腎不全の愛猫を看取るのが辛くて堪りません

お世話になります。
去年腎臓病と診断された、10才の男の子です。
ずっと治療を続けてきてStage2を維持して
きました。

10前から食欲がなくなったため病院に連れて
行きました。血液検査の結果、リンの数値が
もう測定出来ない程上がっているとのことでした。
次の日も病院に行き、輸液を6時間受けました。
家に戻ってからお気に入りのクッションの上で
すやすやと本当に気持ちよさそうに眠って
いました…。本当に、何故あのとき写真を撮って
あげなかったのだろうと悔やむほど幸せそうに
眠っていたのです。
その様子を見て私は（ああ、輸液が効いてるんだな）と安心しました。
ところがその夜のことです。
みるみるうちに衰弱していって、三度も立て続けに
嘔吐しました。にゃー！にゃー！と甲高い声で
苦しそうに鳴いていました。
朝になるのが本当に長く感じられましたが、
朝一番に病院に駆け込みました。
皮下点滴を受けましたが、ずっとぐったりしていました。
私が獣医さんに「先生…。もう覚悟をしていた方が良いでしょうか…？」と聞くと、少し黙ってから
「そうですね…。もう値が限界を超えています…。覚悟はしていた方が良いと思います…」と言われました。缶詰を二つ貰いましたが、（多く渡さないのはもう長くないと分かっているからなんだ）と
思いました。それから二日が経ち、今日に至ります。もう目がぱっちりとは開きません。
たまにお水を少し飲みますが、やはり食欲は
全くありません。
もしかして食べてくれるかな？とちゅーるを
買ってあげてみたのですが、食べてくれません
でした。
そうしたことを猫の掲示板に書いたところ、
「まだ諦める段階ではありませんよ。
セカンドオピニオンに行ってください。
うちはそれで回復しましたよ」と
相手に悪気などは全くなく寧ろ善意からだと思いますが、私にとってはとてもつらいことを書かれました。
もう手遅れだと病院側からはっきり言われましたし、なにより様子を見ていれば無理なのだとよく
わかります。

覚悟はしておいた方が良いと言われましたが
このまま命の灯火が消えるのを待つしかないのが
本当に言葉にできないほどつらくて堪りません。
余命幾ばくもない愛猫にしてあげられることは
なんでしょうか？
※本当に大変な思いをしていますので
誹謗中傷などはおやめください
それどころではないのです

No.1 ベストアンサー 回答者： 妖精哲学探究者 回答日時： 2022/02/06 14:33

とてもおつらい気持ちが伝わってきますし、お気に入りのクッションというのがもう読んでて光景が目に浮かびますね。

新しいの買っても本人（？）にとって明確なお気に入りがあるんですよね、あれ可愛いですよね。
すみません猫じゃなくて(^_^;)、私は犬を飼っていてそれで知人の話もよく聞いてきました。
知人の犬も病気になって最後は高価な注射をほぼ毎日打つことになったそうです。
1万円くらいかな、お金の問題じゃない、という気持ちはあれど現実的な話としてかなり厳しかったようです。
それにそれほどの状態ですから、とても苦しいようで色々な選択肢が浮かんだようです。
ですがなんとか頑張って通院と治療を続けて、最後を迎えた時にやれる限りのことをしたということが気持ちを多少なりとも落ち着かせたみたいですね。

貴方が猫ちゃんにしてあげられることは、出来る限りの時間を猫ちゃんと過ごすことに尽きると思います。
写真を撮るもよし、動画を撮るもよし、そしてなにより貴方の肉眼でしっかり見つめて、感謝の気持ちと愛情をもって優しく撫でてあげて、共に時間を過ごしましょう。
誰しもいつ亡くなるか分かりません。明日の朝、貴方や私こそ目が覚めない可能性もあります。
これからも、よりいっそう1秒1秒大切に過ごしてあげてください。それが貴方の為にもなると思います。

ただし会社を辞めたりするのはまた違った話になります。これは相手の為にもなりません。自分が旅立った後、必死にハロワに通ってまた一から仕事を覚えて苦労する貴方の様子を天から見て何を思うでしょうか（天国とかこういうの信じて無かったらすみません）。

この回答へのお礼

お優しいお言葉に涙が溢れました…。
そうですね…私がしてあげられることは、出来る限り傍にいてあげることですね。
この子は、4ヶ月のときに里親サイトから引き取りました。相手の方はとても愛情を持っていらして
本当は手放しなくないとお考えのようでしたが、
なんらかのご事情から里子に出したようです。
その方が仰るには、生後約10日でアパートの
隅に居たそうです。
すぐに保護をして哺乳瓶でミルクを飲ませてくださり、深い愛情を持って4ヶ月まで育ててくださいました。
あれから10年も経ったなんて…私にはなんだか
信じられません。まだ3年くらいしか一緒にいなかった気がするのです…。

こう書くとおかしく思われるかも知れませんが、
私には少し霊感があるため（実際には見えたりはしません…ただ霊気を感じます。心霊写真も何度か撮ってしまいました）天国を信じますよ。
この子の魂は永遠に残ると信じています。

お優しいお言葉、本当にありがとうございました。

お礼日時：2022/02/06 14:52