プロが教えるわが家の防犯対策術!

物理学の原則で因果律というものがありますが、
これは量子力学の現象などもふくむのでしょうか?

2019年に量子力学の領域では時間が逆戻りすることが、
コンピューターをつかった実験で証明されました。

カオスが増していくものが、途中から元の秩序に戻っていくという現象です。
これは時間が逆戻りをする現象です。

こういった領域まで因果律は適用されるのでしょうか?

適用されるとしたら、因果律も破れていることになると思います。
どうなのでしょう?

どなたかご回答をよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答をありがとう御座います。

    ミクロとマクロでは話が違いますとありますが、
    マクロであろうと思います相対論は因果律に則って計算されていると思います。
    しかし、因果律が破れているのなら相対論の計算にも違うところがあるかも知れません。
    しかし、マクロの相対論ではミクロのレベルの因果律の破れとは違うものになるのでしょうか?
    相対論での因果律はそれはそれで正しいということでしょうか?
    相対論でいう因果律は量子力学での因果律の破れの因果律ではないのでしょうか?

    よろしければ、ご回答をお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/16 21:36

A 回答 (3件)

因果律の破れを想定しなければ量子論は成り立ちません


「不確定理論」とか「ゆらぎ」とかで説明されていますが
確率によってしか記述できない理論は不十分なのです
質の悪い新興宗教の類かペテン師の占いと同じです
早い話、分からない、と正直に言うばいいのです
分かる、と言う人がいれば詐欺師です。

量子論でも古典物理学でも、物質の因果関係のみで
宇宙も地球も生命も物質も説明できません
何らかの「力」が「働き」が有る事を認めなければ
一歩も進めみません

だから、真の科学者は宗教を否定しないのです
    • good
    • 3
この回答へのお礼

たいへんありがとう御座いました。

お礼日時:2022/01/15 15:13

因果律を、なんのことか定義しないと回答できないかと。



そもそも、未来が確定的に予測できる・・・という意味での因果律は、量子力学ではなりちません。原因と結果は、厳密に古典的な意味では結びついていないのです。

それに対して、時間が逆行しないこと。エントロピーは増大すること・・・など、因果律と言っているなら、そもそも話が噛み合いません。また、ミクロとマクロでも話が違います。

何を参照し、何を、どのスケールで質問しているのか?あらためて、詳細を期待します。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう御座います。
補足に少し詳細を書きましたので、
ご回答いただければ幸いです。

お礼日時:2022/01/18 21:20

>マクロであろうと思います相対論は因果律に則って計算されていると思います。

しかし、因果律が破れているのなら相対論の計算にも違うところがあるかも知れません。

相対性理論はなんの話ですか?特殊相対性理論?一般相対性理論?そのときの、因果律がやぶれるって具体的になんのことですか?

古典論も含めて、マクロで因果律が破れた話などきいたことありません。時間は一方向。それがすべてです。

>しかし、マクロの相対論ではミクロのレベルの因果律の破れとは違うもの
になるのでしょうか?

場の量子論は、特殊相対性理論をすでに組み込んでいますが、一般相対性理論は別です。ミクロの世界には粒子はなく、この世は全部、場がエネルギーで励起して、相互作用した波です。ところが、それが、電子、アップ・ダウンクオーク、グルーオン、光子がつくる、原子となると極めて安定的なため、物質を考えるときは量子論は無視。それがマクロの世界です。

自身の疑問を、正しい物理知識で整理して質問しないと、なかなか回答しにくい問題ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう御座いました。

お礼日時:2022/01/18 22:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!