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日本の法制度は「デュー・プロセス・オブ・ロー」がほとんど守られていない。

・警察の拘留がいつまでも可能(法には手続きがあるが、歯止めになっていない)
・取り調べにおける容疑者の防衛権が守られていない(弁護士の立ち合いや、必要に応じた即時の助言を求める権利・取り調べの完全録画、録音など)
・証拠物は「検察のもの」であって、被告の防衛権を妨げている(検察は被告の無実を証明できる証拠を開示しないことができる、実際裁判長命令で開示し無罪になった例がある)

ということを教わりましたが、これは昔から指摘されている日本の法制度の問題なんですよね?

なんで日本では「デュー・プロセス・オブ・ロー」が守られていないんでしょう?

なんで政府は「デュー・プロセス・オブ・ロー」をキチッと守る、欧米並みにする、ということに取り組まないんでしょうか?

A 回答 (1件)

これは昔から指摘されている日本の


法制度の問題なんですよね?
 ↑
そうです。
学者や人権派弁護士が指摘している
問題です。



なんで日本では「デュー・プロセス・オブ・ロー」
が守られていないんでしょう?
 ↑
米国辺りに比べると、その必要性が
薄いからです。

人種対立が激しい米国では、黒人に
対する過酷な取り調べや、冤罪が多かったのです。
それで強調されるようになりました。

日本の公務員は、比較的真面目だし
激しい人種対立も少ないので
そういう弊害が目立ちません。



なんで政府は「デュー・プロセス・オブ・ロー」をキチッと守る、
欧米並みにする、ということに取り組まないんでしょうか?
 ↑
実際の必要性があるからでしょう。
あまりに厳格に守ると、悪い奴を取り逃がす
という考えがあるのです。

米国の警官は、賄賂を取るし、被疑者に
対する暴力も多くて、質が悪く、冤罪も多発
しています。
それで違法収集証拠排除法則なんてのが
盛んになったのですが、
日本のは、そこまで質が悪くない、と
判断したのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2021/11/11 10:31

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