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物体が光速を越えられない理由というのを調べると、相対論が出てくるわけですが
相対論の説明には

「光速以下の存在は光速を越えられない
 なぜなら光速に近づくと質量は無限に増加する
 それを加速するには無限大のエネルギーが必要になるからである」

と書かれています。
なんだかアキレスと亀みたいですが、まあその論が正しいなら、なんとなく二次曲線みたいな物を想像して納得する事はできます。

しかし、その「質量が無限に増加する」理由がわかりません・・・
どなたか解りやすく教えていただけませんか?

A 回答 (1件)

単純に式だけで見れば


m=m0/√{1-(v/c)^2}
においてvがcに近づけば分母が0に近づき質量mは無限大になるということでよいでしょうか.相対論の揺籃期には特にm//=m0/√{1-(v/c)^2}^(3/2),m⊥=m0/√{1-(v/c)^2}を縦質量,横質量と呼んでいたが,今は廃れて使われないそうです.

これは質量と言う言葉の濫用であり,無意味だそうで,専門家の方に言わせて見ればv,p,K,E,Bがローレンツ変換によって
dp'/dt=q{E'+(v'×B')},dK'/dt'=qE'・v'
のように不変な形を持つように理論を作ったということが大切だみたいな感じだそうで.その辺は詳しくわかりませんので,専門家の方にお聞き下さい.
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