、値下げについて
値下げ合戦は、余り期待しないほうがいいでしょう。保険業界は、ほぼ飽和状態だと思います。極端な値下げで多くの契約が取れるものではないと思います。ただ、保障内容を充実をさせ、保険料の現状維持することで実質的値下げをおこなっていると思います。しかし、保険料の現状維持は、外務員・代理店の収入の目減りを少しでも防ぐ意味もあります。誰も、収入が少なくなる商品は売りませんから。
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この回答へのお礼

to32さん、いつも参考になるお話しありがとうございます。

>悪名高い定期特約付終身保険も・・・
悪名高くした会社が若干あったと言うことでしょうか。
私は加入してはいませんが、一般的には言われるほど悪い商品だとは思いませんが。

>2、開発力とは、
ある意味どの業界でも同じ事が言えますね。

>3、値下げについて
外務員・代理店の収入を考慮する必要もなく、広告・宣伝にもほとんど
費用をかけない県民共済等は現状では究極の商品なのでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/03 23:24

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