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掲題の件について教えて下さい。

漫画が描く「日本国内への外国武装勢力が秘密裏に入国している」と言う描写の整理をしたいです。
秘密裏に、と言う前提がありますので、全ての法的手続きを踏んだ諸外国の入港などは除外したいと思います。

「日本国内への外国武装勢力が秘密裏に入国している」件について、下記の2例があります。

1.勇午 下北半島編
 北朝鮮・特殊工作員が日本国内に武装を持って侵入している。

2.バキ 中国大擂台賽編
 中国のヘリが日本に着陸している。

どちらも法の手続きを踏んでいないように描写されます。現実面で見るとどうも1はありうるかなあ、と言う感想と、2はありえないだろう、と言う感想が直感としてあるのですが、私の中でどうも現実的な材料を持ってその裏付けができないでいます。
直感としては1は現実を土台にしたノンフィクション風フィクション、2は完全なる物語上での仮想の話なのでそもそも議論に値しないだろうということではあるのですが、じゃあ両方共同じような性質の日本への侵入なのに、どうして片方は信用してもう片方は嘘の話だ、と言うことを判断するのか・・・その材料が出てきません。

日本に入る際、その侵入経路での手段として1はおそらく北朝鮮から不審船と言うラインで到達することは可能、2は中国からヘリで来ていると言う点で、後続可能距離としては不可能だろうという点など、燃料面から考えればそう言う判断ができるかもしれません。

また、北朝鮮の不審船・工作船は日本海側の沿岸警備をくぐり抜けられるが、空路でのヘリは日米の管制に引っかかるのでそこをパスできないという仮説も立ててますが、これが合っているかどうか分かりません。

これらに関し、その判断においての上記の仮説での具体的材料を出してみましたが、それは果たして正しいかどうか、また他にも判断できるような材料や、他に上記1での日本への侵入は不可能であるというご指摘でも構いませんので、外国武装勢力が日本に秘密裏に上陸が可なるか否なるか、この辺りの整理につき、教えて頂けることがありましたら幸いです。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

>1.勇午 下北半島編


 北朝鮮・特殊工作員が日本国内に武装を持って侵入している。

これは現実に起きた話しですね。
1980年代から1970年代まで北朝鮮の武装工作員が日本に複数回上陸し、日本国民を何人も北朝鮮に連れ去っていて、その際に武器を使って脅し、場合によっては目撃者などを殺害した可能性も指摘されています。

だからこれは史実を踏まえている、といえます。

>2.バキ 中国大擂台賽編
 中国のヘリが日本に着陸している。

中国のヘリだと機種にもよりますが、航続距離が1000キロを超えるものもあります。

それなら日本本土から500キロ程度先の公海上まで船で移動し、そこから低空飛行で日本に進入することもできますので、不可能ではないです。

ただ、これは明らかに領空侵犯・領土侵犯なので国家としての中国がやるかどうかは疑問ですし、見つかったときのリスクが高すぎます。

日本の海上自衛隊の艦船はそれなりの数が出ていますし、もちろん低空と言っても陸地に近づけばレーダーに補足されます。海上数メーターを移動するなら、北朝鮮の不審船と同様に見つからない可能性もありますが、その分リスクも高いです。

なので「外国武装勢力が日本に秘密裏に上陸が可なるか否なるか」と言う点でいえば
・技術的には可能
・国家関係上はリスクが高すぎる
ということになります。

ただ、バキの場合は「国家が主導して行ったことではない(はず)」ので、中国のヘリだとしても国籍を隠して侵入するならリスクは低く、あり得る、と思います。

まあ莫大な費用がかかりますので、現実的に個人を拉致輸送するのに、そういうやり方をするとは思えないです。

だって、バキのような事を個人がやりたいなら工作員を普通に入国させた後、チャーターした飛行機を用意して置いて、大きな楽器ケースにでもバキを隠して日本から飛び立つ方が簡単だからです。(大きな楽器ケースはカルロス・ゴーンが使った手口なので利用可能なことが立証されています)


で、根本的な話なのですが「いずれの方法を取るにしても、侵入が可能であることと目的達成が出来る事は同じではない」と言う点も押さえておくべきでしょう。

1.の北朝鮮の拉致は「日本人を数人連れて帰ること」だったので、武器で脅せば可能だし、漁船を装った本船を公海上に置いて、小さいボートで警備がゼロの日本の海外に来て拉致して帰ることは可能です。

