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日本は単純に中国人やクルド人は迷惑な方が多いから問題となっているのは分かるのですが、ドイツの移民問題は主にどこが問題とされているのでしょうか?

移民問題と言えば国家のアイデンティティの危機が真っ先に浮かびますが、ドイツのそれもそういう事でしょうか?

A 回答 (3件)

ドイツの移民は、人口比で10%に達しています。

日本に換算すると1300万人が移民なのです。その移民が医療・社会保障・犯罪で大きなシェアを占め負担になっている。その移民がドイツ文化になじまない独自のコミュニティを形成している。その移民が最低賃金以下で就労してしまう為にドイツ人が弾き飛ばされて失業率が増大している。メルケル首相の16年で進んだことです。
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この回答へのお礼

ひぇ...そんなに居るのですね...。
メルケル首相のイメージは(やっている事も調べていなく無知だったもので)特に無かったのですがダメダメなんですね、、
ありがとうございます!

お礼日時:2021/10/07 16:19

ドイツに限らずヨーロッパ諸国は植民地政策を行って「白人以外は奴隷」という非人道的なことをやった、という認識をもっています。


 その中でドイツは「ユダヤ人・ロマ人・その他アーリア人以外・障害者」などを社会に不要な者として抹殺しています。

この反省から、第2次大戦後ヨーロッパ諸国は「人種や宗教などに関わらず人類平等である」という方針を掲げ、特にドイツは「人道的に難民などを受け入れて救済する」と言う方向を掲げたのです。もちろん国民も支持しています。

ところが、難民として受け入れた多くの人たちが、ドイツ社会に馴染まず、キリスト教的価値感にもなじまず、社会を不安定にしたので、大問題になったわけです。つまり「理想と現実がものすごく違った」ということです。

日本の場合、植民地政策は行っていません。第2次大戦で占領した土地はありましたが、戦後独立運動で独立した場所が多くあります。

だから日本人には「人道的に難民を受け入れる」という義務感もないし、自分達が黄色人種ですから「今まで人種差別をした記憶」もないわけです(とはいえ、アジア人を差別している、のは現実です)

だから、日本社会に異物としての移民を受け入れません。「迷惑だから」というのは最大公約数的なものであって、必ずしもそうではわけではないのですが「日本人じゃない」というだけで、そういう判断をしてしまうわけです。

でもそれを「差別」だと思わないのが日本の歴史からくる価値観であり、それはヨーロッパの歴史とその価値観とは異なるわけです。
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文化が違うので、中東あたりから大量に来られても、ドイツ文化である日曜は静かにするとか、花を植えるとかは守らないでしょう。

そもそも、ドイツ語も話せない人もいるでしょう。それと、税金を納めていない人たちに社会保障を出す事が問題とも言われています。医療や学費の補助が特に有名です。ですから、移民は限定しないと問題が大きいんでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、意外と日本のそれと同じような感じなのですね。
ありがとうございます!

お礼日時:2021/10/07 15:59

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