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自民党副総裁の麻生が衆院選の演説で、「昔の北海道の米は不味く、やっかい道米と言われていたが、温暖化のおかげて美味しくなった。地球温暖化にも良いことがある」等言っていましたが、昔の北海道の米が美味しくなかったのは事実ではありませんでしたか?そのように聞いたことがあります。

A 回答 (6件)

50年前の北海道産米は不味いのは北海道の人が認めて居ます。

なぜ不味いかは当時は米の品質は価格に反映されていませんでした。耐寒品種で手間がかからず簡単にでき多収穫の米が生産されていました。ご飯はボソボソで粘りがなく美味しくありませんでした。用途は給食など産業用でした。味噌や安酒の原料として専ら使われていました。札幌に6年間住みましたが北海道産米は食べたことはありません。売っていた記憶がなかったと思います。我が家でご飯で食べるものではないという認識でした。米を使う仕事だったのでよく覚えています。
最近になってユメピリカが出てきてびっくりしました。やればできるじゃねーかと。米は品種特性と生産地の土質気候が一致しないと品質も収量もよくありません。
我が家では新潟県のコシヒカリよりユメピリカを常食採用しています。ななつ星は発売後すぐ試しました。昔の米よりはいいが我が家では不採用です。
関東以北の米ではユメピリカが第一位です。

50年前地球が温暖化すれば東北北海道は日本の穀倉地帯になるとアメリカの学者は言っていましね。
米は受粉する時24時間25℃の温度が必要ですが北海道でそのような気候条件があるのは限られています。
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北海道の米が美味しくなったのは、品種改良のおかげだと思います。

地球温暖化のためではありません。
1995年に食糧管理法が廃止されましたが、その前にもたびたび改正され、不正規流通米対策や、出店規制の緩和などが行われています。
その頃の話ですが。
 銘柄によりますが、北海道の米は5等米、東北北部は4等米、以下3等米、2等米、1等米となり、有名なのはコシヒカリ、ササニシキの2大高級米でした。
いわゆる「標準米(標準価格米)」は、低所得者にも買える低価格のお米として流通したブレンド米です。
 本来、お米は、コーヒーなどと同様に、癖のある品種のお米をうまいバランスでブレンドして、歯ごたえ・舌触り・食味を調整するものでした。現在では単品物ばかりで、お米屋さんの技術の見せ所がなくなりました。
 当時は、4等米・5等米は、おいしくなく、価格も安いものでした。
 現在は、ササニシキはあまり流通していませんが、さっぱりした食感なので、寿司や、カレー・チャーハンなどには向いています。
 北海道で高級な銘柄では、ゆめぴりか・ななつぼし・ふっくりんこ・えみまる・おぼろづき・きたくりん・あやひめ・きらら397・大地の星・そらゆきなどはあります。個性的なものが多いですが、ゆめぴりかはコシヒカリに匹敵する食味です。おぼろづき・あやひめは、コシヒカリを超える低アミロース米で、もちもち感は最高ですが、あまり流通していません。
 添付は、あるところのグラフです。主観的な部分もありますし、銘柄が同じでも産地により食味はだいぶ異なります。産地品種産年を3点セットで評価します。
「北海道の米はその昔、」の回答画像6
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不味かったのも美味くなったのも事実。



ただし温暖化が原因は噓、コシヒカリやササニシキを作っていないことで解るね。
ついでに麻生が何で財を成したかを知れば温暖化の是認する理由も理解できるよ。
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> 昔の北海道の米が美味しくなかった



そうです。

> 温暖化のおかげて美味しくなった

美味しくなったのも事実。

 しかしそれが「温暖化のおかげ」かどうか、という所がポイントです。
(1) 「温暖化のおかげ」だという因果関係を証明するのは無理。(できるというのなら実験方法を示さんとね。)
(2) 農家や研究者が知恵と工夫を重ねて来たという事実を無視するのはおかしいでしょ。

 だから、ものを知らないくせにデマカセを言ってやがる、と批判されてもしょうがないってことになるわけで。
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美味しくなったのは


温暖化のせいじゃないからね。

寒冷地でもおいしいお米ができるように
品種改良をしたからです。
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昔の北海道の米は実際に不味かったですよ


その北海道米が美味くなったのは、温暖化のせいではなく品種改良と農家の努力のおかげです
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