復縁を迫られている彼がいます。彼と話しているときは「ああ、好きだなあ」ってなるんですけど通話を切っ

Question

復縁を迫られている彼がいます。
彼と話しているときは「ああ、好きだなあ」ってなるんですけど通話を切ったあとすぐに「うわ好きじゃない」ってなります。冷めてるんですかね？

夢子ちゃん · Accepted Answer

人って、いい思いは後からやって来るもの。これは私が勝手に作った標語です。
たとえば誰かと会話してて、話の最初があなたをちょっと注意したり、責めたりする話し方だったとしても別れ際、つまり言葉の最後にあなたをほめてくれたり、喜ばせてくれる言葉だったりすると、その最後のプラスの言葉が耳に残りますよね。最初が肝心と言うけど、会話では後（最後）の言葉が肝心です。

あなたは彼との話が終わった時に｢うわぁ好きじゃない｣と思うわけですね。断言は出来ませんが、最後に来る気持ちがあなたの本心に近いのではないかと思います。話をしている時には相手の話も聞くけど、自分の言うことも頭の中で考えていますから、頭の中が忙しい状態になっています。話すだけなら元々お付き合いしていた人です、ハイテンションになる可能性もあります。

でも、話終わりは現実に引き戻されてしまうと思うんです。好きならホッカイロのように電話を切った後も空気の温もり（イメージで言ってます）が身体に広がるはず。残り香と似てます

あなたの中では彼との関係が終わっているのに、人はあなたでなきゃダメと擦り寄られると、聞いていて悪い言葉じゃないから、一瞬戻ろうかとも思うんです。

1度ひび割れたお皿は復縁してすぐの頃は互いに遠慮し合ったり気を遣い合うことで、欠けたところのヒビは目立たないんです。でも、時と共に人は関係性に慣れてゆき、わがままが出てきます。その時です。お皿はガラガラ音を立て壊れ欠片が飛び散ります。

悲しいけど全部の場合がそうだとは言いませんが、復縁の後に、また復縁の前の苦いドラマが繰り返される傾向にあるのです。

あなたの文面から言えるのは、電話での会話の後味が良くなかったことは確かです。ああ、また彼と話したいなあ、という気持ちにはなっていません。

彼はもしかしたらクリスマスをぼっちで過ごしたくないのでは？深読みしすぎましたか？ごめんなさい。

あなたは本来自分の気持ちに正直な人で、自分の気持ちを確認できる人と見ました。言葉でちゃんと｢うわ好きじゃない｣とはなかなか書けないものですよ。そこまで冷静に分析できないんです。復縁を迫られて、失礼な言い方になりますが、あなたの中の女が再評価されて、愛を取り戻せたと、単純に受け止めませんように。彼の一時的な寂しさやあなたを失ったことの、まだ慣れない喪失感だった、と言えないこともないからです。

履くなら中古の履き慣れた靴ではなく、これから来る新年に備えて｢新しい靴｣をお履きになりませんか。元カレを古い靴に例えて、ごめんなさい、ですけど。
あなたには新しい靴が似合います。戻るより進め！

復縁を迫られている彼がいます。 彼と話しているときは「ああ、好きだなあ」ってなるんですけど通話を切っ

人って、いい思いは後からやって来るもの。

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