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その人は、何を悪としているのですか?
戦前から相続税を支払っていた人ですか?
相続税が戦前何のために登場した税なのかを知っている人ですか?

A 回答 (2件)

相続税は富の再分配という考えの基の税制です。


大東亜戦争前の相続税は日露戦争の戦費調達のため相続税が導入されたなんてこともありましたが、現在は税制改正されています。
現相続税制は贈与税も含めて規定されています。
また相続税には基礎控除や配偶者控除、相次相続控除など控除が適用できる部分があり、実質的に相続税は富裕層の世帯に負担を求めるもので、相続税非課税世帯が多いです。
お金は天下の周りもの”なんて言いますが、社会から集めた金が富裕層に回ると考えると富裕層に一定の相続税を求めれば、富の再分配となると考え方も成り立ちます。
あの世にお金は持っていけないので・・。
ただ、日本では富裕層のが家庭に生まれた子供の9割が再び富裕層になるというデータがあり、相続や贈与による親からの資金移動が多いです。
あまり苦労せず親から子に資金が移動することが富裕層のサイクルを形成しており、相続税はあふれるお金を社会に戻す方法とも考えられています。
しかしながら、多くの富裕層の方が相続対策を取られて軽減されているのも確かです。
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日露戦争の戦費を捻出する為に始めました。

なので日露戦争が終わったので本来は廃止するべきですね
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