10秒目をつむったら…

日本では特に急速な少子化が叫ばれていて、日本が将来滅亡するのではと危惧する人も中にはいますね。

ですが、少子化対策をしなくても、少子化が一定程度進み、国力や経済力が大きく下がった後、その反動から人間の本能的な働きにより、自然に出生率が改善へ向かう可能性はないのでしょうか?

A 回答 (10件)

少子化が女性の高学歴化や社会進出によって引き起こされていることは、だいぶ前から世界中がその方向に進み、世界中が激しい少子化に向かっている現状を観れば間違いないと思われる。


最も少子化が激しい韓国は、30年すれば日本以上の高齢者大国になると自己分析しているが、おそらくあと20年で日本を上回ると私は思っている。
世界人口もあと30年すればMAXを迎え、その後は激しい世界人口減少局面=世界中が高齢者だらけになる。

その後、再び人口増加=少子化脱却に向かう可能性はあるが、そのときこそ少子化の真の原因が本当に「女性の高学歴化や社会進出」なのかが分かるだろう。

私は、いずれ女性が「高学歴化や社会進出」したままで少子化が緩和から上昇に転じるものと思う。自然の摂理ということもあるだろうが、人為的なものも含めて社会構造の変化がそういう方向に進むだろうからだ。

それはそれとして、少子化が進んだ現在でもGDPそのものは、伸びが少ないとしても拡大していることも間違いない。
人口が減っても、GDPが維持拡大する、少なくともそれほど縮小しないのであれば、一人当たりのGDPはむしろ増加することになる。
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うちの地域では子育て支援金を手厚くしたら保育園で出産ラッシュになったそうですよ。



ただ、世界的に見れば人口は多すぎるのですから、どちらかというと、養子や里子がもっと一般的になって、支援や指導も手厚くなるといいとは思っています。
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少子化は経済問題と言うよりも馬鹿マスコミの悪影響が大きい。


戦争直後は、どこの家でも食べるものにすら事欠くという状況だったのに、子供は5-6人があたりまえ。10人以上なんて珍しくも何ともなかった。
今70歳以上の人に兄弟は何人かと聞いたら、殆どの人が上の数字を挙げるはず。
所が、テレビが普及し始めた途端に、子供の数は激減し始めたのだ。
テレビというものの影響力のすさまじさがこれほどはっきりした形で出てきた事例も少ないと思うのだが、馬鹿マスコミが無くならない限りは少子化の改善なんて無理だし、馬鹿マスコミが無くなるなんて考えられないので。
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>国力や経済力が大きく下がった後、その反動から人間の本能的な働きにより、自然に出生率が改善へ向かう可能性はないのでしょうか?



反対です。
国力が下げれば個人の収入がさがり、婚姻率が一層減少します。
結果、子どもの出生数が一層減るでしょう。
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少なくとも今の状態では結婚しない男女が多くなっている現実があり、子供を作ることは自分自身の損得勘定が先行している以上、これからの少子化には歯止めがかからないと思います。

まあ将来、子供の経済的負担はすべて国が見るという法律でもできれば別ですが。そうすると今度は税負担がとてつもなく上がるような気がします。
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ないと思います。


単純計算で、結婚した夫婦がひとりしか子を持たないだけで将来的に人口は半分になるわけです。
まして自分の事しか考えられない(要は非常に合理的な)若い世代は「結婚」も「出産」も面倒でしかないですから・・
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産めや増やせやで子供牧場を作って世話するとか出来そうなんだが

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生物には 生命が 危機的状態になると 



何故か 繁殖活動を とると 聞いたことが有ります。

私は 安心しています。

カタストロフィー的な 行動に 向かうかもしれませんね。
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無いです。

子供を作る作らないをコスパなんて言葉で判断するような世代が増えましたのでこれからも少子化はどんどん進みます。
けれども少子化が進んでも一定数の日本民族は維持されますので国が滅ぶことは無いです。しかし多民族国家になる事は避けられないでしょうね。
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無理だと思います。


自分で考えてみて下さい。今よりも給料が下がり、自分一人食べてくので精一杯な状態で結婚、子供がほしいと思えますか?
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