
1. 輪は まるいからよく回るのであって よく回るから丸いのではない。
2. ひとは 自由であるゆえに その否定のウゴキに対してあらがうのであって 抵抗して自由になるということでは――じっさいにそう行動するのだが 自由を位置づける順序の話として――ない。
3. ところが 輪がまるいのは 人間がつくったのである。けれども 自由は 人間がつくったものではない。
▲ 天は人の上に人をつくらず 人の下に人をつくらず。
4. 自由であることは 人間が互いにそうであることにおいて互いに平等であることだ。
5. 自由と平等を保ちつづけるのは ユヅリ愛による。ひとの意志行為でありその努力による。
6. 自由は ユヅリ愛の実行の以前に それ自体に答責性を帯びる。すすんで帯びる。
7. 自由は 平等を侵さないかとおそれる。他の自由を侵さないかとおそれる自由を ふんだんに有している。
8. 自由は 黙秘権を恥ぢとする。(レティサンスとは 別物である)。
9. ・・・
☆ よろしくご教授ください。
A 回答 (60件中1~10件)
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No.60
- 回答日時:
『自由』
ここで取り上げている『自由』には“負荷”が。
負荷を背負っての『自由』って、真の自由だとは云えませんね。
故に、
答責性=負荷、を伴う『自由』は不自由。
何をやろうと、どのように考えようと、“答責性”が生じないのが真の自由。
だから、真の自由は「ブラジュロンヌの世界」なのだ。←(訳アリのコメントですよ)
☆ 回答者、風来0氏へ肩入れしてみました。
★ 回答者、風来0(☆ 楓来0)氏へ肩入れしてみました。
☆ 言っちゃあわるいけれど 某統一教会ですよ。
《神の二性性相》という主張をめぐって 議論はしました。
★ 『自由』
★ ここで取り上げている『自由』には“負荷”が。
☆ と言いますと?
★ 負荷を背負っての『自由』って、真の自由だとは云えませんね。
☆ いやいや。どんな負荷が ここで扱う自由にありますか?
★ 故に、
答責性=負荷、を伴う『自由』は不自由。
☆ あぁ。これですか。
それならむしろ 次の tmki さんの回答からの見解を参照するとよいです。
◆ ( tmki さん№59)
もしマインドフルネス等ひとりで自由を感じながら得る内的応答を対自的答責性と呼び自由に含めるなら
答責性を伴うわがままという定義は妥当です。
☆ 負荷ぢゃなく 自由を強化する要素なのでは?
☆ そうですね。
★ 何をやろうと、どのように考えようと、“答責性”が生じないのが真の自由。
☆☆ (№59お礼欄) ~~~
自由を概念としてだけではなくそもそも自然本性として享受しうる自由という動態として捉えたとき その自由を生きる人は――いかんせん 有限で相対的な状態に過ぎないのですから―― その自由の持続に不安になる。
つまりは――まだ 他者の存在を持ち出さずに括弧の中に入れておいた段階を仮りに想定しても―― 自分の自由がそこなわれることは無いかとおそれる。
端的に言って ウソをついて――すでにヤマシサ反応を経験しているからには――自分がその自由を傷つけるのではないかとおそれる。
この――自己の内における――おそれが 人間関係の始まるきっかけです。
~~~
☆ 人間どうしの二角関係が始まるなら 答責性は 義務としてよりはむしろ権利として 必然的についてまわって来ます。
自己の自由な意志行為に自信があるなら そうなります。
★ だから、真の自由は「ブラジュロンヌの世界」なのだ。←(訳アリのコメントですよ)
☆ と言うのと同じように:
〇 だから、真の自由は「汽笛さんと安室氏の世界」なのだ。←(訳アリのコメントですよ)
☆ となりますまいか。つまり 自由は 誰にでも互いにひとしく生きている。
No.59
- 回答日時:
自由の定義に答責性を含めることは社会関係を前提にしすぎて不当です。
孤独な状態でも自由は内発します。
もしマインドフルネス等ひとりで自由を感じながら得る内的応答を対自的答責性と呼び自由に含めるなら
答責性を伴うわがままという定義は妥当です。
社会制度の分類で使う自由という言葉はたんに反共の意味です。
実権/資本 それぞれの所在から日本の社会制度・実態を分類すると
戦前 財閥/財閥 主義
戦中 天皇/財閥 主義
戦後 財閥/財閥 主義(民主/自由を謳う)
