日本刀で十二単や色打掛、束帯といった分厚い装束を着ている人の身体を一刀両断する事は防御用の格好では無

日本刀で十二単や色打掛、束帯といった分厚い装束を着ている人の身体を一刀両断する事は防御用の格好では無いにしても布の厚みで難しいものなんですか？
絹地の重ね合わせは丈夫そうですけど

No.1 ベストアンサー 回答者： 春閑 回答日時： 2022/01/12 19:00

宮本武蔵か公儀介錯人拝一刀が胴太貫で切れば一刀両断できるでしょう。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/01/13 14:46

津本陽、という剣道４段の小説家が

おりまして、豚で実験しました。

豚は、分厚い皮で覆われて
いますが、手応えが全く無く
あの太い首を二つに
切断出来たそうです。

日本刀というのは、角度とパワー
それに引き斬る、という技術が
揃うと、もの凄い斬れ味を示すのです。

まあ、そこまでの境地に達するには
相当の鍛錬が必要になるでしょうが。


ちなみにですが。
幕末。

来日した英国人が江戸の街を散歩中、怪我だらけの犬が
沢山いたので、疑問を抱き、通訳の武士に
質問しました。

「ああ、あれは、浪人達が、異人斬りの
　練習をしているんです」

その英国人は震えあがったといいます。

それはともかく、犬のように毛がある
動物は、順目では刃が滑って斬れず、逆目でないと
斬れないそうです。