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音楽のコードに関する質問です。

Ⅲmはトニックに分類されると言うのを聞いたことがあります。
しかしⅠやⅥのような終止感は感じられません。何故トニックに分類されるのでしょうか?

A 回答 (3件)

Cのキーで言いますと、Iはドミソ、Ⅵはラドミです。


トニックとなるその構成音の中にどちらもミが入っていますよね。ミはⅢのルートになりますが、ミを基準にすることで他のトニックの転回コードとも捉えられます。
まぁⅥのラドミをミソシにするとAm9のテンション感が強くなるのでやや無理矢理感は出ますが。
なのでトニックそのものというよりは、トニックに属する位置にいる程度の考え方で良いと思います。
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Ⅲmがトニックに分類される。


というのは、「機能的に」という意味です。
「機能的に」というのは、「構成音が似てるので代理コードに成りうる」
という考え方です。

構成音が似てるということは、響きが似てる。ということなんですが、
必ずしも同じようにはならず、何でもかんでもというわけにはいきません。

例えばキーCの場合だと、G7→Emで終止感が薄いのは、反進行になっていないから。
G7→Emの動きは、F→EとB→Bになり、これは斜進行なんですね。
これが終止感を弱めてしまうんです。
同じくG7→Am(Am7)の場合、Am7の構成音にCが含まれるため反進行になり終止感が強まる。
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だれから聞いたのでしょう。


聞き間違いか、言った人の間違いでしょう。
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