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親知らずと用不用説について
現代人には親知らず無い人が多いって言われますが、なぜでしょうか。その答えに、噛むことが減って親知らずの必要が無くなり、親知らずが退化してそれが子に遺伝していくから、と答える人もいますが、それっていわゆる用不用説に基づいてるため、科学的に正しいとは言えませんよね。でも確かに筋が通っているように見え、他の合理的な説明の仕様も考えつかないので、疑問に思いました。進化、あるいは退化は必然性がなくても起こるってことでしょうか。

A 回答 (7件)

下の「追記」は間違っています。

ラマルキズムに出て来るのは「用不用説」で合っています。自分の記憶だけでなく調べて確認もしました。
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追記。


「用不用」とあるが、これは間違いだよ。
正しくは「要不要」だよ。
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まず初めに、私はもうじき80になる年寄りだが、親知らずはないよ。


で、親知らずがなくなりつつある原因に「食生活の変化」が大きなカギを握っているらしいよ。
原始時代は硬い物ばかり食べていたことであごの骨の丈夫で大きかったが、
その後は火を使うようになったことで食べ物も柔らかくなり、あごの骨も縮小傾向に。
そうなると親知らずの生える場所がなくなる。
それが原因で、最近は歯並びの悪い人が増えているのだとか。
ということで、「噛むことが減って親知らずの必要が無くなり」ではなく、「あごの骨が小さくなったことで生える場所がなくなった」と考えるべきでは?。
それで親知らずが変な向きに生える原因にもなったのだと思うがね。
これを「進化」ととらえるか「退化」ととらえるか。
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そもそも用不用説を「科学的に正しくない」とは必ずしも言い切れません。

確かにラマルクが唱えたオリジナルの用不用説をそのまま受け入れるのは今日では難しいでしょうが、今日でも形を変えて「ネオラマルキズム」と言う形で支持されているそうです。また日本の学校教育では「ダーウィンの進化論は科学的に証明された」と言った教え方をしていますが、実際にはダーウィンの進化論(ダーウィニズム)は完全に証明されたわけではなく、最大限好意的に見ても物理学の超弦理論のように「有望なアイデア」と言う状態でしかありません。
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突然変異で親知らずを作る遺伝子に欠損のある個体は、親知らずを作るためのリソースを他の活動に回すことが出来ます。


一方で、親知らずがないことは消化にとってデメリットですが、現代では食生活の変化により、相対的にそのデメリットが小さくなっていると考えられます。
親知らずがないことのメリットがデメリットを上回れば、親知らずを作らない遺伝子が生き延びる確率が高まり、親知らずがない人が増えていくことになります。
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①生える方向が決まってないので、他の歯を圧迫し、痛みを出す事が多い。


②生える場所が奥なので、歯磨きが行き届きにくく、虫歯になり治療が大変になる事が多い。
③かみ合わせには使わない歯

以上3つが親知らずがない方が良い点だ、と歯科医に言われました。

確かに酷い歯痛で2日間(土日休診だったので)苦しんだあと歯科を受診し、レントゲンを撮ると、まだ生えてきてない親知らずが歯茎の中で横向きに生えようとして隣の歯を押している痛み、と診断されました。

すぐに歯肉を切り開いて親知らずを抜歯してもらって、まもなく痛みは良くなりました。

でも時々は親知らずを持っていても、全く都合が悪くなくてそのままにしておられる方もおられます。
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「親しらずがない」とは何を意味しているのかを正確に定義しないことには話は始まりませんが、、、



もともと欠損しているという話であれば、親しらずが欠損している人のほうが、子孫を多く残しているという事実があるなら、科学的かもしれません。

「現代人が」ということから考えると、行動様式等が変ったため骨格等の変化があり、まっすぐ生えてこない状況などを親しらずが(生えてい)ないと言っているのであれば、それはそれでありかもしれません。
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