プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。uokizaです。

若手演奏家の演奏会をプロデュースしてくるれる企業を教えてください。

条件は200~300人程度のホールで若手のプレイヤーの演奏会を主催・企画してくださり、事務作業をすべてやっていただけるところです。

無名(同じ楽器の中ではそれなりに有名なのですが・・・)な
フルーティスト(国内大手コンクールファイナリスト)のリサイタルを京都にて今年の11月に企画中なのですが、独奏者・出演者が東京で活動中なので東京でも同様なリサイタルを同時期に企画していただきたいのです。

個人企画で2公演分の企画は負担が重過ぎるので事務作業をすべてやってくださるプロの企画会社を探しています。

プロの企画者を探しています。
アマチュアでプロ気分の方はお断りです。
(以前ひどい目にあいました。)

マネージングフィーの割合はお任せします。
出演者のギャラは安くてかまいません。
(最悪なくてもかまいません)
チケットノルマは出演者でさばけるのは60人程度です。
チラシのデザインは出演者でできます。

どういうところに相談すればよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

> 私は「名義主催」者ではなく、「主催」者を探して> いるので、しっかりとプロデュースして下さる企業> を探しています。

(広告渉外・・・等)

残念ですが、その演奏家の活動を支援してくださるスポンサーが出てこない限り、難しいですよ。邦人のほとんどの演奏家は、自腹で演奏会を催しているのです。チケットが売れればそれだけ自己負担は減りますが、知名度が低ければ当然チケットだって売れませんから、現実的には困難な点が多々あると思います。

そのあたりも含めて一度音楽事務所に問い合わせてみてはいかがですか。その上で、どのように演奏会を開催するのがよいか、お決めになったらよいかと思います。

スポンサーもその演奏家あるいは演奏会を支援するのに何らかのメリットがないと、なかなかお金は出してくれません。
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アマチュアでプロ気分な一人です(笑)


クラシックの音楽団体を渡り歩いた末に
30代でフリーになり、今は公共団体の文化事業などを請け負いながら、細々と生きておりますが・・・

音楽事務所もピンキリです。
向こうから声をかけられるのでなければ
アーティスト側から大手音楽事務所に行くのは
あまりおすすめできません。

1番の方がおっしゃるように、
基本的には経費にマネジメント料を加算した額が
アーティスト側に請求されます。
アーティストはそれを賄うために
チケットの販売をする。それが一般的なスタイルになります。
(マネジメント側で売れたチケットは経費と相殺されますが、ほとんど見込めないと思って間違いないでしょう)
それ以外のケースはどういった場合かというと
アーティストに出演料を支払って、マネジメント側で
チケットのリスクを背負う方が、利益が見込める場合です。
例えば、一般の方にも認知されているようなコンクールでの入賞や、
すでに、それまでの演奏活動の実績から
十分な券売が見込める場合など・・・

はっきり言うと若手の音楽家のコンサートは
広告によってチケット販売増がほとんど見込めないのです。

あなた自身がアーティストなので
業界紙や一般紙の文化欄などによく目を通されると思いますが
「これを聴きに行こう!」と思える自分の専門外のアーティストの広告がどれぐらいあるか思い返して頂ければ、よくおわかりいただけるかと思います。
ましてや、それが一般の人だったら・・・

スポンサーの件ですが、
おそらく今の段階で11月の話は難しいでしょう。
同じようなことを考える人が星の数ほどいる中で
「これからの若手」を支援する企業は少なく、
しかも残念なことに演奏の中身を評価して
決定する所はほとんど無いのですから・・・
(あるとしたら、中身を評価するために
オーディションなどがあるでしょうし・・・)

比較的小さな事務所で、
収入に応じた支出プランを親身になって考えてくれる所を探すか
文化事業としてそういった事業展開をしている公共団体を探すのが一番現実的だと思います。
(まれに民間ホールでもそういった事業をしている所はありますね。かなり狭き門ですが)

ちなみに参考URLは、未熟ながらそういう現状で、
何が出来るのかを模索した結果の文化事業の案内です。

参考URL:http://www.log-osaka.jp/projects/oais/index.html
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私は某音楽鑑賞団体で、ボランティアですが理事としてその運営に携わっている者です。



チラシの製作、チケットの用意・前売り、ホール使用に関する手続き、チラシまき等、いろいろすべきことがあって大変ですよね。

そういう様々なサポートを引き受けてくれるのが、いわゆる音楽事務所です。クラシック音楽の場合には、「日本クラシック音楽事業協会」に所属している音楽事務所へ相談されるのが一番よいかと思います。

また、そこから発行されている『クラシック音楽事業ガイド』(社団法人日本クラシック音楽事業協会刊 \1,300)を参考にされるのもよいかもしれません。大きな楽器店や楽譜を扱っているような大きな書店にあります。これをご覧になれば、あなたが考えていらっしゃるような演奏会の事務作業をしてくれる会社が見つかりますよ。

ただし、1つだけ心にとめておいていただきたいのは、基本的には「手打ち」と言って、ホール使用料や演奏会を行うにあたって生じるさまざまな経費(チケットやポスターの印刷費、演奏会の告知のための広告費、著作権使用料などなど)は、基本的にはすべてあなた方の負担になります。音楽事務所は事務作業はしてくれますが、チケットを確実に何枚売ってくれるという保証があるわけではないですし、知名度のある演奏家でない限り、ギャラを支払ってくれるものでもないでしょう。なお、事務作業等を委託するにあたっては、手数料(マネージメント料)が取られます。あらかじめ十分お話を聞かれ、どれくらいの経費が必要か確認されるてご判断ください。

今年の11月といいますと、東京でのホール確保は大丈夫でしょうか。ホールはたくさんありますが、有名なホールはもう予約で一杯かもしれませんね。早めに動かれることをお薦めします。

具体的なお話をされるのでしたら、「日本アーティスト」や「ムジークレーベン」など、それほど大きくないかもしれませんが、良心的な事務所にご相談してみては。下記URLの中の「会員リスト」に連絡先等が見つかります。安心してお願いできる会社です。

参考URL:http://www.classic.or.jp/frame/f-guide.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
探し方の参考にさせていただきます。
私は「名義主催」者ではなく、「主催」者を探しているので、しっかりとプロデュースして下さる企業を探しています。(広告渉外・・・等)

ギャラなし、手数料をとられる分にはかまわないのですが、赤字にしない方向へ持っていける会社がよいのです。

腕のいい・・・というか、売り込みが上手いなぁ、と思われる会社などはありますか?

お礼日時:2005/03/18 00:39

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