『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜ人々を魅了したのか >>

塾講師をしているものです。
ある子(春から中三)の親御さんに「読解力をつけさせてほしい」と頼まれ、その方法を考えるのに苦労しています。

とりあえず「たくさん本を読め」とアドバイスしてはいますが、どうにも効果が見えてきません。また彼は英語・数学も万全とは言えない為、国語指導のための十分な時間も取れない状況です。数学でも、文章題を苦手としており、特に方程式を作ることを極端に苦手としています。

前回の指導で「読んだ本のあらすじを人に話せるくらいに読もう・人に話してみよう」および「テスト前にはまとめノートを自分で作ろう」とアドバイスしましたが、これは的外れではありませんか? また、読解力を伸ばすためには他にどんな方法がありますか?

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A 回答 (7件)

こんにちは。


家庭教師を6年程していたことがあります。

私の読解力をつけるお勧め指導は・・・
堅いけど新聞のコラム。
ここから毎週、一番気に入った記事を切り取ってもらって
その記事を一緒に読みながら、どこが気に入ったか
生徒さんに説明してもらう。
この記事に決めた理由を
無理やりにでも考えだして、3つ述べてもらう。
これだとある程度は新聞を読まなきゃいけないので
文章をよむ練習になります。
また理由を考え出す過程で少しは論理的な思考も
身につくかなぁって思います。

あとはchild-of-frog さんがその記事を
段落的にわけて要点を話してあげたり
文章を読むコツを教えてあげたらいいのでは?

ちなみにマンガですが、少女マンガなどの
登場人物の感情が複雑に入り組んでるものは
国語力が不足している子供さんによい、と聞いたことがあります。
他の方が言われているように映画も
ヒューマンドラマも登場人物の感情や
映画のテーマを考えてみる、などいろいろ勉強の
素材になりそうですね。

何もかも見っぱなし、でなく
そのあと作品のテーマや自分の気に入った点など
なんでもいいから生徒さんと話し合うことだと思います。
それを繰り返すと結構本人の読解力が
上がってきたかなぁなど
わかったり、ここが足りてないな、など
新たな指導のポイントが見つかったりしますよ。

頑張ってくださいませ☆
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この回答へのお礼

もっとも参考にさせていただきました。と言うか、ほぼそのまんまのことを連絡ノートに書いてしまいました。貴重かつ的確なアドバイスを本当にありがとうございました。

これから中3となり公民の授業が入ってくる面からみても、新聞のコラム欄というスペースは本当に都合がよく、また毎朝継続してできると言うことも、彼の生活および授業対策にぴったりでした。
なお心なしか、そのアドバイスを連絡ノートに書いた次の週の授業で、苦手だった方程式の文章題を、割と苦労なく解いていたような気がします。早くも効果が見られてきたのでしょうかね。

重ね重ねありがとうございます。ほかの子たちにもこの方法を勧めていきたいと思います。

お礼日時:2005/04/05 22:11

理系の大学生です。

専門家ではないんで、自分がどういう勉強をして(どういう教え方をしてもらって)センターと二次の現代文の成績を上げたか、というのを書きます。
自分は予備校に通ってたのですが、そこで教えてもらった講師の方は、

1、入試の過去問の文章題一問を事前に解答させる(予習)、その際に自分で本文のフローチャート(流れ図)を作るように指導

2、授業で講師自身のフローチャートを解説を交えホワイトボードに書く

3、書いていた流れ図のどこの部分をまとめたら、問○の解答になるということを説明

4、最後に流れ図、解答を作成するうえでのテクニックみたいなのを教える

ということを一貫してやっておられました。時間にして100分ぐらい(50分×2)

で、流れ図を作るときの注意点として
評論・・・論理関係、対比・並列関係、要旨
小説・・・人物関係、登場人物の心情の変化
を的確に表すということ、何度も繰り返しておられました。ちなみに流れ図そのものは、大学ノート1ページに収まる程度です。

個人的にですが、読解力=文章の流れを的確に把握することと考えています。なので、この流れ図を作るという作業は読解力を鍛える上で役立つのでは?
もともと自分も現代文が苦手な人(理系ですから)でしたので、参考程度にはなるとは思うのですが。
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読解力を養わせるには、まず、【誰が(主語)~する(述語)】の関係を明白にし、そのあとに、【指示語(こそあど言葉)】等、苦手とする事・難しい事を教えるべきだと思います。


文章に、【~は(~が)~した】という言葉があれば、それを重点的に教えたりするのが一番だと思います。見つけにくい場合なら、何かに置き換えて説明するなど、まず、文章の構成を教え込みましょう。

方法として、子供が何気なく読む漫画には、一つの動作に【~が、~している(主語・述語)】という動きが隠されているので、まず、漫画を読ませるのも効果的では?

