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「言うは易く行うは難し」に 形式名詞の「の」なくて、これはどうしてですか?ぜひ教えてください

A 回答 (5件)

「~~は」の「は」が、題目、テーマ、状況、態度、行為、表現などを提示する言葉の使い方であると思われているからでしょう。



泣くは泣くは、笑うは笑うは、おかしいは、走る走るは、遊ぶは遊ぶは、寝るは寝るは、怒るは、稼ぐは稼ぐは、儲かるは、苦しいは、、、、

「の」を挿んで、「~~のは」と表現した方が普通の場合もあるけれども、「の」を挿むと奇妙に感じるのもあります。

「休むがいい」「勉強するがイイ」「苦しむがいい」「眠るがいい」「遊ぶがイイ」「死ぬがイイ」などのように、「~~が良い」という場合、「~~のが良い」と言っても良いのですが、マヌケな感じもします。 誰かの様子をみて、その状況を「それで良いよ」と自分の心の中で思う場合には、「の」を挿まない方が、自然のような気がします。
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この回答へのお礼

詳しく回答していただいて、ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2022/02/23 19:48

No.2さんに一票。



要は、動詞の名詞的用法で。
現代語でも、たとえば下記の様に表記したら、違和感は減じると思います。

「言う」は簡単だけど、「行う」は難しい。
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この回答へのお礼

回答していただいて、ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/23 19:45

この場合、「言う【こと】」「行う【こと】」の「こと」が省略されています。

古語では省略が規範化しているためです。

いづれの御時にか、 女御、更衣あまた さぶらひたまひけるなかに、 いとやむごとなき際にはあらぬ(方)が、すぐれて 時めきたまふありけり。

など。■
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この回答へのお礼

いつもお世話になっております。ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/23 19:44

「言うは」「行うは」の部分ことでしょうかね。


現代語ではなく、古語だからです。古語の「準体法」という用法で、連体形で名詞的になる用法のことです。やがて準体法が衰退して、形式名詞「の」を補うようになりました。
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この回答へのお礼

回答していただいて、ありがとうございました。やはり古語と現代語の違いですね。おかげ様分かりました。

お礼日時:2022/02/23 19:43

質問の意味がわかりませんが、現代語訳ではないからです


何者言之易而行之難
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/23 19:41

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