ただ「工作員が武器を持って侵入」する場合「何を目的に侵入するのか?」を考慮する必要があります。
 実際、北朝鮮は合法的に日本に工作員を派遣できるからです。

それは朝鮮総連を使って合法的に工作員を受け入れることができるからで、武器を日本側で用意できればよいわけです。

ただ、日本は島国なので武器を大量に持ち込むこと自体が難しく、日本国民を2.3人連れ去る作戦ならボートで来て非合法に連れ去る工作員とそれをバックアップする日本在住の工作員が連携すれば可能ですが、日本と戦争するようなレベルの工作はかなり難しいといえます。

中国のヘリも同じで、1機が低空飛行で侵入することは可能でしょうが、武器を大量に持ち込みたいなら、むしろボートで来る方が確実で、しかしいずれにしても数人しか日本に上陸できないので、彼らがどういう作戦を実行するのか?が問題になります。

もし本気で中国が日本と戦争したいなら、ヘリ一機ではどうしようもないわけです。

ということで「技術的に可能」ということと「作戦としてそれをやる価値があるのか?」は別問題

勇午の「拉致」に関しては史実があるので実際に行われた、のに対してバキのほうは「国家が領土問題を犯してまで、武道大会のために軍を動かさない」です。
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この回答へのお礼

興味深い回答ありがとうございました。

バキの件では航続距離は要件を満たすのですね。
(ただ、それは黒竜江省へはヘリが着陸しているので、岐阜県→黒竜江省へのルートにおいて、日本海のどこかで一旦給油しないといけないルートですね。)
またこれは日本の管制にも引っかからない飛行ルートと言うのはあるのでしょうか。

なるほど、数年前に木造船が複数漂着していたと言う件は、乗員の生死を考えなければ、あれもかいくぐっていますよね(韓国のFCの件は見つけてましたけれども)。

> ただ、バキの場合は「国家が主導して行ったことではない(はず)」ので、中国のヘリだとしても国籍を隠して侵入するならリスクは低く、あり得る、と思います。
なるほどーしかし、今回の同作中でのヘリの横っ腹には堂々と「中华人民共和国」の簡体字が・・・

> だって、バキのような事を個人がやりたいなら工作員を普通に入国させた後、チャーターした飛行機を用意して置いて、大きな楽器ケースにでもバキを隠して日本から飛び立つ方が簡単だからです。
そうですね。普通に中国へ入国するように誘導すればそれで済む感じですからね。

ちなみに勇午の件では、ストーリー中では日本人の誘拐・殺害をしているのではなく、覚醒剤の密輸とヤクザ経由の日本円代金受け取り、そして北朝鮮内対日工作36号室トップのユン・ミョンチョルの日本領土での殺害でした。それを行うため、自動小銃を持った武装部隊が日本に侵入しています。
更にストーリーを言えば、そのユンの米国亡命(と更にそのキャンセル)が控えています。
様々な利害が絡んだ上での、それらを行うための北朝鮮部隊が侵入したと言うプロットです。
ユンは物語上日本に協力者がいるということでしたが、一方その内通者に撃たれてしまいます。

> 勇午の「拉致」に関しては史実があるので実際に行われた、のに対してバキのほうは「国家が領土問題を犯してまで、武道大会のために軍を動かさない」です。

なるほど〜ある程度すっきりしました。
細かいお話を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/15 20:30

#6



>あれーそんなのがあるんですか。

韓国に出張だか出向に行っていた日本の官僚が、こっそりと日本に一時帰国しようとして亡くなった事件がありましたが、あのとき「官僚さんは密航ルートを知らないんだね」と思ったものです。
でも、よく考えれば普通は知っている訳がない。私程度でも見つけられたから誰でも知っているものと誤認しただけ。

>と言うことは日本の沿岸警備はまだ穴があるということなんですね。

世界中、穴だらけですよ。中国からの脱出船、あんなに巨大だったのにロスに近付くまで米の沿岸警備隊も分からなかった。海の大きさからすれば巨大なタンカーだって豆粒以下ですからね。分かっているのは飛行機と同じく、自分のIDを送出しているからです。
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この回答へのお礼

