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小さな会社の経理ですが、
このような場合は、どのように処理するものでしょうか。

書類が、
・領収書の束
・請求書の束
に分かれて置いてある。

日々の記帳はされておらず、まとめて入力することになった。

方法は、
1)請求書に領収書を貼って、整理してから入力する
2)領収書と請求書を分けたまま入力する(経過勘定を使う?)

アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

小さな会社の経営者です。


うちは経理業務というかシステム入力は大体1日で終わります。

なので、その前に領収書と請求書を束ねるわけですが、当然領収書と請求書の2つの束になります。

ご質問の内容の核心は「請求と領収の関連性が分からなくなる」という事だと思いますが、一般的に企業の請求日と支払日(領収日)は1か月程度の差があるのが普通です。この間の時間を「支払いサイト」と呼びます。

で、会計処理は基本的に「月締め」です。毎月ごとに「どのような請求が発生したか、どのような支払いをもらったか、または支払ったか」を帳簿に記載していきます。

なので
1)請求書に領収書を貼って、整理してから入力する
同じ月に請求と支払いがあるなら、それでもいいですが、普通はあり得ないでしょう。

2)領収書と請求書を分けたまま入力する(経過勘定を使う?)
経過勘定というのは、やや特殊な契約とそれに伴う支払いのための勘定科目なので、通常の経理では使いません。

通常の経理では営業的な請求と支払いが別の月であることが普通なので、勘定科目のうち
・売掛金 得意先に請求を出した日で入力
・買掛金 取引先から請求をもらった日で入力
で管理します。

なのでその月の請求書の束と領収書の束は別のものするのが一般的です。
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この回答へのお礼

わかりやすく、ありがとうございます!

お礼日時:2021/10/24 09:50

これは、取引先からの請求書枚数によりますし、支払が現金のみなのか、振込があるのかで異なります。


今どきは現金支払いよりも銀行振込が主ですから、領収書との突合よりも、先方からの請求書に「いついつ振込済み」とメモ書きして二重支払を防ぐ方が重要に感じます。
効率を考えると、先方からの請求書をまず入力してしまい、その後
1通帳を元に入力をする
2現金支払分の領収書の入力をする
のが良いかと思います(※)。
口座振り込みで支払をした先方がわざわざ領収書を交付してくれた場合は入力時に無視する必要があります。ほとんどの企業が振込を受けた際に領収書を発行することはしてないですが、稀に領収書を発行してくれる企業があるので、二重入力をしないよう注意が必要です。


請求書に振込明細書を添付して振込済み表示とする場合もあります。
この振込明細書を見て出金額を入力すると、振込手数料の入力処理を漏らすことがあります。つまり記帳された通帳を見て入力するのがミスを防げます。
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この回答へのお礼

なるほどです!
ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/24 09:50

どんな経理ソフトを使っているのかによります


例えば主要勘定科目に補助科目を付す事が可能なソフトの場合
買掛金に取引先別の補助科目を作成します
補助科目を作った相手先は、相手先ごとにファイルを作成し、請求書も領収書もそれに閉じていきます
補助科目と作らなかった相手先の書類は「その他」に日付順に閉じていきます
買掛金と未払金はこれ
その他の者は小口払いとそうでないものに分け、小口払いは日付順に、その他の者は内容とか相手先別に閉じていきます
記帳は現金出納帳と小切手帳控え、仏預金通帳から行います
売掛金、買掛金、未払金の月末残高を計算し、洗い替え作業を行います
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この回答へのお礼

なるほどです!
ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/24 09:42

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