そこから、少しわかる様になれば、今度は、新聞や雑誌から、自分の興味を持つ部分を切り抜いて、【どこに興味をもったか】や、【そのニュースや情報が、何を伝えようとしているのか】ということを文章の中から見つけさせることをしてみれば良いのではないでしょうか?
私自身が小学生の頃に、私は得意だったのですが、あまり得意とする子がいないので、先生が(クラス全員に)【ニュースなどの切り抜きをノートに貼り、このニュースは、何を言いたいのか?(著者の考えている事を表わす所に赤線を引き、自分の興味を持ったところに青線を引いて、ノートに、いつの新聞か・新聞の内容を簡単に説明・自分の興味を持ったところを抜き出し、その感想・ニュースや新聞を見ての自分の感想を書く)と、指示語が何を指しているか?抜き出す】という宿題を毎日していました。面倒だと思っていましたが、他の子達は、何日も繰り返し行うと、著者が何が言いたいのか、文章の構成を読み取るという「読解力」がついたという子供がいました。
最適なのは【興味をもたせる】事ですね。漫画・アニメでも、新聞の小さな1コマでも、何か自分の心に残ったものがある本や、切抜きを用意させ、そこから自分の考えを導き出すということをしてみたらいかがですか?
そこで、先生が、この話の重要なポイントは?など、質問してみたらいいと思います。
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私見ですが…


読解力、つまり言語を単なる符号としてではなく、裏にある意味を捉えるために一番大切なことは、一文中から主語-述語の関係をまず明白にすることだ、と考えます。言葉の組み立ての基本は「主語がどうした」ですよね。この骨格にさまざまな修飾語がぶらさがって複雑な文章になるわけですが、読解力のない子は、次から次へと書いてある(いわば枝葉の部分である)修飾語にいちいちとらわれ、その一文がもっとも言いたい部分が不明瞭になってしまい、で、あいまいさが積もり積もって文全体がなにを言っているのか訳がわからなくなるのだと思います。
このあたりは英語を取り組んでみてあらためて自分でも再認識した部分であります。
私はあまり本を読む人間ではありませんでしたが、それでも国語は不思議とそこそこの点数を取っていました。ただ、国語は普段我々が使っている言葉なだけに、できてもそれが何故だか分析しませんでした。だから、どうすれば国語の点がとれるか、という質問に対しても、慣れるしかない…としか答えられませんでした。
しかし、英語という普段自分が使わない言語を勉強すると、あらためて言葉の組み立てというのをいやでも確認させられるわけです。並べ替え問題は、その確認のためには最良の材料でした。主語-述語の組み合わせをはっきりさせることで、長文だっておおよそどんなことが書いてあるかが把握でき、だから少々意味のわからん単語が出てきでも、問題なく読めるわけです。
現在の中学校では文型の話をするケースは極めて稀で、だから主語と述語の関係をうるさく言われている子は皆無と言ってよい状況です。ほんの少しだけ、並べ替えや英作文の小難しい問題で「○○が××したんだろ、だからまず主語と動詞がきまるでしょ~、で、この主語はこれこれだって説明がついているから関係詞を~…」などと言ってあげると、初めて聞いた子は目を輝かせます。で「日本語も結局いっしょだよね~、主語と動詞がどうなってるかを考えたら、あらためて文章の意味がよくわかるよね~」なんてもっていきます。いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに、彼は英語の授業中に主語・述語(動詞)を聞くと、とてもスムーズに答えをだしてくれるのです。これが日本語になるとうまくできない、ということもありましたね。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 22:22

