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学力の遺伝率は5割くらいで、2・3割程度家庭の環境の影響を受けるといわれています。
であれば、試験などで学力に優劣をつけて選別することは差別に当たると思いますか?

差別か差別でないか、そう考える証拠を添えて意見を聞かせてほしいです

A 回答 (7件)

差別か差別でないかは、区別か差別かという問題です。


合理的な区別を差別と混同しては、混沌になってしまいます。

 商品の場合は、性能が同じならば安い方を買いたい、値段が同じならば性能が高い方を買いたいと思うのは心情としてわかります。
選択権がこちらにあればそうするでしょう。
 しかし、性能が劣っているし、価格も高いが、昔からの友人だから、という理由でそちらを買うこともまた自由です。
 学校や会社が求める人材というのはどういうものでしょうか。頭数が揃えば誰でもよいということもあるかもしれません。しかし、通常は、優秀な人材を求めるものと思われます。優秀とは何でしょうか。学力かもしれませんし、コミュニケーション能力かもしれません。なにがしかの尺度で評価し、優秀な人材を採用するのは、正当な選別と思われます。一方、多額の寄付金を払うなど、社会常識としていかがなものか、という尺度もあります。多額の寄付金は確かに、学校からすれば合理的な尺度かもしれませんが。社会的には、不合理な差別と見なされるでしょう。
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追記。

東大と東大が結婚すると7割の子供が東大へ行きます。東大と慶應が結婚してもそうです。ところが高卒と高卒が結婚すると大学へ行くのは好奇心がある子供のみです。親はただ「勉強しろ」という。これでは子供は反発します。「何でつまんない勉強なんてするんだよ」と。ところが大卒の子供は一緒に勉強します。「これが+12になるのはこれとこれだね」「世界にはたくさんの国があるね。ここはなんていう国?」とか。

もう教える段階で差がついてます。面白い勉強の仕方を教えるのか、それとも「勉強しろ」なのかで。それで子供の勉強意欲は違って来ます。

更に、勉強の修熟度は経済力に比例します。いくら貧乏の親が「勉強しろ」といっても無理です。経済力のある親の方がゆとりや子供に対する態度が
全然違います。専業主婦が多いのも夫が経済力があるからです。

それに日本は自由主義経済です。競争社会だと言うことをお忘れなく。
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差別ではなく区別です。


勉強のできない奴1人を勉強できるクラスに入れる方がイジメでしょ?
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差別じゃないでしょう?



だってどんなお勉強であっても、
頭の良い子だろうと頭の悪い子だとうと、勉強しない限り「知識はずっと0」のままです。

要するに頭の良い子は、悪い子が3時間かかるところを1時間でマスターしちゃうとかその程度の差です。

 試験を合格する為には、遺伝に関係なく学習する時間が必要です。
その学習時間は個人差はありますが、どっちにしても費やさない人は絶対に試験は受かりません。

 つまり1時間でマスターしちゃう子と、8時間かかる子とでは、
飲み込みの度合いは違うだけで「差別」ではないでしょうよ。
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学力の遺伝率は7割はあります。

5~7割程度家庭環境の影響はあります。

差別ではありません。どうやって先生は教えるのですか?先生は真ん中を狙って教えます。平均を狙って教えます。

日本の社会は平均点を教えることです。

また学力の差があるのに全部混じって学校へ行かせるのですか?そんなことできません。天才からバカ迄教えるなんて到底出来ません。先生がどこを狙って教えるのか迷ってしまいます。

頭が良いのは頭良いの集まりで、バカはバカの集まりで勉強するのが普通です。そいう訳で高校からは別れているのが実態です。大学にも行きたい人がたくさんいますし、行きたくない人もいます。
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学力による選別を差別といいたい人は、怠惰な人、怠け者。


差別ではない。
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試験はなんらかの目的があって行います。


その目的達成に必要な能力の有無を選別するわけです。
適材適所を判断するための選別なので、差別ではなく、区別です。

算数の基礎ができてない人に高等数学を割り振ってもムリです。
英語の基礎がない人に原書翻訳をさせるのはムリです。

その人が何ができて、何ができないかを見極めるのは、その人の成長のために重要なことです。

学力差を持って、人間の上下関係のように勘違いして差別的行動をするのなら、それは差別です。

試験そのものが差別ではないです。
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