プロが教えるわが家の防犯対策術!

飲食店では賞味期限で廃棄される。そうやって廃棄される量 ”の” なんと多いことだろう。

この文章での ”の” は、文法的に正しいのでしょうか。
主語になる ”の” は名詞を修飾する場合のみだと言うことは知っていますが、
この文章では当てはまらないと思います。
どなたか文法的に説明していただけませんでしょうか。

教えて!goo グレード

A 回答 (7件)

「ガノ交替」(「ガ・ノ交替」)などと呼ばれる現象です。


 よく見る形とは少し違いますが同じことでしょう。よく見るのは下記のような形です。

博士{ガ/ノ}愛した数式
雨{ガ/ノ}降る確率

「ガ」と「ノ」ではニュアンスがかわると主張する人もいますし、かわらないと主張する人もいます。当方は同じようなものだと思います。

そうやって廃棄される量 ”の” なんと多いことだろう。

 だとちょっと違う話にも見えますが、少し変形すると同じことだとわかります。

廃棄される量{ガ/ノ}多いことが問題だ

 通常の「ガノ交替」と同様で
〈廃棄される量{が/の}多い〉で文を切ると、「ノ」だと不自然です。後ろに「ことが問題だ」などが続くなら、同じようなものです。
 この場合はすぐ後ろに「ガ」があるので、「廃棄される量ノ多いことガ問題だ」のほうが自然だと思います。このように自由に選べるのは、「ガ」でも「ノ」でも同じようなものと考えるからです。「ニュアンスがかわる」と主張すると、こういうことができなくなります。

 辞書をひくなら、下記がわかりやすいですかね。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%AE/#jn- …
===========引用開始
出典:デジタル大辞泉(小学館)

の の解説
[格助]

2 動作・作用・状態の主格を表す。「交通―発達した地方」「花―咲くころ」「まゆ毛―濃い人」
===========引用終了
 この辞書の例文も、「ガ」にできます。

 詳しくは下記をご参照ください。過去にあった同様の質問をご参照ください。
【『が』と『の』の違い】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8199466.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

外国人にも理解してもらえるような丁寧なご説明、
ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/07 01:28

#4です。


申し訳ありません。
訂正です。

《「こと」という名詞を修飾しています。》
《「夜」という名詞を修飾している》
というフレーズは蛇足でしたので削除してお読みください。

失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。

お礼日時:2022/01/08 18:51

「こと」が準体代名詞、に対して「の」準体詞、と言われる使われ方です。


直前の複合した表現を名詞化すると説明されます。
ただし、自由に入れ替えすることは可能ではありません。
廃棄される量→一つの文?、これを一つの品詞?名詞として扱います。
文法上、なんの問題もありません。
主語になる「の」→この理解がそもそも間違いでは?。
「の」自体は助詞そのもの、そのままです
準体詞で名詞化、したのだから、扱いは名詞です、名詞は主語になりませんか?。
個人的には、こんな関係に修飾、という観念は使いません、文章の中で修飾語(当然助詞も含んだ)といわれる関係の場合しか使いません。
文法にも、品詞分解したうえのものと、主語、目的語、述語、修飾語・・その他の関係を説明する二通りがあります。
多分味噌もくそも一緒くたにしているようでもあります。
最も詞にはすべて意味があります、なんて言う人もいますが。
助詞には明確な意味はありません、だから助ける詞なんですね。
詞(ことば)と言葉、別のものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/08 18:50

この場合の「の」は、



❺ 《連体修飾節で使って》節中の述語が表す動作・作用の担い手を表す。
「先生のお書きになった本」
「雪の降る夜」(明鏡国語辞典)
https://sakura-paris.org/dict/%E6%98%8E%E9%8F%A1 …
という用法です。

「廃棄される量のなんと多いこと」の「の」は、「廃棄される量の(が)なんと多い」という連体修飾節の中で使われて、「なんと多い」という状態の主格(担い手)が「廃棄される量」であることを表わし、「こと」という名詞を修飾しています。

「雪の降る夜」の「の」が、「雪の(が)降る」という連体修飾節の中で使われて、「降る」という動作の主格が「雪」であることを表わし、「夜」という名詞を修飾しているのと同じ構図。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明に感謝いたします!
理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/07 01:26

格助詞「の」の主格用法で、「が」の個別性の認識ではなく、名詞「~こと」との単なる関係認識の表現で日本語文法の適切な用法です。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/07 01:25

名詞 こと を修飾する修飾節ですから正しいです。



廃棄される量が多い。
廃棄される量の多いことだ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/07 01:24

文法はわかりませんが、


自然な日本語です。
たぶん強調的な意味合いがあるんでしょう。
〜のなんて〜なこと!はよく使う表現です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も日本人ですので、自然な日本語であることは分かります。
外国人に説明するうえで、文法的に説明する必要があるので質問しました。
たぶん…ですと納得してもらえないものでして…

お礼日時:2022/01/07 01:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

教えて!goo グレード

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

このカテゴリの人気Q&Aランキング