
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
プロファイルのような年寄りです。
私は自分で絵をかきませんが、見るのは好きで、年に何度か遠出をするときに、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDCなどの美術館に寄るのを楽しんできました。
当地の州立美術館や大学の美術コレクションもなかなかのもので、時間を見つけては行っています。
そんな経験から、気に入った策に居ができると、そのレプリカを求め、家に飾って楽しんでます。
その中にも何枚かデッサンがあります。
私がそこに感じるのは、どんな線も、それは『あるべくしてある』『あるべき場所にある』『あるべき感じである』と感じています。
それを書いた人は我々が見たら『粗暴』に書いたかもしれませんが、その場所から1ミリでもずれたらそうは感じない、1ミリでも細かったらそうは感じない、と言うもののように思います。
つまり、『粗暴』の粗さには『サッ、エイヤッと書きたかった気持ち』が込められているような・・・
似たことは、書画を考えればいいんじゃないかと。
丁寧に静かに書かれたものの美しさもありますが、勢いよくサッと抜く感じにはそれとはちがった躍動感を感じませんか?
それこそ、そこに女性や男性なんてないと思います。
男性が激しくないといけないわけでもないでしょうし、激しい女性がいてもいい。
芸術に常識や前提、先入観は要らないと思います。
多様性を受け入れられないと表現力やその理解力が乏しくなっちゃうと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/11/28 08:01
ありがとうございました。達観したお答えでした。あと10年くらい精進すれば粗さにもそれなりの意味を持たせることができると思います。
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