
『思う神』(内在する神)と『思われる神』(対外的に存在する神)
『神は我々人間一人一人の心の中にいる』、、、というが、それは人が単に『思い描く』だけで『神』には一切何の関わりも無い。
『神は人智を超えるもの』であるならば、対外的に独立し、しかし、人間的生活に時として直接的あるいは間接的に多大なる影響を及ぼし得る存在である。
と、思いますがいかがでしょうか?
それでも、『私(人間)の心の中には神がいるのだよ。』なんて言うのは、たかが人間の思い込みに過ぎないと考えます。思い込みと実質的な『存在』とは、天地ほどに物事が違うと思います。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
★ (№3お礼欄) ~~~~~~~~~~
☆☆ >生まれつき自然本性(身と心)にそなわった神
(ないしその霊)のことを言いますが それはあくま
で――見ることもそれを証明することもかなわない
からには―― 想定です。
・これは、『神』ではなく『生命』と捉えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ そうですか。わたしは 神=霊性=生命 です。
★ そして、生命は「状態」として捉えられます。
☆ あっ。それは はっきりしています。
絶対性:ブッダ;神;霊性;生命
相対性(分身):ブッダター(仏性);アートマン(霊我)・・・
☆ すなわち 相対性というのは 《状態》であり《動態》です。
したがって 神としての生命があり その霊性としてハタラキカケを成した生命体(ヒトならヒト)が――状態として――あります。
★ これは、以前に述べている『十(法)界』であり、この『十(法)界』を出る事はありません。
☆ ヒトたる生命体について この分析理論が捉えられたものと理解します。
★ ・《対外的》という事に関しては、ただ単純に《内在的》との対象で良いかと思います。自分⇔それ以外。人間⇔それ以外。
そう考えます。
☆ ですからその場合には 神のことではないとなります。
No.5
- 回答日時:
ぶっちゃけ
みんな神になんて会ったことないから
想像でしか答えられないよね
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
>ぶっちゃけ、みんな神になんて会ったことないから
いやいや、それは間違いでしょう。
少なくとも、釈尊、モーセ、ムハンマドは『神』と会う、もしくは対話を行っています。そうでなければ、それらも『作り話』なのか??
No.3
- 回答日時:
★ 『思う神』(内在する神)と『思われる神』(対外的に存在する神)
☆ ここは げんみつにまいります。
どちらも 人間たるわれの心の中の意識のウゴキにほかなりません。
神を思う・あるいはあたかも神として思う どちらも ふつうの主観のウゴキです。
《内在する神》というのは 生まれつき自然本性(身と心)にそなわった神(ないしその霊)のことを言いますが それはあくまで――見ることもそれを証明することもかなわないからには―― 想定です。
《対外的に存在する神》というのは まづ《対外的》という規定が 間違いです。内と外というのは・つまり外とは まだ経験世界のことなのですから。
外なんて分からないとしても もし内との境界が分かったとしたらそれは そこまでは 人知がおよぶところだからです。境界なる地点をその外に出るとしたら その一歩は まだ経験世界になるのですから。
神は 世界の内外を超えているからです。
それは取りも直さず 人知を超えるからには 《思う》ことは ほんとうには叶わないとなります。自分が思えたと思っただけになります。仮りのもの(偶像)を神として 思っているということに他なりません。
したがって こう帰結されます。
★ 『神は我々人間一人一人の心の中にいる』、、、というが、それは人が単に『思い描く』だけで『神』には一切何の関わりも無い。
☆ 精確に言えば 《『神』には関わりがある》か無いかが 分からないとなります。
★ 『神は人智を超えるもの』であるならば、対外的に独立し、
☆ 対外的ではなく 経験世界を超えて ひとり満ち足りており となります。
★ しかし、人間的生活に時として直接的あるいは間接的に多大なる影響を及ぼし得る存在である。
☆ これは あり得ます。
すなわち 二段構えにてこうなります。
初めは 経験世界を超えており その超経験なる場は 相対的な世界とは 絶対のへだたりがある となります。
その上で――なぜなら 神は 絶対性なのですから―― ひょっとするとこの有限で移ろいゆかざるを得ない人間に 何らかのハタラキカケを〔只=無料で= gracefully に〕あたえて来ているかも知れない。これです。
★ それでも、『私(人間)の心の中には神がいるのだよ。』なんて言うのは、たかが人間の思い込みに過ぎないと考えます。思い込みと実質的な『存在』とは、天地ほどに物事が違うと思います。
☆ と帰結されると同時に 神は――風のごとく気ままですから―― そういう思い込みをしている人にも あたたかい空気を送ってくれるかも知れない。
どちらか一方だけというのではなく 相い対立することでも 同時に――ハタラキカケとして―― 成り立つことがあり得ると思われます。
絶対性については そのように論理的に帰結されると思います。
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
>生まれつき自然本性(身と心)にそなわった神(ないしその霊)のことを言いますが それはあくまで――見ることもそれを証明することもかなわないからには―― 想定です。
・これは、『神』ではなく『生命』と捉えます。
そして、生命は「状態」として捉えられます。
これは、以前に述べている『十(法)界』であり、この『十(法)界』を出る事はありません。
・《対外的》という事に関しては、ただ単純に《内在的》との対象で良いかと思います。自分⇔それ以外。人間⇔それ以外。
そう考えます。
No.1
- 回答日時:
我々自身(我々自身の内部も含む)とその周囲の空間と時間、すなわち、時空/宇宙の全てが「神」と認識するのが最も妥当だと思います。
神は、我々に影響を与えるのかも知れないし、我々には何の興味も関心も無く何の影響も及ぼさ無いのかも知れません。ご回答いただきまして、ありがとうございます。
『立正安国論』
仁王経に云く「国土乱れん時は先ず鬼神乱る鬼神乱るるが故に万民乱る賊来つて国を劫かし百姓亡喪し臣・君・太子・王子・百官共に是非を生ぜん、天地怪異し二十八宿・星道・日月時を失い度を失い多く賊起ること有らん」
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