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東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 は、東海道新幹線の建設計画当初は、鈴鹿山脈を貫くルートで計画されていたそうですが、
当時の技術では、鈴鹿山脈を貫くルートを建設するのは、多大な時間や費用がかかる、との理由から、
現在の(史実通りの)岐阜羽島、米原 経由 のルートに変更されたそうです。


そこで質問があります。

もし、
東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 が、東海道新幹線の建設当初の計画通りに、鈴鹿山脈を貫くルートで建設されていたとしたら、
東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 の営業距離は、
現在の 岐阜羽島、米原 経由 のルートと比較して、
何キロぐらい短くて済んでいたのでしょうか?


もし、
東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 が、東海道新幹線の建設当初の計画通りに、鈴鹿山脈を貫くルートで建設されていたとしたら、その営業距離は、
(東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 が、建設当初の計画通りに、鈴鹿山脈を貫くルートで建設されていたとしたら、その、東海道新幹線の 名古屋駅~京都駅 間 の営業距離は、)
現在の(史実通りの)岐阜羽島、米原 経由 のルートと比較して、
何キロぐらい短くて済んでいたのか?

を教えてください。

A 回答 (2件)

>鈴鹿山脈を貫くルートで建設されていたとしたら、



はい、国鉄技師長島秀夫の著書によると、鈴鹿ルートも検討の俎上に上がったようです。
今でこそ、豪雪地帯でも30‰勾配でも何のそのですが、当時、豪雪の関ヶ原越えと10‰の急こう配に一抹の不安もあったのです。
が、鈴鹿越えは、軟弱地盤でトンネル工事が長期に亘る事、建設費が嵩む事の理由から、関ヶ原ルートで建設されるに至ります。

さて、距離短縮効果ですが、名古屋ー石山付近を最短で結ぶか米原経由とするかで変わってきます。
最短で結べた場合、現状より20数キロの短縮になるでしょう。

新幹線、名古屋ー京都間の実キロは134.3km。 営業キロは147.6kmです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

鈴鹿山脈を貫き、名古屋ー石山付近を最短で結べるかどうか?

で、新幹線の総営業距離は違ってくるのですね。

現在、名古屋-京都間はのぞみで34分ですが、名古屋ー石山付近を最短で結べていたら、速度引き上げをしなくても、30分を切っていた可能性もあるのですね。

名古屋ー石山付近を最短で結べていたら、速度引き上げにそんなに必死にならなくても良いので、東海道新幹線に一部食堂車導入とかもありえたかも。。。。

しかし、現実は、違うので、東海道新幹線の最高速度300キロへの引き上げを待つばかりですね。

お礼日時:2021/11/23 14:31

「営業距離」と仰ってますが、新幹線の営業距離は原則として並行する在来線の距離を使っている、ということを踏まえて書いておられるのでしょうか。



名古屋駅〜京都駅は、東海道線経由だと147.6kmです。上述の理由により新幹線でも同じです。実際の距離はずっと短く134.3kmですが。

同区間は、鈴鹿山脈を越えるルートである関西本線・草津線経由では138.8kmで、これが「鈴鹿越え新幹線」の営業距離になっただろうと想像されます。ただし「建設当初の計画」ではそもそも新幹線は京都を通る予定ではなかったという話もあります。


ちなみに道路の話をすると、名古屋駅〜京都駅は、東海道線にほぼ並走する名神経由ルートだと147km、鈴鹿越えする新名神経由だと127kmです。その差20km。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

やはり、鈴鹿山脈を貫けていれば、東海道新幹線の営業距離は短くなって、現在の最高速度285キロでも十分で、将来は食堂車導入とかもあり得た?かも。。。

だったと思います。

しかし、現実は違うので、東海道新幹線の最高速度300キロへの引き上げは、必須の課題だと思います。

お礼日時:2021/11/23 14:34

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