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詳しい人、教えて。

A 回答 (9件)

上場するにはコストがかかる。


上場に関するコストは莫大です。上場準備~上場後まで例えば下記のようなコストがかかります。

【上場前(年間)】

・監査法人への支払い:500万円~2,000万円程度
・証券会社への支払い:200万円~500万円程度
・株式事務代行機関への支払い:400万円前後
・証券印刷会社への支払い:500万円程度
・コンサルティング会社への支払い:500万円~1,500万円程度(必要に応じて)
・その他管理体制を拡充するための人件費 など

【上場時】

・上場審査料:東証一部・二部は400万円、マザーズ・ジャスダック市場は200万円
・登録免除料:資本組入額×7/1,000
・証券会社へ成功報酬の支払い:0万円~500万円程度 など

【上場後(年間)】

・年間上場料:48万円~456万円(時価総額により異なる)
・監査法人への支払い:1000万円~2000万円程度。
・株式事務代行機関への支払い:400万円前後
・証券印刷会社への支払い:500万円程度
・株主総会の運営費用 など
そのほかにも、上場企業には有価証券報告書などの情報の開示義務が課されるなど、開示に関わるさまざまなコストもかかってきます。

株主への対応・対策が必要になる。
上場すると不特定多数の人たちが企業の株主になりますが、株主は経営方針や業務内容に関して企業に意見することができます。ただし、株主は必ずしも友好的とは限りません。株主の立場から経営や株価対策に関する注文をする、いわゆる「物言う株主」への対策も必要です。過去にはある大企業が物言う株主により、部門の分離独立を強く要求された事例もあります。このような株主に対する対応や対策といった見えないコストも上場のデメリットになります。

また、上場すると投資家に向けて有価証券報告書や、四半期報告書などの情報を適時開示することが求められます。そのための体制づくりや費用がかかることもデメリットのひとつといえるでしょう。

買収されるリスクや買収対策コストが生じる。
上場すると、不特定多数の人たちが市場で株式を購入できるようになることから、買収されるリスクに常にさらされることになります。とくに企業は、経営権を奪う目的で仕掛けられる「敵対的買収」を防がなければなりません。そのためには買収防衛策を講じなければならず、その対策には多くのコストが発生します。このように上場したがために、買収のリスクやコスト、対策が必要になる状況も起こりえるのです。
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1,資金調達です。


 資金調達には、銀行借り入れ、社債発行
 などがありますが、
 いずれも元利を払う必要があります。

 しかし、株式だと元利を払う必要は
 ありません。
 儲った時だけ、配当を払えばOKです。
 つまり、紙切れを配って、お金を集める
 ことが出来ます。
 上場していないと、これが難しいのです。


2,起業者が大儲け出来ます。
 上場すれば、株価が数十倍になります
 ので、、株を所有している企業者は
 莫大なお金を手に入れることが出来ます。

 ビルゲイツや、アマゾンのベゾスなどは
 これで大富豪になりました。


3,上場することにより知名度が上がります。
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上場する場合のデメリットは以下の通り。



1.上場の維持費がかかる

2.社会的責任が増加する

3.買収される可能性がある

4.株主の意向に配慮する必要がある
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企業が上場するメリットは多々あり、最大のメリットは、資金調達です。


また、上場すると四半期ごとの決算内容の開示、会計監査役を設置して投資家に財務状況を正しく報告する義務があります。
従って信用度が非上場企業と異なります。
新規顧客開拓や相手側からのアプローチの際に信頼度上がります。
一方でデメリットは、上場後に固定費が掛かり監査役設定経費、主幹事証券会社設定経費、株主議決や総会にかかる経費などが掛かります。
経営がステークホルダーの意見に左右される。
株が売られると格付けが下がります。
株が買われすぎることにより議決権行使力で不利となることがあります。
買収対象となった時、財務確認が容易なことからリスクが高まる。
買収によって創業家の経営権が奪われるリスクがある。
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上場企業は、


いまは、四半期ごとに決算内容の開示を求められているからね~。

決算担当部署(例えば、企画部等)の負担感が大きいとは聞いたことがあります。
年がら年中、決算作業をしているみたいで。
事務が大変だとか。
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端的に言うと、非公開会社との最大の違いは、当然、公開性で。



その結果、法的な要求事項が、質,量ともに増えたり、また市場原理に曝されやすくなりますな。

従い、「それにも増して」と言うメリットが明確じゃないと、安易に上場すべきではないですが。
最大のメリットは、経営資源(リソース)集めが容易化することで。
個人的には、資金(カネ)よりは「人的リソース(ヒト)」と思います。
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資金集めと信用以外はすべてデメリット

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会社の業績等を開示すること。

業績が良い時はいいが、悪いと苦労する。
監査法人の要求がきついこと。
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敵対的買収

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