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第二次世界大戦で、アジアでは中国のみが、日本の敵国だったのですか?

となると、中国は、戦勝国となっているのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

中国と一括りにすると誤解が生じます。


以下、歴史の概況。
第二次世界大戦中、日本は蒋介石率いる国民党の中華民国と戦っていました。その間、中国共産党は中国奥地に逃げ国民党軍の消耗を待ってました。終戦で、日本に勝ったのは中華民国になります。今の中華人民共和国は存在していませんでした。中華民国は国際連合の設立メンバーの一国であり、約25年間常任理事国でした。戦後、国共内戦が始まり、国民党は負け台湾に逃げ、今日に至っています。台湾は国民党の独裁から民主化したのはとても良かったと思います。
一方、国民党を大陸から追い出した後に毛沢東率いる中国共産党は中華人民共和国を設立、共産党の共産党による共産党の為の独裁政権が続いています。しかも歴史を捏造して国際連合の常任理事国に居座っています。
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>第二次世界大戦で、アジアでは中国のみが、日本の敵国だったのですか?



イギリス、フランス、オランダ、アメリカも敵でした。
イギリスは英領インドシナ、英領インド、フランスは仏領インドシナ、オランダは蘭領東インドを領有し、アメリカはフィリピンを領有していました。

英領インドシナはマレーシアで、シンガポールは独立しておらず、、英領インドは今のインド、バングラディッシュ、パキスタン、スリランカ、ネパールですが、これにビルマを含めるという定義もあります。

仏領インドシナはベトナム、ラオス、カンボジア、蘭領東インドは今のインドネシア、東チモールです。

日本がアメリカに宣戦布告する(在米日本大使館の不手際で遅れましたが)と同時に、イギリス、フランス、オランダにも宣戦布告しています。

なので、日本が直接戦闘した連合国は、イギリス、フランス、オランダ、アメリカ、中国(中華民国)です。ポツダム宣言受け入れ後にソ連が侵攻したのですが、降伏条約前のことですので、ソ連とも戦火を交えています。

>中国は、戦勝国となっているのですか?

中華人民共和国は第二次世界大戦時に国として成立していないので、戦勝国ではありません。戦勝国たる中国は中華民国(今の台湾)です。中華人民共和国は戦後、中国本土の主権を奪取しただけです。それをもって、連合国常任理事国の地位も国連での工作で奪取しました。
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第二次世界大戦で、アジアでは中国のみが、


日本の敵国だったのですか?
 ↑
はっきりと、敵国だったのは
中国だけです。
他にも、連合国に組みした国は
ありましたが、これらは共同参戦国
と言われていました。




となると、中国は、戦勝国となっているのですか?
 ↑
そうですが、ちょっと複雑です。

戦勝国は、当初は中華民国、つまり
蒋介石軍でした。

しかし、蒋介石が毛沢東に敗れて台湾に
逃げた為、台湾が戦勝国になりました。
だから台湾が常任理事国だったのです。

その後、米国が台湾を国連から追い出し
その後釜に中国を据えました。

それで中国が常任理事国になり戦勝国
になったのです。
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中国は国連常任理事国です。


戦勝国でしょう。
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それは現在の国連の常任理事国を数えればわかる。



国際連合とは日本語訳で、英語表記は United Nations つまり「連合国」。
第二次大戦の連合軍のことである。
だから旧枢軸国の日本やドイツは、メンバーに加えてもらっているとはいえ「敵国条項」が適用され、いまだに撤廃されていない。

中国は当初中華民国が参加しておりその当初から常任理事国だった。
つまり連合軍の中核である。
その後共産党の中華人民共和国が国連入りをしたのに反発して中華民国は脱退。
国連の代表権も常任理事国の資格も中華人民共和国に移った。
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そもそもアジアの国は日本と中国以外は植民地だったのですよ。


台湾、朝鮮は日本の植民地でした。

インドネシアはオランダの植民地
インドはイギリスの植民地
ベトナム、ラオス、カンボジア等々のインドシナ半島はフランスの植民地

独立国といえばタイぐらいです。
タイは枢軸国ではなかったですが、日本に協力的でした。

なお、中国は戦勝国となっています。
第二次世界大戦の戦勝国がつくったのが国連ですね。
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混ぜたらいけない。

中国とは、日中戦争。第二次より先。第二次は枢軸国対連合国全く違う戦争。ただ同時進行したため混同された。敵国は、最終的には、全世界におよぶ。
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中国は戦勝国です。

だからなんだかんだはありましたが国連安保理の常任理事国になってます。
 当時は東南アジアの多くは欧米各国の植民地でしたので、名目上は日本の敵ばかりですね。
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アジアでは全ての国が日本の敵国だったです。


日本はいわゆる枢軸国ですが、これは、ドイツ、日本、イタリアの日独伊三国同盟を中心に、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアなどの東欧諸国や、イラクなどの国を指します。
枢軸国が戦争中に侵略・占領したフィリピン、ビルマ、スロバキア、クロアチア、満洲国、中華民国などは、侵略によって一時的に枢軸国支配下にありましたが、それは現地の意図しないものであるため、枢軸国には含まれないわけです。
 戦争終結時までに具体的に宣戦布告して、戦勝国になった国としては、いわゆる連合国ですが、これは「連合国共同宣言」により47か国に及んでいます。中心となる5大国は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ソビエト連邦、中華民国(中国)ですが、ソ連が日本に宣戦布告したのは1945年8月8日と終戦の1週間前です。連合国側の中心国ですが、実際には戦争状態にはなかったとも言えます。
 このようなことから、戦勝国・敗戦国という形式的な分類にはあまり意味がないものと思われます。東アジア・オーストラリアの国民の多くは、いまだに日本を敵(悪)と感じています。
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いいえ。


ベトナムもインドネシアもマレーシアも敵国でしたよ。
敵国の植民地(保護国)でしたから。
例えばマレーシアなら、ペラク、セランゴール、ネグリ、センビラン、パハンと分かれた国の連邦国家でした。これらの国にはそれぞれ王がいました。
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