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仕事の関係で行政官のかたとお話する機会が多いのですが、
かなり多くの方が「施策」を「しさく」ではなく「せさく」と言っているように思います。

いわゆる「間違った日本語」らしいのですが、日本語のプロたる行政官の方が間違っているというのが不思議で、なんらかの意図があるのかと勘ぐっています。

歴史的経緯など、なにかご存知の方がいらしたら教えていただきたく思います。

gooドクター

A 回答 (5件)

「しさく」と言った場合、「施策」と「試作」のどちらの意か、文の流れによっては判断が難しかったりします。

よりわかりやすく「せさく」と読む流れが出来ました。
No.1さんが、施行を「しこう」と読まず「せこう」と読むことを嘆いていますが、法律専門家の多くは「せこう」と読みます。これも「しこう」と読む熟語が多いため、わかりやすくするためにわざと「せこう」と読むところから始まったという話です。

これらの読みは、辞書にも載っていますし、現代では旧来の読みと同等に、正しいとされています。
同じようなものでは、
重複→ちょうふく・じゅうふく
固執→こしゅう・こしつ
などがあります。

言語学の専門家がこんな事を言っていました。
「言葉は時代によって進化する。変わらない言葉は死語である。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

辞書の記載が前述の方の指摘する「最近はこう使うこともある」といった世間への迎合の可能性を考えていました。
"セサク"は確かに他の用語が存在しないので分かりやすく、便利ですね。

お礼日時:2005/03/11 22:03

全く、異なる観点からみてみると、仏教のお経というものがあります。



2000年まえから今日まで、インドを中心として発生したお経は、中国、朝鮮半島を、伝って、日本に伝来したのですが、読み方は、日本語でもなく、中国語でも、パーリー語でもサンスクリット語でもない、読み癖の文字が、いくつかあります。

ですが、みごとに、現代に伝わった日本のお経が、インド、ベトナム、中国、韓国で、通じていますので。(基本的に同じです。)

つまり、紙が高価で、文盲も多いなかで、言葉が異なる民族が、口伝で、同じものを伝えるには、オンの読み癖をつけて、伝達するという必要が、あったものと、思われます。

なお、あなたが正しいと思っている国語なるものは、しょっちゅう、国語審議会なるところが、変更していますので、いつごろ正しいとして、世間に出た、読み方のOOOと言うことだけなんですけどね。

つまり、学校の知識なんて、所詮、テスト用のもので、応用が無いのです。

業界では、その業界のことばが、すべてで、それにより、仕事になる訳ですね。

失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

自分の小さな名誉心のために、私が「正しい日本語」至上主義のオトナではなく、#1や#4のお礼にあるような意味で、「正しい日本語」や今回の質問の価値を見出していると指摘させてください。
特に#4のお礼にあるような方法について、私が科学研究に特化しており語学に疎いため、「世間で通じる日本語」を知る必要があったことを付記いたします。



人さまに通じる日本語について新たな知見を得ることができました。
ご回答くださった皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/11 22:28

No.2の方がおっしゃる通り、施策を「せさく」と読むのは「試作」と区別するために故意に本来と違う読み方をしている、というのが一般的な理由です。

ただ、中には施策は「せさく」と読むのが正しいと思い込んでいるだけ、という場合もあります。
似たような言葉に施行「しこう」という言葉がありますね。敢えて「せこう」と読むのは、「執行」「試行」などの言葉と区別するためです。

他には、私立を「わたくしりつ」、市立を「いちりつ」と読んで、両者を区別するケースや、「科学」と区別するために化学を「ばけがく」と読むケースがあります。

余談ですが、漢字には慣用読みと呼ばれるものもあり、これは、本来は間違いであるが余りにも多くの人が誤って読むために通常の読み方として認めたものです。例えば、「消耗」は慣用読みでは「しょうもう」ですが、正式な読みは「しょうこう」です。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

「独擅場」や「雰囲気」など、読み方を間違いやすい漢字について、
正しい読みを知るためにIME変換ができるかどうかで判断基準としていたのですが、
職業言葉という観点もあるので、IMEで出ないからといって間違っているとか限らないのですね。とても参考になる質問となりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/11 22:17

慣用ルールは、多いですよ。



しあん。と、言っても、私案、思案、試案、四案、など、たくさんありますので、わたくしの案、考えての思案、こころみの案、4つの案など、口語を、添えるのですが、法令は、文章ですので、読み合わせのルールを、作っているのです。

AはアメリカのAとか、わかり易い、ものを作っていくわけですが、ちゃんと、行政法制部門の、読み方ルールって、決まっているんですよ。都道府県の資料室や、公務員の研修テキストにちゃんと出てきます。

どこの、業界もありますよね。

すし屋なら、あがりがお茶とかね。

で、せさくが、行政上、一般的ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

職業表現とのお話、とてもよく理解できました。
特定の職業でのみ使われているからこそ、IMEでは「せさく」で「施策」を変換できないのでしょうね。
(しょせんは外資系であるマイクロソフト、といったところでしょうか)

お礼日時:2005/03/11 22:09

単なる知識不足ではないでしょうか?


政治家にもこういうのを平気で言っているのがいます。
法の施行をセコウと言っているアナウンサーもいて、嘆かわしいなと感じています。
最近の辞書では、間違いだが、こうも使われている、等とあたかも間違いを容認するような表現があるのは良くないと思います。
テレビのバラエティ番組、スポーツ新聞の見出し、など駄洒落が横行して正しい日本語を忘れがちになります。
できるだけ正しい日本語を発音していきたいと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

正しい日本語というコンセンサスが必要な部分にまでくだけた言い方がまかり通ってはいけませんよね。

お礼日時:2005/03/11 21:58

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