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アロマオイルは、大抵の本には飲まないようにと書いてありますが、先日読んだ本の中に紅茶にベルガモットオイルをたらしてアールグレイ風にして飲んでいると言う記述がありました(10年以上前に書かれたイギリスの本の訳です)。
飲食物に使用するのも、香りづけ程度なら身体に影響は無いのでしょうか(あるいは、種類によって飲んで大丈夫な物と駄目な物があるなど)。
ご存知の方お教え下さい。

A 回答 (5件)

その業界に携わる者としてお願いですが、アロマテラピー用として販売されているものを「決して」食用にしないで下さい。

食品香料原料に使用されるものは内容や配合量に非常に厳しい制限があります。ケミカル系以外のものでも害になるものもあり、間違っても業界の人間はいたずらに口にはしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
食用として販売されているオイルを探してみる事にします。

お礼日時:2005/08/21 08:57

「アロマオイル」というものでしたらダメです。


何故なら、「アロマオイル」の中には、合成香料のものもあるからです。
これ以下は、100%ピュアな「精油」もしくは「エッセンシャルオイル」に限っての話をさせて頂きます。

ぶっちゃけ、適量であれば服用しても大丈夫なものもあります。
しかし、その「適量」が難しいんですよね。

一時期、風邪予防にティートリーを飲むと良いと、巷では言われていましたが、ティートリーは服用しすぎると肝機能に悪影響を及ぼす場合もあるのです。
じゃあどれだけでやめておいたら良いかというと、個人の許容量もありますし、分らないのが現実です。
ですから、服用の際は医師の指導のもとにという事になるのです。

また、日本国内で売られている精油は、殆どが「雑貨」として輸入されたものです。「食品」として販売する許可を得ていないので、販売側は「服用しないで下さい」としか言えません。
また、服用の際は取扱いが更に難しいという事もあり、事故を防ぐ為にも服用は避ける事を勧めるでしょう。

では実際どうかと言うと、製造者やアロマセラピストの中には、密かに飲食の際に使っている方もいます。
ただ、「絶対に安全なものではない」ので、決してお客さんには勧めません。

soukenさんの仰る様に柑橘系のオイルを飲料に1滴垂らして・・・という程度でしたら、大丈夫です。
(※ティーポット以上の容量に1滴が良いでしょう。カップに1滴では多いと思います。特に1日に何杯か飲まれるようでしたら)

因みに、ベルガモットやオレンジなどの柑橘系のオイルは、果皮から圧搾法により抽出されます。厳密には「エッセンシャルオイル」ではなく、「エッセンス」と呼ばれます。
それだけに、他の精油よりは寿命も短いです。
柑橘系のオイルは、開封前だと1年程度、開封後は半年程度が期限だと言われています。
しかしその期限も、保存状態によって更に短くもなります。個人的には、服用されるならその半分の期限を目安にしておいた方が良いのではないかと思います。

「絶対にティーポットに1滴より多く入れない事」
「入れたらよく混ぜる事」
「必ず100%ピュアな精油を選ぶ事」
「製造年月が明らかな精油を選ぶ事」

上記の点を守れば、柑橘系であれば大丈夫でしょう。
実は製造年月が明らかになっている精油を探すのが難しかったりします。なければ、輸入販売元に問合せると教えて貰える場合もありますが、不明のままでしたらその精油は使用しない方が良いですね。
(服用目的だと伝えると、絶対にやめて下さいと言われますが)

実は他にも飲食物に利用出来るものもあるのですが、注意事項も更に多く、素人さんにはお勧めしたくないので、この場で紹介するのは控えさせて頂きます。

ご質問が「服用しても大丈夫か」というものでしたので、大丈夫な場合もあるというように答えさせて頂きましたが、私の個人的な意見としては、「食品として管理されているものはない」ので、服用されない方が無難だと思っています。

精油の事をよく理解して頂いた上で安全に使って頂きたかったので、長々と説明してしまいました。ご了承下さい。m(_ _)m

この回答への補足

私の言ったアロマオイルとは、エッセンシャルオイルの事です。言葉が足りず済みません。
更に言うならば、用途としてはカクテルや紅茶の香り付けに使うつもりです。ライムやペパーミントを常備するより、エッセンシャルオイルが使えるなら面倒が無いと思ったものでして…

補足日時:2005/03/16 21:18
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 確かにアールグレイにベルガモットオイルをフレーバーとして使用することもあるようですね.



 もともと食用に作られているオイルなら問題ないでしょうが,普通にアロマセラピー用の物ですと何か他の成分が混じっているかもしれません.
 もし他の成分が混じっていると,おなかを壊したり,場合によってはもっとひどい症状になることも考えられますので,飲用しないことをお勧めします.

 私は医薬品が専門なので,アロマオイルについては詳しくないため,あまりはっきりとしたことが言えません.私の話は参考程度にしてください.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、原則としてはやらないほうがいいのですね。

お礼日時:2005/03/16 21:12
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こういったアールグレイの記述だと、オイルとは書いていないため、違う方法で香りづけをしているのでしょうか。

お礼日時:2005/03/16 21:10

こんにちは。

基本的には服用は避けた方が良い様に思えます。アメリカでは”食用”のベルガモットオイルが売られているので、ご質問者さんの読んだ記述も”食用”と言うのを前提に話されているのではないでしょうか??

私もアロマオイルについて詳しい訳ではありませんので、私の回答が正しいかどうかは定かではありませんが、知っている範囲で意見を書かせていただきました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
食用のオイルもあるのですか…
私の読んだ本はアロマセラピーのためのもので、特に食用とは書いてありませんでした。

お礼日時:2005/03/16 21:08

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