よく上京して大学生とかが親元を離れて生活するというような状況が多いですが、 一般的に、 都会のマンシ

よく上京して大学生とかが親元を離れて生活するというような状況が多いですが、
一般的に、
都会のマンションにローン契約して家族全員で移り住むのと、
田舎に家族を置いて、都会に少人数でアパートとか借りて生活するのってどっちがお金がかかりますか？

No.3 回答者： Bunbuk803 回答日時： 2021/11/14 05:02

私は東北の山合の名もない寒村の生まれ育ちで、大学から社会人初期に首都圏に暮らし、その後アメリカに出て、今はプロファイルのようにアメリカの片田舎でのんびり隠居暮らしをしています。

カミさんも九州の田舎の出で、生涯の過ごし方、子どもの育て方などを話し合う中で、『どこで』を考えるため、若いころにいろいろな場所を経験しました。

そのために仕事を選び、それこそ日本各地から北米・欧州・大洋州・アジアの各地で、都会から田舎、山国から大平原、極寒から常夏、砂漠から海辺などなど経験しました。

コロナ禍になってにわかにリモートワークが流行ってますが、私はネットが普及するとすぐそれを取り入れ、会社と家族と暮らすところとを分離する生活を２０年以上してきました。

職住分離でしたから、住むのは子どもの成長に適切な環境を選んで移住してきました。

幸い当地は一般的に日本ほど家が高くありません。
そして人口流動性が高いので、手入れさえしっかりやっていれば家の値は下がることはありません。
それどころか、ちょっと工夫すれば投資したよりはるかに値を上げることも可能だったりします。
そこで、その手を駆使して買い替え時の手数料以上の価値を高めて住み替えをしてきました。

そんな経験から言うと、住み方を決めるうえでは、まずは目的を大事にし、それを家族でしっかり共有して判断することです。

それと、出来るかどうかわかりませんが、別れて暮らすのは無駄が多いこと、借家にしろローンにしろ、『借りる』のは最低限にすること、なんかを念頭に置くと良いと思います。
『借りる』お金は残らないムダ金・捨て金ですから。

No.2 回答者： quantum 回答日時： 2021/11/12 07:19

生活費だけを見れば、都心の方がずっと高いので全員で移住すれば高くつくでしょう。

特に、家賃は相当な違いが出ます。
ただ、都心のマンションを買ってしまって、うまく転売できれば、生活費とは関係なく利益が出る場合はあるかもしれません。

普通は仕事の関係でそういう選択肢が出来る事はないですね。母親だけ子供についていくというパターンはありますが。（過保護w）

No.1 回答者： oraoranorasshu 回答日時： 2021/11/12 02:52

想像したことがないのですが、ちょっと念頭に浮かんだ状況だと、「都会のマンションにローン契約して家族全員で移り住む」の方が全体としてお金がかかると思います。

私は都内在住の45歳男性です。独り暮らししていますが、地元が地方の田舎です。

昔、地元の川が決壊して実家の一階部分が水害にあって…、その後にご質問文のような案が家族で話し合われたことがありました。


もし、家族全員が移り住むとなると、家族それぞれの仕事や人間関係、生活行動のすべてを移住先に移すことになるので、お金の話だけではなくなるから高くなると思います。学生などの兄弟姉妹がいた場合も、転校するとかの負担もありますし。


とくに、祖父母や親世代が高齢になってからの都会暮らしは、一見便利なようでいて、電車やバスの利用に慣れていないと疲れたり、田舎よりも交通費がかかるとか、地方では車移動が生活の基盤になっていますが、意外と田舎よりも歩く距離が長くなること、高齢になってから人間関係を新たに築くのが難しいので、慣れ親しんだ人たちと共に慣れ親しんだ地域に住むのが心理的にもいい、という理由も加わってくると思います。


あまり想像したくはありませんが、将来的な葬儀や墓地の問題も含んでくると、田舎の方が費用も抑えられるような気もします。