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原付スクーターはリサタイヤが片持ち固定ですが、強度に問題は無いのでしょうか?

普通の体重の人が乗っても段差などの衝撃で瞬間的に重量が100キロを越えると思いますがアクスルシャフトに対するせん断然力やそれによるファイナルギアのアルミのケースに負担がかかることは考慮されているのでしょうか。
また、シート部分のフレームに対するサスペンションの支持点が中心より左だけになりますが、フレームの中心より右側だけにピンポイントで力が掛かったときの耐性も設計のうちでしょうか?

A 回答 (6件)

>両持ちの2倍以上の強度を持ってる


爆笑ですな。 5倍以上の強度が必要です。

>耐性も設計のうちでしょうか?
原付なら、せいぜい2~3万kmもてば十分なので、それほど耐性がありません。
まず最初に、ベアリングにガタが出るように設計されてます。

>サスペンションの支持点が中心より左だけになります
サスペンション支持点と、スプリングの配置が重要
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ドゥカティの片持ちスイングアーム

「原付スクーターはリサタイヤが片持ち固定で」の回答画像5
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>フレームの中心より右側だけにピンポイントで力が掛かったときの耐性も設計のうちでしょうか?



 勿論ですよ。
 片持ちは、材料力学的には不利な構造ですが、その分丈夫に設計するだけです。
 よく考えてみてください。クルマは例外なく『片持ち』でホイールを保持していますが、フツーは壊れません。(まぁ、過去には壊れてタイヤが取れたクルマもありましたが・・・ふ〇うのトラックとか・・・会社存亡の危機に直面するほどの大問題になりましたね。)
 クルマの荷重から見たら、原チャリの荷重などどうということはありません。

 そもそも。

>段差などの衝撃で瞬間的に重量が100キロを越えると思いますが

・・・クルマやバイクの場合、衝撃荷重は100㎏超程度では済みません。
 衝撃を想定した負荷倍数(安全係数)は、最大で8倍ぐらい取ります。(負荷倍数は各メーカーの最重要機密事項の一つで、正確な値は実際にクルマやバイクを設計したことがあるヒトしか知りません。)
 バイクの場合、乗員の設計体重は55㎏なので、440㎏ぐらいまでの荷重には耐える、ということになります。(2人乗りしたら、乗員の重量は容易に100㎏を超えますが、別に壊れませんよね?)

 但し。
 片持ちだと、荷重がかかった時のたわみ量は左右で変わります。(どれほど丈夫に設計しても、たわみ量をゼロにすることは出来ません。)
 クルマの場合タイヤの保持構造は左右で対象なので、どれほどたわんだところで、左右で対象にたわむのでそれほど問題にはなりませんが、バイクの場合左右方向のたわみ量の違いは、そのまま左右旋回の操縦性の違いとなります。
 スクーターなら限界走行をするワケでもなく、左右の操縦性が違ってもそれほど問題とはなりませんが、操縦性の良い/悪いが商品性に直結するレーサーレプリカやスポーツ系のバイクでは、左右の操縦性が違うのは許されません。
 そういう事情があり、『片持ち式』のサスはスクーター以外には広く普及していないし、今後普及する可能性も低い、ということです。
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片持ちでもスイングアームの強度は両持ちの2倍以上の強度を持ってるみたいですし大丈夫かと。

片持ちが折れたなんて話も聞きませんし。
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スクーターは全部そうですけど片持ちが原因の事故はないと思います


単にパーツやボルトなどの強度不足は最近少なくないのかも
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16年ほど乗っても何もなかったですよ。

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