現在 財閥/財閥 主義。α、β、渋沢財閥の合本主義もこれ。
γ 民主/社会 主義はUBSです。ここから
δ→ε 社会主義→共産主義 で勾配システムが弱まれば
個人/社会 主義になり本来の意味での自由が制度と実態に組み込まれます。
★ 自由の定義に答責性を含めることは社会関係を前提にしすぎて不当です。
☆ 考慮しますが いまのところ そのままにしたいとは思います。
自由を概念としてだけではなくそもそも自然本性として享受しうる自由という動態として捉えたとき その自由を生きる人は――いかんせん 有限で相対的な状態に過ぎないのですから―― その自由の持続に不安になる。
つまりは――まだ 他者の存在を持ち出さずに括弧の中に入れておいた段階を仮りに想定しても―― 自分の自由がそこなわれることは無いかとおそれる。
端的に言って ウソをついて――すでにヤマシサ反応を経験しているからには――自分がその自由を傷つけるのではないかとおそれる。
この――自己の内における――おそれが 人間関係の始まるきっかけです。
すなわち言いかえるなら:
★ 孤独な状態でも自由は内発します。
☆ なのですが・そのとおりなのですが じつは・じつにすでに社会関係でない孤独は ないんです。孤独関係でない独り状態は ないんです。一般に親とのあいだで 孤独どうしの二角関係をむすんでしまっています。
★ ~~~
もしマインドフルネス等ひとりで自由を感じながら得る内的応答を対自的答責性と呼び自由に含めるなら
答責性を伴うわがまま
という定義は妥当です。
~~~
☆ なるほど。よからぬこと・つまりウソを考えついたときすでに 胸騒ぎを覚えヤマシサ反応が起き 自分自身に対する答責性を たしかに問われます。
★ 社会制度の分類で使う自由という言葉はたんに反共の意味です。
☆ これは ずいぶん一つの事例に特定しましたね。たしかに 暴力革命および一党独裁がすでにあたまの中をよぎります。
★ 実権/資本 それぞれの所在から日本の社会制度・実態を分類すると
・・・
現在 財閥/財閥 主義。α、β、渋沢財閥の合本主義もこれ。
☆ 金融資本グループ別に分かれて競争している〔・・・かな〕。
渋沢思想も 民主勤勉なる良貨が 自由市場主義の物象化〔が起きているとしたら〕なる悪貨に駆逐され 《財閥》化すると。ううーん。
★
γ 民主/社会 主義はUBSです。ここから
δ→ε 社会主義→共産主義 で勾配システムが弱まれば
個人/社会 主義になり本来の意味での自由が制度と実態に組み込まれます。
☆ 理念とその論理として分かります。
No.58
- 回答日時:
自由の自己実現。
知識、見識、経験、技術を身につけて、物事を判断処理、他人任せにせず、自分で意思決定し、生活する人のあり方。究極の自己救済。カントでいう「人間」という「人のあり方」です。このあり方が、現代市民の目的でなくスタート。いかなる民主主義国家の市民のあり方です。先の政治概念に当てはまるかどうか考えると、私見では、いずれも該当しません。★ 先の政治概念に当てはまるかどうか考えると、私見では、いずれも該当しません。
☆ 名前だけで 社会制度を分類しているかも知れない。ということかと。
そうですね。そのおそれは 重々承知で出してみたんですが どうですかね。
自由にもとづき生活共同をいとなむとき 他者の自由を侵すおそれを意識しこれに注意するその自由。また そのときの主体性。――これらは 民主主義ですね。
この民主制を先行させて その上に〔おもに経済活動の〕自由主義を土壌とする。――これが かんたんな説明としての α の民主自由主義です。
β の自由民主主義は 自由な市場経済にもとづき活動を展開する場へ民主的な政策を敷くのが 自由民主主義です。
そんなこんなです。

No.56
- 回答日時:
物言い・ツッコミは まったく自由です。
どうぞ」←物言いやツッコミでは無いのだが・・?まっ 此処は あなたの思う事「のみが正解の八百長試合の場」なので あなたに 逆らえる者は 誰も居ません
精々 此処でだけの お山の大将で 遊んでて下さい
第三者は あなたの疑問が 解けようと 解けまいと とっちでもイイってのが 前提に あるので・・
恐らくは ベストアンサーやポイントが無ければ 此処までの回答は付かなかったと 思いますよ
No.55
- 回答日時:
自由の首輪をはめてもらえたら
鎖の長さだけ自由は確保出来ますもんね!
