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はじめまして。質問タイトルにも書いたのですが、大学院に進学するか、就職するかで悩んでいます。
高校時代から、高校の国語教師になることを目標として今の大学に進学しました。国立(今は法人化されましたが)の四年制大学です。入学してから気付いたのが、私の通っている大学では小学校教師をほぼ専門的に育成しているということでした。教授や事務方に相談してみましたが、学部卒業程度のスキルで採用試験に挑戦するのは無謀であるとのことです。学部を卒業すると、単位次第によっては一種免許は取得できるのですが…
どうしても高校教師になりたいと考えているのなら、院に進むようにとすすめられました。私もそうしたいと思っていたのですが、今の状況を見ていると院卒業一年目に採用していただくのは非常に難しいと思います。そうなると、フリーターになるわけにもいかないので就職を考えなければいけません。
言語に関わる仕事に就きたいと考えているので、書店への就職を希望しているのですが、院まで卒業すると24歳に私はなります。就職率が低迷している今、女性であることや通っている大学が有名大学ではないこともネックになっていて院への進学を躊躇っています。院を卒業しているということよりも、年齢が高いということが就職への妨げになるのではないかと思うのです。
四年卒業後就職をするとしたら、今は就職活動に移る最後のチャンスだと思います。非常に個人的な悩みで恐縮なのですが、皆さんからのアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は「いつか研究の方向に進む!」と思いながらとにかく働いて家を出たくて就職活動をしていました。


結局うまく行かなくて、アルバイトの末自由業をしていますが、学問の方も中途半端ですし、なんというか進学させてもらえる環境なのならそっちへ行った方がいいと思います。

というのも。
嫌~な話、女性って未だに結婚した後はやめるのがデフォルトなところがあります。現実問題として、働きにくいんです。結婚したときはまだしも、妊娠して出産すると、そこで一旦は必ず職がとぎれますよね?
そしてその後復帰する場合、「子供をみながら働ける」という縛りだけは絶対に逃れられないので、パートとかになっちゃうのです。
院卒で高校教師の免許があるとなるとその際の選択肢が全然有利になると思うのですが。。。

私の友人たちの中には結構、その、レベルの高い大学を出ている人もいっぱいいましたが、結婚~出産にかけての流れの中で全滅しました。
女性にとっては子供を生んでから後の人生の方が長いのですから、そっちを主軸に考えるのも一つだと思います。
もちろん結婚や出産を人生の中に入れてない人もいると思うので、その場合は聞き流して下さい。

でも24歳だったら新卒の枠に応募できるし(←大事!)、2年ぐらいなんてもないと思いますけど。
そろそろ新卒の人数が減り始めて売り手市場の気配も出てくると思うし。

あと、国語教師の資格をとる過程で、学芸員とか図書館司書とか日本語教員の資格のための単位もかぶってますよね。それらの資格も一緒にとってみては。
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この回答へのお礼

親身になってアドバイスをしていただいたのに、お礼が遅くなってしまった申し訳ありません。質問者のz_tamaです。

仰るとおり、周囲の人たちにも結婚・出産後の仕事の大変さということを聞かされました。中には、非常に良くしていただける職場もありとのことなのですが、やはりそれは極少数であるようです。私も女ですから、やはりその辺りのことは意識してしまいます。できれば仕事を続けていきたいと考えていますし……。

ありがたいことに、両親は私が決めた道であれば院に進学しても構わないと言ってくれています。(ただし、学費は自己負担という制限付ですが。その程度は当然だと思います)現在は就職活動を始めていますが、院試に関しては秋ごろからで大丈夫だと教授からのアドバイスをいただきました。
それまでの期間、自分と向き合って真剣に進路について考えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/11 14:28

こんにちは。


私は現在文系大学院の1回生です。私の大学院もたいして有名校ではありません。
もし質問者様が、院に入って研究したいものがあるのならばお勧めします。しかし、ただの手段や時間稼ぎのための進学でしたらお勧めしません。現在私の研究科にも税理士志望の方が試験免除のため数名います。彼らのモティベーションは非常に低く、はっきり言って同じ講義を受けるものとして邪魔です。
また私は現在就職活動をしております。確かに特別な目で見られます。じゃあ、特別な存在になってやればいいのです。また理系大学院生と違い文系大学院生は特に技術があるわけでもないので、「文系の院出て何でこの業界なの?」ってよく質問されます。しかし私は「これが勉強したかったから大学院に進学し、そこではこんなものを得て、それをビジネスにもこうやって活かします。(なんか文句あるか!)」って答えてますね。笑(もちろん学生レベルの知識は所詮ただの知識で即ビジネスには使えないと思いますが。)

