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うちの地域もこの範囲ですが、この前の最低マイナス5、6度なんて日よりもかなり高くて、家にいるだけなら暖かく感じます。なぜでしょうか?

A 回答 (2件)

最低気温を記録するのはたいていは明け方です。

この時に気温が低くなるのはどちらかというと雲のない穏やかな日の方が多いようです。理由としては放射冷却で地面から熱が奪われるからです。雲とか水蒸気といったものは、地面から熱が逃げるのを防いでくれます。
 逆に昼になると、日が差し込んでくる分暖かくなります。明け方や夕方、夜に起こっていることをいっているのでしたら、放射冷却と考えていいでしょう。
 後、家にいると風によって熱を奪われない分体感温度は高くなりそうです。

 ついでにいうと、冬の太平洋側の天気の特徴として、おろし(颪)があります。六甲おろしとか赤城おろし、上州の空っ風として知られています。冷たい乾いた風が特徴です。
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>家にいるだけなら暖かく感じます。

なぜでしょうか?

どのような大気が流れ込んでくるかによります。
通常は、「冬型の気圧配置」だとシベリア高気圧からの風なので、温度が低いことが多いです。
ただ、その「冷たさの度合い」もいろいろありますから、もともとのシベリア高気圧からの大気の温度がそれほど低くなければ、日本での気温もそれほど下がらないこともあり得るでしょう。
日本海側や北海道に降る雪も、「気温が低くてサラサラの雪」のことも「気温が比較的高くて湿った重い雪」のこともあります。

質問者さんは、太平洋側にお住まいですか?
そいであれば、湿った空気が山脈を越えるときに雲を発生させると「凝縮熱」を発生させるため、山を越えて下って来る空気の温度はあまり下がらないこともあり得ます。いわゆる「フェーン現象」です。

湿った空気が山を登る→温度が下がる→雲ができて雨(雪)を降らせる
そのときに「凝縮熱」を発生するため、温度低下が抑えられる
→空気が山を越えて太平洋側に下る→温度が上がる→平地に降りたときに「凝縮熱」分だけ温度が高くなる

というプロセスです。
蒸発するときに周囲から熱を奪う「気化熱」の逆で、空気中の蒸気が「水」になるときには「凝縮熱」を発生して周囲に「熱」を与えます。
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