プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

芥川賞受賞作を何作か読みました。ほとんどが退屈な話で、なぜこれが賞を取れるのかと不思議なものばかりでした。
私の読解力の無さ、頭の悪さにも原因があるのですが、これを面白いと思っている人の意見を聞きたいです。わかりやすく教えてくれる人がいいです。わからないもんはわからない的な答えにならない返事はいらんですよ。

A 回答 (9件)

エンタメ系の作品は、読者は登場人物の魅力や物語の面白さで評価しますね。


純文学の作品は、そういうのは二の次で、文章の技巧、巧みな比喩、難解で適切な言葉の選択など、文章そのものを芸術作品のように鑑賞するものじゃないでしょうか。

芥川賞はその面白さは二の次で、文章が美しいか技巧的かで評価する純文学の賞ですからね。
    • good
    • 0

その通りです。


読んだ後で、時間を無駄にしたのを
後悔するようなものばかりです。
日本の小説に長年関わってきた人は、
ほとんど、そのように実感しています。
ただ営利目的でも、受賞者を出さないといけないので、
マスコミでも注目されるように発表しているだけです。
日本の現代小説の不毛は、
ずいぶん前から指摘されてきました。
最近では、不毛を指摘できるような文学的哲学を持った
文芸評論家さえもいなくなりました。
寂しいことです。
    • good
    • 2

最近のだと、村田沙耶香 の『コンビニ人間』を読みました。


退屈というか、淡々としてます。読後が軽い。読んですぐ内容を忘れちゃえるような感じ。
最近売れている本はだいたいそうなので、流行なのだと思います。
そういうのを、「即物的な現代社会を表している」とか、「氷河期世代に置き去りにされた空虚さを表している」とか解釈してるんじゃないのかなー。
言葉を使って、言葉では表せないものを表すのが文学(だと思ってる)なので、エンタメとして面白いとかそういう観点ではないと思います。

過去の受賞作家の中では、川上弘美はまあまあ好きです。
「大きな鳥にさらわれないよう」は面白かったですよ。好みはあるでしょうが……。

面白い本を探すなら、芥川賞との相性は悪いと思います。
そういう方は、他の賞をおすすめします。

講談社 メフィスト賞
本屋大賞実行委員会 本屋大賞
日本文学振興会 大宅壮一ノンフィクション賞
宝島社 このミステリーがすごい!

私はメフィスト賞で、一生追いかけようと思える作家に出会えました。
感謝しかない。
    • good
    • 1

昔、屁でもないエロ映画を18禁にして客を集めたように


主催社が売りたい作家に勲章を持たせるためか、
あるいは、もう満足に書けない老作家が審査員ヅラして
「オレはこんな作品も理解できるんだぞ」と威張りたいためか。
彼らが見ているのは読者ではなく自分なんでしょうね。
    • good
    • 1

芥川賞は純文学で、文学的に


優れているか、否かで
専門家が選ぶからです。

純文学ですから直木賞と違って、娯楽的要素は
薄いのです。

また、作家や編集者など、専門家
と言える人と
一般読者とでは、感性も視点も
違うでしょう。

面白いのを希望するのであれば
吉川英治賞辺りの方が
ハズレが少ないです。
    • good
    • 0

娯楽作ではないから…

    • good
    • 0

芥川賞はもともと新人賞だったのですが、古井由吉先生あたりから、いつの間にか直木賞より小難しい賞になっていまいました。


もちろん素人にはわからない難しい言葉のお遊びに終始してしまい、小説とはいったい何か、誰のためのものかを逆に読者に問う作品ばかりです。
私には全くわかりません。
    • good
    • 1

純文学のみの賞ですから。


文章は上手いですね。それだけしか誉めるところがありません。
    • good
    • 0

芥川賞は純文学の賞だから


夏目漱石だってつまらんだろ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ちょっと何言ってるかわからない

お礼日時:2021/12/26 18:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!