首輪ってペットにつける首輪ですよ
締め付けると虐待になるから
締めつけないですよ
首輪っていわゆる国籍になるのかなぁ~
鎖の長さは、みんな同じですよなんていいながら
よくよく観察したら
あの人の鎖は凄くながいなぁ~
他の人の鎖をみたら、えらく短いなあ~柱に何重にもまきつけられてて
国によって長さが違うのか
人種や階級によって違うのか
明確な理由はないんですけどね
自由を放棄するといって首輪を自ら外そうにも!
なかなか外せないのが自由の首輪ですよ!
★ 自由の首輪をはめてもらえたら
鎖の長さだけ自由は確保出来ますもんね!
☆ いや。たぶん この比喩は 筋が違うんぢゃないか。
★ 自由は確保できます
☆ そういう種類のものではないと思いますね 自由は。
人間が確保する・しない できる・出来ないとは無関係に 自由が成っている。自由に成っている。自由を生きるしかない人生に成っている。
★ ~~~
自由を放棄するといって首輪を自ら外そうにも!
なかなか外せないのが自由の首輪ですよ!
~~~
☆ つまり 自由は 首輪も鎖も何もない状態なわけです。いくら首に縄をつけようとしても 人間の首には何もつけられない。つかない。つながらないんです。
★ ~~~
首輪っていわゆる国籍になるのかなぁ~
国によって長さが違うのか
人種や階級によって違うのか
~~~
☆ 何ものをも首にくっつけることは ないんです。くっつかないんです。
国籍・人種・階級などなどが 人間性を制約し制限することは あり得ないんです。
脅しで 意志行為をころした状態で何をやっても その枷は 無効なんです。
無条件・無根拠で そうなっているんです。
No.54
- 回答日時:
捕捉をよんでの回答ですよ
自由てな刑に処されるって言葉より
自由てな首輪で繋がれる
こっちの方がワシの経験談かなぁ~
( ̄~ ̄;)猫に鎖は無理だけどね(笑)
★ 自由てな首輪で繋がれる
☆ ここは げんみつに見て行きましょう。
★ 首輪
☆ という比喩は 何を意識させるか?
★ 刑に処されている
☆ というのは 終身刑なんですよね。恩赦は ない。
つまり あたかも絶対的だと言っている。
《首輪で繋がれる》は どうか?
たとえばイメージとして言って:
もし自由意志を放棄して誰かの言いなりになるといった道ならぬ道に突き進もうとしたら?・・・
その首輪が 首を絞めつける。警告を発する。
こういうのなら おもしろいかも。ですかね。イメージですが。
★ ワシの経験談かなぁ~
☆ どうなんですか。
けっきょく警告を発するという点では 一般にヤマシサ反応ということになるかもですが。
★ ( ̄~ ̄;)猫に鎖は無理だけどね(笑)
☆ それは 自由よりもチカラのある何かには かなわない。ってことですかね。
No.53
- 回答日時:
自由はその活動の契機が自らより湧くものであることです。
その湧出は自律的で内因的な方向をもつ活動なのでたしかに沈黙とは逆のありようを呈するのが自然です。
出し切ればしばらく沈黙するでしょう。
神とともにあれば神および自らを自由の出どころと見なし
神や支配者を外部に置く人は活動の契機が外部にあるためそれは不自由な状態です。
無神論者は被支配者でない限り自由。
内的にも外部関係においても権力勾配から離れるほど自由です。
人間勾配は抑圧と他律と忖度を、つまり不自由を再生産するシステムです。
新自由主義者は、権力と癒着しグループ化し思想や倫理を失って、ゆづりあいに欠きます。
ヒトにとり必要悪でしかないはずの勾配を強く目的化しているため、平等な経世済民をしません、目指しません。
BS派の宇沢とネオリベ竹中は師弟関係が決裂です。
MMT論者は消費税ゼロをいい、
BSやUBSすなわちユニバーサルベーシックサービス論者は消費税25〜100%をいいます。
おそらくどちらも倫理があり万人を目的にしています。
BSやBIには収賄や賃金奴隷といったかなしい営みを減らす効果も期待できます。
消費税に関して齟齬があるMMTとUBSですが、
ふたつ両立させる方法として、インフレ率2%未満で通貨発行しつつ、UBSの財源を消費税ではなく累進性がより高い税収で賄ったらどうかと思いますが、いかがでしょうか。
ご回答をありがとうございます。
わがままにコメントしてまいります。
★ 自由はその活動の契機が自らより湧くものであることです。
☆ 一例としてわたしは 《答責性をともなう我がまま》と規定しましたが 提示なさった定義では 《我がまま》だけに成っていませんか?
