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日本時間の令和4年1月15日午後1時10分に、南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山の噴火が起きて、日本でも太平洋沿岸に津波警報・津波注意報が発令されています。南太平洋で大規模な海底火山の噴火が起きるとなぜ大規模な津波になるのですか。今日の朝起きた時に、どこのテレビ放送局も、津波の緊急速報のニュースだらけでした。気象庁も今後の予測が難しく、警報・注意報の解除の見込みもありません。今回、なぜ大規模な津波が起きたのですか?今後、日本でも巨大地震が起きる恐れが大きくなりましたが、どのくらいの被害が予想されるのでしょうか。

A 回答 (7件)

海底火山の噴火と大地震を混同してるようで…。



津波って言ってるけど地震津波とは全くの別物だから。

今回のは海底で火山が大噴火した事で発生した衝撃が太平洋全体を動かした。
それが日本にも届いて来たのを津波と呼んだのであって、みんなが知ってる地震津波とは全く違う別の仕組み。

海底火山でも地震と同じような津波は発生するんだけど、それとも違う仕組みが働いた事で誰もが理解できない現象になってしまったのです。

普通と違うのは、
火山が大爆発する時に「空振」と呼ばれる衝撃波が発生する事があり、それが今回は巨大だった事から太平洋全体の海面と空気に特別大きな圧力で振動を与えてしまった。

海底火山の津波自体は小規模でも、「空振」という仕組みが発生して海面と空気に振動が加わった事で、その結果が専門家も予想できない変な津波現象になってしまった。
…という事です。


その衝撃波が気象衛星の画像にも捉えられていた事から、その巨大さは想像を越えたものだったのが分かったのです。

今回のは巨大地震と全く別の仕組みなので、比較はできないという事になります。
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一言で答えると、あれは「本当の津波」ではありません。

津波とはまったく違う、今までに報告されたことのないメカニズムで起きた異常な潮位です。

原因は以下に解説があります。あくまで推測です。
https://kahoku.news/articles/20220116khn000038.h …

気象庁は当初、当然ながら通常の津波の可能性を検討して「日本に大きな影響はない」と発表しました。ところが実際に異常な潮位が観測されたため、急遽方針変更して津波警報を発出したのです。予想外の現象だったから、警報の解除も慎重でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220115/k10013 …
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011600006& …
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空振以外に海底内で山が崩れた事による津波の可能性も言われており、単なる推測と専門家ですら言っておりました。

調査は数ヶ月後になるのではないでしょうか。
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潜水艦からミサイルを水中発射すると、海面では水しぶきが上がって、波紋が拡がりますよ。



海底火山の爆発ですから、理屈としてはこれと同じことが起こったわけです。

で、この爆発のエネルギーがとてつもなく大きいので、津波となって周囲に拡がったのでしょう。

学問的には研究されていないようですから、地上の火山と同じように検査機器を設置して、事前の爆発の兆候のチェックということになるんでしょうね。

地震というより、津波との関連の研究になると思います。
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FNNニュースで、地震と火山を研究している鹿児島大学の井村隆介准教授が解説していましたが、「地震以外に、火山の噴火でも大規模津波が起こるメカニズムがあるんだということをこれから先、もっと解析して研究していかなければいけない。

 どういうメカニズムで発生したのかっていうのを、今後はちゃんと知る必要がある。」と言うことで、専門家ですら海底火山の噴火で起こる津波のメカニズムが分からないようです。
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色々推測はできますが、現地の様子が調査できていないでしょうから津波を起こした


メカニズムが判るまでには時間が掛かるでしょうね。

> 今後、日本でも巨大地震が起きる恐れが大きくなりましたが、どのくらいの被害が予想されるのでしょうか。

シミュレーションされています。
検索すればシミュレーション結果が判るはずです。
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海底火山の爆発の振動による津波でしょう

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