それから最後に一つ。大学院は自分で勉強するところです。もちろん指導員の教授をはじめいろんな先生方が力になってくれます。教授の雑務の手伝いなど勉強以外での苦労も多いです。しかし、一生懸命取り組めば、あなたが大学院で得るものは大きく、決して無駄にはなりません。多くの人は大卒で就職します。院に行って勉強することは、そのような人たちには経験することの出来ないものです。(社会人入学除きます)
大学院進学の意義を、就職(内定)に求めるか、もっと先の人生に求めるかだと思います。修士で2年。非常に重要な時期ですが、たかが20代のはじめの2年です。あなたの基準でこの2年を判断してください。

社会にも出てない若輩者が偉そうなこと言いすいませんでした。一意見として参考にしてください。
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この回答へのお礼

こんにちは。お礼が遅くなって申し訳ありません。

私が大学院に進学したいと思ったのは、院に進学することで所得できる免許のことがあったからです。(高校教師を目指す上で有利になるので……)
やはり、自分の意思で進学・就職先を決めることが大切になるのですね。院ともなれば、自主性が重視される……と、いうか自分で行動しなければ得られるものが極端に少なくなってしまうのでしょうし。

回答、ありがとうございました。院試までの数か月、真剣に自分と向き合って見たいと思います。

お礼日時:2005/04/11 14:01

NO2.回答者の「subaru360」です。


よくわかりました。
採用側のスタンスとしては、「これこれこういう志望動機にもとづいて教員養成学部に進学したのだけれども、こういう関心が強くなってきたのでこういった職種をやりたくて御社を強く志望している」というストーリーであれば、十分受け入れられると思います。
ただし、その場合はz_tamaさんが、どこまでもとの志望をふっ切って就職活動に没頭できるかということですね。(当然教育実習と重なる部分もあるでしようから、ある程度絞り込まないと、普通の文科系学生のようにたっぷり時間が使えるとは思えません)
なお、これは余談ですが、もう定年を迎えてずいぶんになるうちの親も、教員養成学部を卒業して最初公立中学校に採用されましたが、何年目かに同じ県の高校教員に試験を受けて切り替えてもらいました。ただし、あとから聞いたところでは、試験としてはストレートに高校教員で入るよりかなり難しい試験だったうえ、時代背景的に高校への進学率が急激に高まっていた時期のため、教員ポストが一時的に増加していた等好条件が重なっていたことがあり、今の時勢に同じことは通用しないと考えたほうがいいでしょうね。
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この回答へのお礼

二度もお答えいただいたのに、お礼が遅くなってしまって本当に申し訳ありません。

現在、就職活動を少しずつ進めている途中です。院に進みたいという希望を完全に諦められたわけではないのですが、やはり進路を固めておきたいという気持ちが強くなってきたからというのがその一因です。
大学院に関しては、秋ごろからでもまだ間に合うとのアドバイスを教授からいただきました。それまでに、自らの気持ちと真剣に向き合ってみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/11 14:18

あくまで私見ですが、



おっしゃるように今は就職するのが一番難しい訳ですから、とにかくそれを一番に考えるべきだと思いますね。

「好きなことをやりたい。そのためには定職に就けなくたって良い。」なんて言って体裁が良いのは、せいぜい30代前半までで、40歳にもなって、そんな状態なら、タダの惨めな人生にすぎませんよ。(まあ、差別的な言い方をして申し訳ないですが、女性はいざとなったら専業主婦という手がありますがね。)


分野が違いますので参考程度のお話になるかと思いますが、私の学校(国立理系)の場合です。

私が大学院に進学したのは丁度バブル経済がはじけたばかりの頃でした。修士課程の2年を終えた時には就職環境は大きく冷え込んでおり、同級生の多くが就職の決まらないまま博士課程に進学しました。(バブルの頃には何年かに1人くらいの進学者しかいませんでした)
その博士卒の同級生のうち結構な人数が、未だにまともな職に就いていません。流動研究員だのポスドクだので何とか糊口をしのいでいるという感じです。(30代前半になっているのにです)