★ その湧出は自律的で内因的な方向をもつ活動なのでたしかに沈黙とは逆のありようを呈するのが自然です。
出し切ればしばらく沈黙するでしょう。
☆ 《方向または志向性》いかんも問われるかも知れません。つまり 説明責任の問題以前にすでに《湧出》の際にその中身が――よしあしの区別として――問われることが〔自分自身の内では〕 起こっていてもおかしくありません。
★ 神とともにあれば神および自らを自由の出どころと見なし
☆ この場合は 《神だと自分が捉えたと思っている出どころ》に成る。すなわち 他者から見れば すべて《みづから》から出るわがままであると。
★ 神や支配者を外部に置く人は活動の契機が外部にあるためそれは不自由な状態です。
☆ 支配者の場合は 人のよってはすすんで支配される場合もあり得ます。
★ 無神論者は被支配者でない限り自由。
☆ わがままなることは 《有る神》派とまったくひとしいでしょう。
★ 内的にも外部関係においても権力勾配から離れるほど自由です。
人間勾配は抑圧と他律と忖度を、つまり不自由を再生産するシステムです。
☆ 支配は 人間性としての自由を――制約しますが―― 消し去ることはできません。
★ 新自由主義者は、権力と癒着しグループ化し思想や倫理を失って、ゆづりあいに欠きます。
☆ 勤勉がガリ勉になって むさぼりの暴走にブレーキが効かない。
★ ヒトにとり必要悪でしかないはずの勾配を強く目的化しているため
☆ そのとおりですね。勤勉主義の一辺倒。
☆ 貴重な経済政策のご提案。ざんねんながら 能力とスペースの関係で控えさせてください。
No.52
- 回答日時:
上座や下座
目上の人が手をつけるまで待つ
廃れてきてますよ
ビジネスマンてな人だけの
特殊な儀式として残ってるのかも
( ̄~ ̄;)
余談
bragelloneさんに煽りは効かないよ
達観してるからね
★ ~~~
上座や下座
目上の人が手をつけるまで待つ
廃れてきてますよ
~~~
☆ クルマでの座席。上司が運転手の後ろで 上座。・・・っていうのが あるんぢゃないですか?
あるいは すたれて来ている水路とあらたには〔生まれないかも知れないけれど〕締め付け方が 廃れたものをおぎなうように十分たくみに成って来ているかも知れない。・・・
★ ビジネスマンてな人だけの
特殊な儀式として残ってるのかも
( ̄~ ̄;)
☆ 変わったかも たしかに 知れないのですが。
★ 余談
bragelloneさんに煽りは効かないよ
達観してるからね
☆ №51etc.さんは IDをころころ変えて 同じことばかり言って来ています。
・ イエス・キリストが 再来した。おまえ(ぶらじゅ)は 知らない。
・ わたし(ぶらじゅ)の質問は 自分が勝手にまづいと思ったものは すべて切り捨てる。
この二点ですかね。特には。
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№6つづき1
★ 2.「神さえ存在しなければ、人間の行為はすべて(革命や殺人行為ですら)許される」(「カラマーゾフの兄弟」)。
☆ いまNHKの《100分で名著》でやっていますね。
★ ここで問題になるのは「神がいるから(信じるから)人は自由なのか?」あるいは「神がいるから(信じるから)人は不自由であるのか?」という問題ですが、ドストエフスキーの思想では後者であるようです。
☆ わたしの質問の趣旨説明は かぎりなく前者に近いです。
後者の弱点は 《不自由だ》という規定が 人間によって成されているところにあります。
前者とて同じではないか?
つづく
№6つづき2
イワンの思想の弱点は 《不自由だ》という規定が 人間によって成されているところにあります。
前者とて同じではないか?
