プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロレタリア革命
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/プロレタリア革命

質問者からの補足コメント

  • 日本におけるプロレタリアートの成り立ちと経緯について

      補足日時:2021/11/19 14:05

A 回答 (3件)

すみませんが、日本における「プロレタリアートの成り立ちと経緯」に関する書籍は、浅学にして、詳しくありません。

蟹工船とか女工哀史のようなプロレタリア文学「と呼ばれる潮流はありますが。
そもそも民主主義・資本主義といった封建社会打破の動きでさえ、王政国家の国家権力による施策(と当時すでに大資本となっていた江戸時代の大商人)という過程ですから、西洋的な唯物史観は成り立ちにくいと思います。囲い込み運動が目に見えてあったのか。江戸時代の士農工商の身分制度でも「士」は藩の中枢部を担う官僚でありました。第二次世界大戦後までは、農業国家だったような感じもします。農地解放も戦後ですし。こうしてみると、日本に民主主義が根付いていないのも、さもありなんかもしれません。
    • good
    • 0

「無産階級が強制的に土地から追い出された。

」について
「囲い込み」(エンクロージャー)と言われていますがあまり影響がないとも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B2%E3%81%84 …

余談ですが、古代エジプトの奴隷には、結構人権がありました。家族や子供もいました。衣食住は足りていたと思います。奴隷の子は奴隷ですが、死んでしまっては働き手がなくなります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7 …
近世大航海時代の奴隷も、同様、奴隷の子は奴隷ですが、死んでしまっては働き手がなくなりますから、家族と最低限の衣食住は供給されていたわけです。
 今のプロレタリアと奴隷とどっちがよいでしょうか。低所得で結婚できず、子供を持てずの人たちが多いようですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみませんが、日本の歴史をシンプルに知りたいので、日本に特化していただいたほうが、頭が混乱しません。

お礼日時:2021/11/19 15:44

プロレタリアートは、無産者が資産階級に「雇用」という形式で契約して労働するところから始まったものと考えて良いと思います。


中世封建社会では、貨幣経済はありましたが、地主と小作人という形で労働と、生産物の搾取という形、職人と商人、奉公人という形で、「雇用」に近いものはあったにせよ、おのおのが自営業的な立場だったと思われます。
産業革命などの影響により、新たな産業の担い手として、無産階級(小作人んなど)が土地から追い出され、雇用という人生の時間を切り売りして収入を得る形態が生まれたと思われます。これがプロレタリアートです。
以来、民主主義を生み出しはしましたが、ブルジョアジーとプロレタリアートの利害は相反関係にあり、階級闘争を生みました。
 プロレタリア革命は、プロレタリアが国家権力を掌握し、ブルジョアジーをなくすというものです。ポーランドの「自主管理労組連帯」などは、プロレタリアが会社を所有するという新たな試みで、一つの方法論を示したものでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなのです。日本の封建社会ではおのおのが奴隷ではなく、自営業だったわけです。

産業革命などの影響により、新たな産業の担い手として、無産階級が強制的に土地から追い出された。というのは、本人達の意思ではない何か別の力が加わったからなのですか?

お礼日時:2021/11/19 14:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!