
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
太陽光(紫外線)と二酸化炭素から、光合成によってでんぷんを作ります。
従って、
二酸化炭素の吸収量とでんぷんの量は比例する
ことになります。
その意味では「でんぷんの量 = 光合成の量 ∝ 二酸化炭素の吸収量]
なので
「光の強さとでんぷんの増減」と
「光の強さと植物の二酸化炭素の吸収量」
は同じ傾向のグラフになるといってよいと思います。
ただし、「二酸化炭素の吸収量」と「生成するでんぷんの量」が「植物の内部での働き」なのに対して、「光の強さ」は外部の要因です。
なので、たとえば、いくら光が強くとも、空気中の二酸化炭素量が少なかったり、植物が「病気」だったり「疲れて」いたりすれば「植物の二酸化炭素の吸収量」は少なく、従って生成するでんぷんの量も少ないこともあり得ます。
そういう特別な場合を除く、一般的な傾向という意味での話です。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/02/16 15:36
「同じ傾向のグラフ」になるということが知りたかったのです。実は子供の中学受験の問題集には、「光の強さとでんぷん量」の事しか説明がないのに「光と二酸化炭素の問題」が出てきて、同じような考えで良いかと自己流で解釈してました。これで良いのか知りたかったので、助かりました。
No.2
- 回答日時:
植物における、日射強度と光合成の効果、と言う事であれば、
植物の種類で異なります。
日射強度に比例する場合でも効果(傾き)の違い、
日射強度が大きくなれば効果が延びない(飽和がある)場合、
等々。
いろいろあります。
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