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本居宣長は、係り結びの法則の発見しましたが、意味がわからないのがなぜ、係り結びの法則の発見しなければならなかったのかがわかりません。
例えば、昔は使われていたが今は使われていないものがある場合、つながりがあるので発見しなくても理由はわかります。
なぜ、係り結びの法則の発見しなければならなかったのですか?

江戸時代には使われていなかったわけですが、発見したいうことはおそらくが使わないって時の権力者がきめたわけではないのになぜ、使わなくなったのですか?誰も使わないようにきめたわけではないのになぜなくなったのですか?

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A 回答 (3件)

>なぜ、係り結びの法則の発見しなければならなかったのですか?



「係り結び」という用語を知らないまま、そうした文法規則に則った表現を人々はしていたわけです。
言ってみれば無意識に使っていたわけですが、そのように無意識的であっても一定の規則に基づいていたという点を明らかにすることは、言語の観点から人間というものを考察するひとつの切り口になるという点で価値がある、ということかと。

>誰も使わないようにきめたわけではないのになぜなくなったのですか?

端的に言うと「例外的な使われ方(結びの破格)が増えていったから」ということだと思われます。

《上代・中古・中世と多用された係り結びだが、中古あたりから「結びの破格」(定まった活用形で結ばない形式)がみられるようになる。一般的には係り結びの規範意識の低下と結び付けて理解されることが多いが、「こそ-連用形」など余韻・余情を表すためにあえて用いられたものもある(半藤英明『係結びと係助詞』大学教育出版)。室町時代ころには係り結びは衰退した。

係りがない(係助詞の省略)のに結びが連体形となる用例が、平安時代末から鎌倉時代にかけて増加した。室町時代以降に用言の終止形と連体形の区別が一部を除きなくなった原因の1つは、ここにあるといわれる。》
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%82%E3%82%8A …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/17 15:59

「発見しなければならなかった」のではありません。

古い日本の文章(古文)を読んでいる内に偶然気づき、そこに「法則」のようなものが有ることを発見したのです。そしていろいろ研究して「係り結びの法則」をまとめて発表したのです。言葉の使い方は人の命令によって、使ったり、使わなかったりする物ではなく、殆どは自然に起こる変化です。日本語の文章が書かれ始めたのは、西暦700年代(8世紀)後半からです。(断片的な文章はそれより前から有った。)最初に書かれた書物が、「古事記」です。その古事記の研究を始めたのが本居宣長です。「古事記伝」という本を出版しました。
 しかし、係り結びは室町以後、次第に守られなくなり、滅びました。一番遅くまで残ったのが、「こそ~已然形」の形でした。当時に続いた、終止形
のかわりに連体形を使うという現象の為です。この現象が係り結びを失わせ、活用語の大変化を招いたのでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/17 15:58

「係り結び」は「てにをは」における係りと結びとのつながりを捉えたものですが、この関係は表現構造における判断のからみあいを捉えたもので、古文だけの問題ではなく、現在の「百円しかない」の「しか~ない」のような想定、予測と結果の結び付きの判断、認識の表現に必然的に現れるもので、こうした認識の在り方を古典の中に直感的に理解し発見したということです。



詳しくは三浦つとむ『認識と言語の理論 1/2篇』を参照下さい。■
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/17 15:59

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