現在の私の大学の就職の様子を伝え聞くところでは、目端の利く人間は4卒で抜けるそうです。(4卒の場合には就職の間口が広いですから、それだけチャンスも多くなります。)
修士に行った人間でも目端が利く人間は、2年間で研究職の就職がかかるよう努力し、それが果たせない場合には、潔く研究職をあきらめて、通常の就職をするそうです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。

大学関係者や両親等にも相談してみたのですが、sid1969さんと同様のことを言われました。やはり、院に進学するとなれば、かなり覚悟を決めることが必要だなと再確認しました。

いただいた意見を元にして、進路を真剣に考えてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/11 14:07

>言語に関わる仕事に就きたいと考えているので、書店への就職を


ということですが、具体的にはどんな職種をイメージしているのでしょうか?といいいますのも、書店も企業にほかならないからです。
もし一般的な売り場の要員をイメージされているのなら、パートが殆どではないでしょうか。(うちの叔母も公立中学の教師をしていましたが、退職後、書店でパートをしていた時期があります)
私の知る範囲では、経済・経営系の場合は、就職にあたって修士課程の修了見込みというのはそんなにハンディとは思えません。地方ではありますが、私の指導教官のコネ(旧知の社長に「うちの研究室の子雇って」と頼むレベル)、地元最大の書店チェーンに採ってもらい、本社の社長室で経理を担当している女性もおります。
ただ、教師の代替として書店というのは・・・イメージが離れているように思えます。
一般に、旧師範学校系の教員養成学部は、もともと小中学校の教員を養成するための学部ですので、高校教員の養成は想定していません。高校の国語となると、基本的に文学部卒や広島のようにもともと高校教員養成課程のある例外的な学校でないとむつかしいようです。

この回答への補足

言葉足らずで申し訳ありませんでした。

現在、考えているのは教育機関や研究機関、図書館などを訪問して、営業活動や設備補助を行う営業系を進路として考えています。言語に携わる仕事がしたいという気持ちから、書店関係という就職先を考えているので販売系も考えてはいるのですが。

確かに、教師勤務と書店勤務はかなりイメージが違うのかもしれません。書店に勤務したいというのは教師の代替としてのものではなく、あくまでも私の言語分野に関わっていたいという思いから出たものです。これは私見なのですが、書籍が人間に与える影響というのはある部分では教師からの言葉よりも大きいものであったりするように思うのです……。

>一般に、旧師範学校系の教員養成学部は、もともと小中学校の教員を養成するための学部ですので、高校教員の養成は想定していません。
このことについては、高校生当時の私の調べが甘かったなと反省している部分です。それでも目指すとなると相当難しいようですね。

補足日時:2005/03/12 17:47
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1年前,就職か博士後期課程進学かで悩みました.


私は現在は国立大学大学院の2年生です.
4月から博士後期課程へ進学することになっています.


もともと,ドクターには行きたかったのですが,女なのでドクターへ行くと就職先がなくなる,今ならいいところへ就職できると言われ,一時期就職活動もしていました.
ですが,行きたい企業が見つからなかったことや,どうしてもドクターをとりたいという気持ちが強かったことから,ドクター進学を決めました.


確かに年齢が高いと給料も高くなるので,企業は雇うことを嫌がるかもしれません.
書店に就職希望とかかれていますが,営業職希望でしたら学部卒の方が採用可能性は高いでしょう.
ただし,企業も院進学か就職かで悩んでいる人間を採用はしません.本当にうちに来たがっている人間かくらいは簡単に見抜きます.


企業エントリーくらいはされているのでしょうか?
院に進学するとしても入試はまだ先だと思いますので,一度説明会,セミナー等に参加してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

現在、少しでも情報を集めようと企業セミナーの予約をしている段階です。

>ただし,企業も院進学か就職かで悩んでいる人間を採用はしません.本当にうちに来たがっている人間かくらいは簡単に見抜きます.
というご意見をいただきましたが、本当にその通りですね。もし私が企業の人事担当者でも、自分の会社で本当に働きたいと思っている人を採ろうと思います。
残りの時間を有効に使えるように、いただいた回答を参考にしながら考えてみたいと思います。

速い回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/12 17:17

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