> 官僚さんは密航ルートを知らない
あれはどちらかというと「帰ろうとして失敗→死亡」と言うことよりも殺害に近かったように思います(何らかの見せしめと言うメッセージ)。乗っていたのはゴムボートでしたがゴムボートは燃料満タンで航続距離が24kmと言うことなので、韓国から渡ってこれる手段ではありません。そして見つからないような場所ではなく見つかりやすい場所に配置して分かりやすいメッセージを送ったのだと私個人は思っていました。
海で発見されたのは一般的な目をそらすためのミスリードで、「ゴムボートなんだからその辺察しろ」と言う感じのメッセージなのだと。

お礼日時:2021/11/15 23:02

#5



ちなみに、船を使った密航ルートというやつは、私のような素人でも2、3は知っています。ほぼ定期便と化しています。ということからお解りの通り、韓日の密航ルートです。出入国記録が確認できない窃盗団はたいていここを使っているのでしょう。海保や入管にはチクってありますが、どうも未だ生きているようです。

秘密裏に武装勢力をというのであれば、こういうものを使う方が現実的でしょう。
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この回答へのお礼

あれーそんなのがあるんですか。
と言うことは日本の沿岸警備はまだ穴があるということなんですね。

お礼日時:2021/11/15 20:36

1はリアルな話。

ちょいと沖合いに日本漁船を装った工作船を置き、そこから水中スクーターなるもので工作員が上陸するのも、有名なパタンです。工作船は小型船を出し入れするためのハッチがあるので、モーターボートなんかも多用されるようです。因みに漁港は顔馴染みが占める世界なので、工作船はそこに停泊しません。

2は、こういっては何ですが、レーダ監視の穴はどこの国でもあります。盲点と言っても良い。ADIZに入ってくるような外国機は、それを探っているのです。もちろん穴の高度は低いので危険ではあります。大型輸送機よりはヘリ、ヘリよりは低速で安定した複葉機みたいなものの方が確度は上がります。もちろんその穴を使って大量の人員を送り込むのは非現実的なので、通常は戦闘爆撃機の類が極少数侵入することに使われる方がリアルでしょう。

結果、2はできないとは言いませんが、目撃者が少ないヘリの着陸場が確保できない、そもそも侵入から着陸・展開までバレやすいということで、現実的な手法ではありません。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど。
参考になるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/15 20:32

それなら、北が、やってることかな?潜水艦で島根など日本海側に上陸して、日本の写真や物をとって来る訓練。

これで起こったのが拉致被害。おそらく上陸を見られたから連れさらわれたって話し。これは嘘かどうか分からないが、上陸訓練はホントらしい。脱北者の元軍人が話している。それで、明るみになったわ。
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この回答へのお礼

なるほど。回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/15 20:31

物語は物語。

実際は、もっと地味にしている。誰が見ても、分からないようにしているのが、スパイであり、工作員。スパイは情報を集める。工作員は現地人の思想教育をかねた、思想誘導。例えば、日本は日本人だけの、国ではないと良く朝鮮人がのたまうが、日本は日本人のための国。我が国は移民国家でも、なければ多民族国家でもない我が国は天皇を頂点とした、立憲君主国。他国とは違う。外国人に気遣いはいらない
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一番ポピュラーな工作は、真っ当な方法で永住権を取り、真っ当に働き税金を納め、現地住民に溶け込み、平時は地域に貢献する、模範外国人を演じる。

そのまま平時が続けば穏やかに人生を過ごして死ぬ。これは後に続く工作員の為にやる。とにかく平時は目立たない、溶け込むが任務。いざ有事になれば、放火、殺人、破壊が任務になる。ほんとの工作員は、気さくで、打ち解け安い人物を選ぶ。もう、たくさん日本には、来ているはず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そうなんですね。
今回の私のお聞きしたいことというのは、「武装している部隊が日本に秘密裏に密入国している」と言う漫画上の事例が、現実的にどこまで可能であるのか、その再認識と整理と言うのをしたかったのです。
既に背乗りしているケースについては興味深いお話でしたが、今回は一旦QAの対象外とさせて下さい。
これは質問が悪かったですね。大変失礼しました。すみません。

お礼日時:2021/11/15 19:56

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