じつは《自由》だというのは 何も規定していないのと同じだと言えます。神――相対的な存在である人に対して絶対性――を前提しないなら 人間が経験世界の中で自分の思考能力によって勝手に規定しているに過ぎないのですが そうではなく《自由は 人間がつくったものではない》と言っているなら それは神のもとにあって 《何も規定していない》のと同じになります。
だから 《自由であるから自由である》という愚にもつかないトートロジーで表わすしかない。
《不自由だ》と 人・間・が 規定しうるなら 他の人が 《自由だ》と規定するのも 同じように認められます。主観が主観として何を思おうとかまわない。不自由だと規定する主観は じつは自由なのだと言おうとしている。
№6つづき3
この匿名さんの回答は おもしろいテーマでしたね。
二つ目のドストエフスキーの件で おぎないます。イワンにしても:
★ 「神がいるから(信じるから)人は不自由であるのか?」
☆ と言っているではないか? という反論が予想されます。つまり 《神がいるから(信じるから)》という前提をはっきり言っている!!! と。
これは 困るのですが まづ:
① 神の存在のもとに 人は自由
② 神の存在のもとに 人は不自由
③ 神は存在しないゆえ 人は自由
☆ と分けたとき 三つは じつは同じ内容です。絶対性なる神は 経験事象としての有る無しを超えていますから 前提条件が 同じであり 帰結も 相対性の世界を自由・不自由のいづれに規定しても ―― 一様にそうなら――変わりないんです。
ところが:
つづく
№6つづき4
ところが:
②a 神がいるから(信じるから)人は不自由
☆ の場合は 《いる》を思考している。《信じる》を思考しつつ条件としている。すなわち 帰結のほうも――その条件をあたまの中に入れつつ考慮しつつ――人間が 規定している。
ということは 帰結の中の《不自由》は 必ずしも《一様にそうである》場合ではなくなります。
②b 神がいるから(信じるから)人は自由
☆ というふうにも 規定しうる。のではないですか?
すべては 《カラスの勝手でしょ?》となります。《主観の勝手》であり 主観主義です。m(..)m
☆☆ (№13お礼欄) ~~~
★ あの問題は
☆ 圭氏が 仕事がうまくゆかず 破れかぶれにならないかと心配しています。(なって 立ち上がることを期待するという意味でもありますが)。
~~~
☆ これは 恩人との面会が――解決金は解決しましたが―― ついぞわだかまりは消えなかったようなんで そう考えました。
恩人が 一方的に婚約を解消したこと そしてあとで 打ち明け話をメディアに流したことを 圭氏は悲しんでいるそうです。恨みがあるようです。
婚約者にお金を無心しつづけることには あやまちは無かったという認識だと見られます。
№24つづき1
★ すでに地獄の底にいて、這い上がれないとわかっている。鼻をへし折っても無駄でしょうね。鼻をへし折っても、あの人はあの人のままでしょう。・・・あの人の人生はすでに終了しているのだと思います。ただ、肉体的に死んでいないから生きているだけではないか?自殺という手段がありますが、いかんせんNYの高級マンションではそれはできません・・・とにかく結婚生活はかなりの(極度の)不幸ではないかと・・・
☆ そうですね。
★ あの人の人生はすでに終了している
☆ 言えるかと思います。
ただし かの人は 人間であると同時に 生命のチカラを発揮して 誰れ彼れにかかわらず 個人的にもメールを送ってくれていると思います。受け取るかどうか 読む(読める)かどうかですが 終了からのよみがえりも さづかるかも知れません。パウロの例があります。
つづく
№24つづき2
★ あわれというか、かわいそうというか、とにかく悲惨な人に見えます。
☆ そうですね。以下は 割愛させてください。閲覧者は じっくり読んで考えるところをご自分でまとめると思います。
恩人との面会のとき 一度もけっきょくニコッともしなかったそうです。心が凍ってしまっているのでしょうか。なかなかむつかしい情況なように思えます。
★ もう、この世にはあの人を救える人は誰もいないのではないかと・・・
☆ 言っちゃいましたね。
みなさんへ。《人間は 自由の刑に処せられている》か。
サルトルのこの命題をめぐって何かありましたら せっかくですから このスレッドに書き込みください。
№46つづき
★ 同調圧力的な差別を無くしたい
☆ は 別種のおおきな問題です。
★ 白人の女の子が黄色人種だから手を繋ぐのを嫌がったのか?・・・
☆ 咄嗟の感覚的な判断でそうしたと考えます。発展途上の段階であると。
★ 自由って( ̄~ ̄;)なんだろうねぇ~
☆ 答責性をともなう我がままです。
★☆ 自由であるからこそ、自由である
☆ これは 理論の根拠を説明したものです。すなわち 無根拠に拠っていると。
補足スペースの最後ですが みなさんに問い求めます。
《自由〔および平等〕》という概念だけをいぢって 次のように社会の制度を区別分類することができますか?
α 民主自由主義
β 自由民主主義
γ 民主社会主義
δ 社会主義
ε 共産主義
☆ α の民主自由主義が 渋沢栄一の合本主義と呼応するかどうか いかがでしょうか?