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なぜ乱世になるとヒトラーやムッソリーニ、スターリンの様な恐ろしい独裁者が次々と現れ、しかも国民はそれを崇拝するのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

乱世においては皆おどおどしているんです。

だから自分を守ってくれる人なら誰でも信じてしまうものです。それが独裁者であっても。そしてその心理に漬け込もうとするのが独裁者ってものです。そうすれば支持者がすぐに集まりますから手間が省けます。
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中国も北朝鮮も・・まさに、乱世ですものね。

不安な気持ちばかりが渦巻いている中、独裁者のポジティブに聴こえる言葉は、精神安定剤や覚醒剤の効果を醸し出すのだと思います。また、逆らったら、自分がやられる、餌食にされる、気がつけば、反対勢力だと思われないような演技、熱烈な支持者を装うしかないのだと思います。
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その人を信じてる人にとっては


正しいからとしか
言えないですね

国が乱れると
新しい正しさを求めるのは

極々、自然の成り行きだと思うけどね
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逆です。



乱世になると、世の中を安定させてくれる
英雄の登場を国民が熱望するからです。

その波に乗った人が、独裁者に
なる訳です。

英雄待望論、といいます。
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トランプ氏が支持される理由を考えたまえ。


彼の手法はヒトラーとなんら変わりない。
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乱世って何?


そのきっかけとなったことがある。
それはアメリカ発の大恐慌だ。
アメリカで株が大暴落をし、企業の業績は悪化し、失業者があふれ、人々が炊き出しに大行列を作り、株で全財産を失った者が次々と自殺をすると言うことが起こり、その余波が全世界に広まったのだ。
日本でも輸出が止まり、失業者が増え、農村では娘を売ると言うことが常態化した。
これに乗じて軍部が台頭し、軍が政権に強い影響力を及ぼすようになっていった。
こうした状況が、世界中で力を持った独裁者を求める要因になったのだ。
社会全体が極めて困難な状況に陥っているときには、どこの国の為政者も外に敵を作ることで国民の不満を外に振り向けるようにしたのだ。
アメリカは日本を敵視し、ヨーロッパでは周辺の国々を敵視した。さらには、ユダヤ人がこうした状況を生み出したと言い、ユダヤ人を弾圧すると言うことが起きた。

今は、コロナのせいで景気があまり良くないと言っても、大恐慌の頃とは比較にならない。比べるのもばかばかしいくらいだ。
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抑圧を開放するには行き過ぎた指導力が必要なんですよ


ロベスピエールだってクズの代表みたいな人間でしょ
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国民が不安になればなるほど、演説がうまく・時流を掴むにたけた野心家にとっては、扇動するチャンスです。


それはどの国も、どの時代でも同じでしょう。

日本でも、昭和17年の翼賛選挙では、普通選挙なのに8割以上が支持し大東亜戦争を激化させました。

今でも、例えば、もし、中国民兵が尖閣に上陸した時に選挙があったとしたら、大声で明解に「占領民兵に対する『強攻策』」を叫ぶ人が当選するはず。
いくら思慮深く、世界各国と連携して中国を長期的に締め上げる良策を持っていても、普通の言葉で訴えたくらいでは、不安と怒りにかられた民衆には届かない。

それが現実社会だと思います。
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独裁者は、分かり易い敵をはっきり指摘します。


ヒットラーならユダヤ人。スターリンなら資本主義者です。
日本の安倍氏なら「民主党政権」です。
国民は、その分かり易い単純化されたメッセージに乗ってしまうのです。
実際の社会は複雑で、そんな単純な形はとっておらず、それぞれの立場が違う者たちが、その自身の立場で社会で役立ち、逆に同時に社会の足を引っ張りながら存在しているのであり、政治はそこのバランスをとることで、上手に最大数の国民に広く、できるだけ公平に社会受益を受けられる方法を考えるのが本物の政治なのですが、独裁者は違います。
分かり易い敵をぶち上げて、一部の者たちから社会的受益を取り上げ、独裁者に賛同する者だけに社会的受益を独占させるのです。
だから、国民は自分が受益者になりたくて、選ばれたくて崇拝するようになります。
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乱世になると誰か出てきますね。


維新のときも20-30代がメインでした。
乱世なんで
国民は藁にでも、すがりますよ。
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