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証券会社の貸株サービスについて質問です。

私は楽天証券の顧客で、楽天証券を応援しています。
楽天グループがケータイ電話事業に手を出して、大赤字で火の車になっているようなので、楽天グループのうちでも稼ぎ頭である楽天証券に貢献するために、私自身の利益と楽天証券の両方が利益を得られるように、貸株サービスで楽天証券に貢献したいです。

そこで質問なのですが、そもそも貸株金利とは、株を空売りしたい機関投資家が、空売りする株を借りるために証券会社に貸株金利を支払い、証券会社が受け取ったそのお金を中抜きして取り分を獲得し、最後に株を貸している投資家に渡されるお金である と理解しています。

例えば、楽天証券でのマクアケ株式の貸株金利は17.25%であるが、もともと機関投資家が楽天証券に支払っている貸株金利は年利20%とかであって、楽天証券はそこから2.75%を中抜きした上で、顧客の投資家に17.25%を渡しているようなイメージです。

そして、KDDI株式やソフトバンク株式みたいな、巨大企業の株式の貸株金利は基本的に全て0.1%の下限金利です。
この場合、下限金利0.1%であっても、機関投資家からは空売りの需要があり、例えば機関投資家はKDDI株式において、楽天証券に年利0.22%の貸株金利を支払い、楽天証券にて貸株設定している私のKDDI株式を借りており、楽天証券は機関投資家から受け取った分から0.12%を中抜きして、私に残り0.1%を支払っている みたいな構図なのでしょうか。
それとも、KDDIみたいな盤石の企業は、そもそも機関投資家からも空売りの需要がないので、楽天証券は機関投資家から0.04%の貸株金利しか受け取っておらず、楽天証券が0.06%を持ち出しして私に支払っているか、
あるいはKDDI株式には空売り需要が全くないから、機関投資家から楽天証券は貸株金利を受け取れず、私に支払う年利0.1%の貸株金利は全額を楽天証券が持ち出しで支払っている というようなことはないのでしょうか。
まさか持ち出しでは支払ってはいないとは思っています。
楽天証券は、3,000万円以上の現物株式を貸株にしていると、優良顧客として優遇されるので、例え0.1%の下限金利の株式であっても、機関投資家からはもっと高い年利での空売りのための貸株需要があるため、機関投資家は楽天証券に対し、0.1%よりは高い年利で貸株金利を支払い、借りているという風に予想していますが、合っていますか?

この前、インターネットの証券会社分析サイトのPDFか何かで、
『楽天証券は、ここ最近において貸株取引が急増している』
と指摘されていたのは見ました。

SMBC日興証券においては、三井住友FG株式(ここも巨大企業です)の貸株金利が、一般的なネット証券の下限金利0.1%より高い、0.15%というのもあると聞きました。

上記のことを勘案すると、KDDI株式やソフトバンク株式においても、貸株において、機関投資家が楽天証券に支払っている貸株金利は、0.1%よりはかなり高い利率なのでしょうか。

楽天証券は、顧客の保有する下限金利0.1%のKDDI株式やソフトバンク株式を機関投資家に貸すことによって利益を得られているのか。
また、具体的な、楽天証券が機関投資家から受け取っている貸株金利の年利を知っていたら、教えていただきたいです。

「証券会社の貸株サービスについて。0.1%」の質問画像

A 回答 (1件)

よく勉強されておられますね。


私もSBI証券に口座を持っており、以前は信用の取り組み割合が高かったのですが、最近は信用をやめており、持ち株すべてを貸し株に出しております。
私は基本東証1部のみの投資しかしませんので、ほとんどが0.1%金利でトヨタ自動車が分割後0.15%になりました。
銀行金利と比べると100倍ですからバカにはなりませんね。

貸し株金利は年利で、貸し方からからは日歩計算で高いわけですから、銀行の金貸しの仕組みと同じように、それそのものがすごく儲かりますよね。
ネット証券は信託報酬や日歩を今後の収入の柱にして手数料はどんどん無料化して口座と取扱資金を増やしてゆくでしょうね。

貸し株金利も日歩も銘柄ごとに異なり、すべて公開されています。

今は取り組みませんが私も無料条件を得ており、信用は無料ですし、有料の全板サービスやプレミアムニュースも今は無料です。

貸し株は掛け目80%に対しての%ですね。

貸し株金利の受け方貸し株料の払い方双方が休場日も毎日受け払いが発生しますので、ほっといてもお金が増えてほっといても日歩が掛かるわけですから真逆の性質があるのですが、空中資金を活用して有効的な資金回収をするのが信用ですから、リスクを理解すればそれなりのベネフィットはありますね。

最近では信用取引をされる方が日歩の計算が出来ない方が多く、貸借倍率やチャートの動き、業績なんかも分っていない人がおられます。

いわゆるカモがネギを背負って市場に来るようなものですね・・。
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