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日本人って日本語を話す時主語を省略しがちですよね。英語とか中国語はちゃんと主語もあるのに、、
どうしてでしょうか?

教えてください

A 回答 (11件中1~10件)

余談だけど, Wikipedia でも「主語」「動作主」「主題」を区別せずに話をしてることあるね, って指摘されてる.

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暗黙の了解

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no.7さんがもっともですね。



動詞のバリエーションです。
さらに日本語には敬語があるので、関係性からターゲットが推測できます。
英語のcomeとgoの違いを調べると、日本語より広い意味があるので面白いですよ。

日本語の場合、
「来週伺いますね」と言えば、
「この人が来る」が伝わる。

「来週伺わせますね」と言えば
「この人以外の誰かが来る」が伝わる。

「いつお越しになりますか?」と質問すれば、
「あなたはいつ来る」を尋ねられていると伝わる。
そこに先輩と後輩がいれば、先輩に話しかけたことまでわかりますよね。

だから主語を省略してもかまわない。
「5W1Hを意識しなさい」と言われますが、それは主にビジネスなどで、過たず明確にものごとを伝えることを重視するからです。
より少ないセンテンスで同じことが伝わるのなら、その方が親切。
冗長になるなら、言葉を尽くすことが必ずしも正解とは言えません。
なので、「ちゃんと主語がある」には私もひっかかりました。
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文法的にいえば「主語」というのは「述語」と特殊な関係を持つ文要素で, そんなものは日本語の文法には存在しないのだから


そもそも日本語に主語は存在しない
といえる.

なお古代ギリシャ語にも「主語」という概念はなかった模様.
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その言語において、主語という概念が存在するかどうかと、文字や音声として表現される主語が必要かどうかは、必ずしもイコールではありませんよ。


そもそも、日本語に「主語」という概念は必要なのか、という議論もあります。「ちゃんと主語がある」というのは、「文には主語が必要である」という前提に基づく考えであり、それは英語など「主語が必要な言語の文法」の影響によるものだという説があります。
英語や中国語の例を挙げていますが、それはあなたが知っている言語の範囲で、主語が明確な言語の例というだけです。例えば、ラテン語では動詞の活用が主語によって細かく決まっているので、主語が省略できます。これはイタリア語やスペイン語でもほぼ同じです。英語はbe動詞以外は動詞の活用でこの区別ができないので、主語を省略できません。
主語が省略できるということは、言語として、そういう文法的な特徴を持った言語である、ということです。性質の異なる言語の文法を単純比較して「どうして?」と考えても、しかたありません。
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外国では、敵か味方をはっきりさせる必要があるのです。


そのためには、曖昧さは排除します。

あ・うんの呼吸など外国にはありません。

もう一つは、「俺が、俺が」と主張したいのです。

沈黙は、「何も考えていないバカ」と思われます。
奥ゆかしいのはダメなのですね。

だから、外国人は日本のホスピタリティーに驚愕するのです。
「オ・モ・テ・ナ・シ」の心です。
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おそらく、あなたが正式な日本語教育を受けていない上に日本語以外を母語としていないからでしょう。

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日本人は同質的なので、いちいち


主語を明らかにする必要性に
乏しかったのです。
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主語が分かりきっている、動詞の変化で主語がわかる、ような多くの外国語では、主語を省く言葉が多いです。

英語でも、会話の時は、主語抜きで話しますけど。
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日本語の主語って、多くの外国語でいうところの「主語」じゃないからです。



たとえば私は、夫で父で社長ですので、話す相手によって「私は・・」「お父さんは・・」と主語を使い分けます。

でも殆どの言語では「私(英語ならI、中国語なら我)」しか使いません。日本語は「いま置かれている立場などからみた自分」であって、自分自身がそのまま主語になっていない言語なんです。

つまり、日本語の主語とは他の言語でいう「主語=主体的な1人称」ではなく、あくまでも相手との関係性に基づく「相手から見た立場での1人称」にすぎないんです。

だから「相手からみて、自分の立場が分かっている」なら主語は不要です。だって相手側も「この人はこの立場で発言しているのだな」と分かるからです。
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