1の方に同意です。



私は小中高と、現国、古文、漢文の成績は常に学年トップクラス、
大学で専攻したコピーライティングも同様でした。
それもこれも、小さい頃からの読書好きが効を奏したものと思っています。

いつも「本を読みたいけど苦手」という人に、あれこれと勧めていますが、
そういう時は必ずその人の好きな物語を聞いて、勧める本の参考にしています。
本を敬遠する人の多くは、学校で出される読書感想文の課題だとか、
以前読んだ本が面白くなかった為に食わず嫌いになっている感があります。
そういう人に「何でもいいから読め」だと、「やっぱり面白くない」となって悪循環です。

映画・ドラマ・アニメ・漫画・RPGゲームなど、表現方法は違っても
これらは全て「物語」であり、その好みを聞くと、
その人にどんな本が向いているかが大体わかります。

まずは引き込まれる、ページをめくらずにいられないような面白い本との出会いです。
その1册がピタリとハマれば後はイモヅル式だと思うのですが。
漫画のような感覚で読める、キャッチーな小説も沢山あります。

「読解力をつけさせる」んじゃなく、その子にもぜひ図書館の棚に眠っている
広大な未知の世界を知って欲しいです。読解力は後から勝手についてくると思いますよ。
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この回答へのお礼

興味を持てる本との出会いがあった人、本の世界の広大さを知っている人は幸せだと思います。その架け橋になれるよう私もがんばりたいと思います。
興味が合う本があえば芋蔓式、というのは非常に納得しました。私自身、小説を集中的に読み始めるきっかけとなったのは小説版ドラクエ3でしたし(笑)

お礼日時:2005/04/05 22:03

こんにちは。



確かに読解力をつけるには本を読むのが一番です。
ただ、本を読むだけならサルでも出来ます。

肝心なのは小説などであれば、登場人物が何故、そういった行動をするのか?何故そういった台詞を言うのか?時間は場所は?全体像はどうなてるのか?などいったイメージが大切です。
イメージが出来るようになれば必然的に文章の読解が出来るようになります。

これは映画でも良いです。
映画はもう風景とかが出来ているので役者が何故その台詞を言う何故その行動をするのかイメージして考え理解出来れば読解力はつきます。(漫画でも良いですがオススメしません)

もし、出来るのであれば読んだ本の感想文など書かせてみてはいかがでしょうか?

私も役者をやっておりますので、当日に台詞を渡されると台本の読解は大変でした。
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この回答へのお礼

引っ越しの都合で締め切り・お礼が延び延びになってしまいました、申し訳ございません。

役者の方ですか。さすがに専門職の方はおっしゃることが的確です。読解力の正体ってそういう力のことですよね。確かにその子も、文章から情景・状態をイメージするのが苦手そうでした。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 21:46

自分の経験からですが・・・・


(教員免許はありますが教師はしてません)

やはり「本を読め」が一番だと思います。
しかし、読む本によると思います。
私の場合、小さい頃から国語の回答に納得がいかず、苦手でした。
高3の時、センター模試がだいたい120点ぐらいでした。
ところが、三国志にハマり、延々読んだ結果数ヵ月後には
特に勉強したわけでもなく190点はコンスタントに取れるようになりました。
(古文だけ勉強してないので-10点はその分)

心理学的にも好きなものをやると身に付くのは早いし、本人が苦労だと思わないのでストレスがかからない、
とききます。

あらすじを話せるくらい、とまとめノートを作るは的はずれだとは思いません。
でも、そこに「好きなこと」を加えてやると効果がUPすると思います。
その子は何かとても好きなこと(趣味でもスポーツでも)はないのでしょうか?
その好きなことを本で読んでるうちに読解力も上がっていくと思います。
流石に好きなものがマンガのみ、ではちょっと困りますが、その原作の小説だったり、そういうものがあればいい取っ掛かりになると思います。

その子、読解力がつくといいですね。
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この回答へのお礼

参考にさせていただきます。励ましのお言葉ありがとうございます。「好きなこと」ですか。確かに自分にも心当たりがあるような気がします。今度の授業でそういう風に彼にアドバイスしてみます。

お礼日時:2005/03/10 20:14

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