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これ !! 何ですか ?
小学生でも判るように解説して下さい。

A 回答 (8件)

>段々と難しくなってきました。



ですよね。難しい話なのです。

標準模型では、

なぜかヒッグス場があり、それぞれの素粒子はヒッグス荷をもっている。その掛け算によって、質量が決まると言っているだけで、そもそも、その根本的な仕組みまでは解明されていないのです。

しかも、ヒッグス粒子は、その根本的な考えかたである自発的対称性の破れとは無関係で、ヒッグス場があると、ヒッグス粒子もある・・・という、たんなる副産物です。ヒッグス粒子との絡んで、素粒子が質量を持つという説明が、おかしいことがこれでわかりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/17 10:48

他の方のお礼コメントを見ましたが「ヒッグス粒子の作用で質量を獲得」の意味を勘違いされているようですね。



「ヒッグス粒子の作用で質量を獲得」と言うのは「ヒッグス粒子があるから質量を持っている」と言う事です。なのでこの世からヒッグス粒子がなくなったら粒子の質量もなくなります。
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現在の素粒子は、場の量子論という仕組みで説明されます。



それは、ゲージ場、ゲージ理論という統一的手法によって導かれるのですが、その手法によってできる素粒子は、光子やグルーオンのように質量を持ちません。

その素粒子に質量を与える仕組みが、ヒッグス場やヒッグス機構です。この場との相互作用によって、素粒子が低エネルギー状態で質量を得ることになります。自発的対称性の破れとして、南部陽一郎先生の功績にも大いに関係しているので調べてみてください。ただ、小学生でもわかるような理解は、不可能だと思います。

ヒッグス粒子は、ヒッグス場を量子化したもので、ヒッグス場がある証拠として観測されます。ヒッグス粒子が絡みついて、動きにくくなる・・・という表現は、物理を知る人はあまり使いません。質量は、動きにくくもあり、止まりにくくもある。からみつきでは、止まりにくい理由が説明できません。

また、新聞などで、質量を生み出した神の粒子と言われることもありますが、それもどうかと。われわれが物質の質量として認識しているもの、たとえば体重などのうち、素粒子の質量は1%程度しかありません。残りは強い力に閉じ込められた、核子の結合エネルギーに由来します。ヒッグスがかかわるのは、あくまで素粒子の質量です。
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この回答へのお礼

段々と難しくなってきました。
みなさんの投稿を噛み締めて理解に努めます。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/16 08:24

ヒッグス粒子のほうばかりが有名ですが、ヒッグス機構と呼ばれるものを理解するのが早いと思います。

簡単には wiki でも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83 …

ヒッグス粒子はヒッグス機構の副産物みたいなものと言えますね。
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小学生には無理です。



ビッグバンは御存知かと思います。

ビッグバンにより、無数の素粒子が
誕生しました。

その素粒子は、質量が無く、自由に
飛び回っていました。

しかし、ヒッグス粒子が、その素粒子に
しがみつくようになったので
素粒子が、動きにくくなります。

この動きにくさが「質量」です。

つまり、ヒッグス粒子というのは
素粒子にに質量を与える粒子、という
ことです。
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この回答へのお礼

実は、50年以上前に小学生だったのですが・・・
それはさておき、なんとなくわかるような気がしてきました。
宇宙の始まりでは、質量はなかった。
しかし、ヒッグス粒子のお陰で質量のある物質えと変化していった。
と考えていいですか ?
そうであるなら、現在では、無用ですか ?

お礼日時:2022/01/15 13:59

お礼コメントの質問ですが「元々質量はなかったがヒッグス粒子の働きで質量を持つようになった」と考えられています。

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光子(光の粒子)などは質量がないが、質量のある素粒子もある(具体的には説明できかねるが)。

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全ての素粒子に質量を与える素粒子。

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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
それでは、全ての素粒子には、質量はないのですか ?

お礼日時:2022/01/15 11:52

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